Il film del sogno

現実逃避の夢日記

雀荘で口笛を吹いてはいけない

2008-02-14 01:02:00 | 日記
2/13(水)晴れ
天気晴朗なれど風強し。午前中から定例の会議、昼前に来客あり、彼の美人秘書とランチを共にする。上天丼おひとりさま1,600円なり、無論先方の奢り。食後の喫茶のついでに商談。決裁多数、さらに同業の来客。夕刻、日本橋へ契約と御礼。上品な取引先は催事機具のレンタル会社。明日は一年で一番多忙な一日だとのこと。何かあったっけ?菓子業界のキャンペーンが世間を席捲する。その時期に年間の25%のチョコレートが売れるそうな。社を辞すれば携帯が鳴る。池袋のサンシャイン通りにある焼肉屋で同僚多数と合流。3時間の懇親のあと昨日に続き雀の戯れ。やや凹み終電間近の地下鉄に乗り帰宅。
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筋肉痛は二日後にやってくる

2008-02-13 00:57:00 | 日記
2/12(火)曇り後雨
そして曇り。三連休、一大イベント終了後のお仕事(社会復帰)は辛い。山のような書類と定例のミーティング、会議・打合せをこなす。夕刻、月例のお誘いあり、いつものメンバー、いつもの雀荘にて半荘2回の決戦。場所代程度の浮きでゴング。23:30帰宅。
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チームバチスタの栄光/リアル鬼ごっこ

2008-02-12 02:30:00 | 日記
2/11(月)晴れ
雪国に比べれば暖かい朝。さすがに10時近くまで寝坊する。豊島園で邦画の梯子をする。いずれもベストセラーの小説の映像化。大手製作・配給で豪華配役の医療ミステリーは筋立ては原作に忠実ではあるが、主人公を女医に変え、少しコミカルな映画独特の味付けがしてあった。原作でも犯人の動機には違和感があったが、これは映画のほうでも掘り下げ方が足りない。もう一本は『バトルロワイヤル』を髣髴とさせる近未来スリラーである。恐らくビデオ撮影であろう、荒れた粒子の暗い画面がいかにも低予算を伺わせるパラレルワールドもの。これは少しチープで苦笑した。小学校高学年から中学生向きか。夕刻、1時間のエクササイズ。夕食は蔵王で購入した蕎麦に天ぷらを揚げる。
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蔵王スキーツアー パートⅢ

2008-02-12 01:56:00 | 日記
2/10(日)曇り
昨日とは一転、朝から雪がちらつく。6時に目が覚める。独り大浴場で入浴。7時30分朝食。昨日同様、視界は悪いがゲレンデのコンデションは悪くない。14時まで休憩を一回挟んだのみであとはひたすらリフトに乗り、滑り降りる事を繰り返す。スキー場を後にして温泉街の共同浴場にて入浴、お土産購入、遅い昼食(早い夕食)を蕎麦屋で摂り、17:00帰路に就く。東北道を南下して何回かの休憩を入れて23:00前、無事自宅着。

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蔵王スキーツアー パートⅡ

2008-02-12 01:48:00 | 日記
2/9(土)快晴
8時起床。睡眠5時間とは思えないほど爽快な目覚め。朝食を完食。麓からリフトを上がり40分の待ち時間も何のその、最長のゴンドラで標高1600メートル近い山頂まで上る。11:00。名物の地蔵の前で記念撮影。天候は年に何回もない快晴である。青空の下に樹氷の列が輝く。息を飲む絶景内なり。1年のブランクあれどパウダースノーと無風のゲレンデを気持ちよく滑走する。17:00リフト終了までひたすら滑る。宿に戻り入浴、食事、小宴会。心地良い肉体的疲労で12:00過ぎぐっすり眠る。
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蔵王スキーツアー パートⅠ

2008-02-12 01:40:00 | 日記
2/9(金)晴れ
待ちに待った週末。午前中は八重洲へ新事業の為のヒアリングに同業社を訪問。昼食は銀座で豪華焼肉定食を頂く。午後は恵比寿まで書類提出。早々に切り上げ、イソイソと帰路に就く。自宅最寄り駅近くのスーパーで食材購入。14:00過ぎに帰宅。箪笥・納戸・物置から用具類を出す。防寒着に防水をし板にはワックスをかける。平行して弁当を作る。特製サンドを5種重ねる。17:30迎えの車が来る。川口へ北上し帯同者2名を拾う。あとは東北道を蔵王へ向けひた走る。蓮田で他の参加者と合流。日付が変わる頃、漸く蔵王温泉街の宿に到着。冷気と硫黄の匂いが我々一行を迎え入れる。部屋で荷を解く前にまず温泉。そして宴会が始まる。御前3時にようやくお開き。さてさて・・・。
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ラスト、コーション

2008-02-08 02:12:00 | 日記
2/7(木)晴れ
終日事務所にいて慌しい一日。午後、派遣の面接あり。長身で笑顔の清々しい明るい女性でありました。育ちの良さは挨拶に出る。即採用。夕刻、同好会会長よりお誘いあり、日比谷でアン・リーの新作を観る。日中戦争期、日本軍占領下の上海を舞台に一人の女性スパイを見舞う激しい運命。
リーといえばマイノリティを描いた秀作が多いが、娯楽性も併せ持つなかなか器用な監督でもある。さて本作、激しい濡れ場シーンでR-18ばかりが強調されているが、往時の香港・上海を再現し戦時下の特殊な男女の愛憎が描かれ、2時間半を超える長尺も飽きることはなかった。トニー・レオンはさすがに渋く、新人のタン・ウェイは文字通り体当たりの演技で大器の片鱗を感じる。邦家のお嬢ちゃん女優とは肝の据わり方が違う。終演後、小屋の隣の中華料理屋で遅い夕食。帰宅24:00。帰れば帰ったで義妹がらみで大騒ぎがあったのであるが、これは割愛。人間、死に際まで尊厳は保っていたいもの。
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森田童子

2008-02-07 01:09:00 | 日記
2/6(水)霙
曇天、天気予報は夕方から傘マーク。早朝家を出るときからミゾレがチラつく。寒い。背中を丸めてお勤めご苦労さんです。午前中に日本橋へ。取引先の経理部長から事情聴取。昼食に豪華スキヤキを馳走になる。その後、浜松町で不動産検分。カフェで一服。戻れば個人面談。雑務を少々。遠方より旧同僚来る。小1時間懇親。久しぶりに22:00前に帰宅。ネットで30年以上前に流行ったナツメロを聞く。嗚呼、情熱と倦怠の70年代。
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あたかも収容所行きの劇列車

2008-02-06 00:37:00 | 日記
2/5(火)晴れ時々曇り
寒い朝がそれほど辛くなくなったのは何時からだろう。10年一日の如き朝支度。床上げ、着替え、簡単な洗面、平日は10年以上続く単一の朝食。一杯のコーヒー、一服の紫煙。義務と惰性で駅へと急ぐ。同じ列車に同じ車輌。不規則な揺れに体を馴染ませ30分弱で一般紙を斜め読みする。明日になれば大半は忘れてしまう景気動向、株価の変動、スポーツの結果、殺人事件、人生相談、投書や短歌。インクの匂いの世界が肩幅の範囲でかさこそと羽音をたてて立ち昇る。闇を進む幾つもの箱には精気のない召人たちが寿司詰めされている。おお神よ。苦役の中にも明日への希望を与え給え。

日中は仕事と雑用を半々。午後は詰まらん業務連絡会議。陽が傾きかけた頃、京急に乗って取引先へのプレゼン敢行。持ち時間20分。喰いつき悪く質疑なし。
帯同者と大門で一献。間が持たないので同僚を呼ぶ。2次会は4人が対座し卓を叩く。4戦全敗の惨状。上荘に相性の悪い宿敵あり。22:00過ぎお開き。23:00過ぎ帰宅。

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歓喜の歌

2008-02-05 01:11:00 | 日記
2/4(月)晴れ
大雪一夜明け寒い凍結の朝である。煌く路面は滑る滑る。車も徐行、通勤・通学の道往く人々も足元不如意。
午前ミーティング、来客あり。午後は私的所用で郵便局に口座開設と送金。役所へ問い合わせ。そうこうするうちに夕刻である。困ったちゃんと打合せの後、有楽町シネカノンで、同社配給の喜劇を観賞。贔屓の小林薫が冴えない市役所職員を好演。久々に安田成美を観た。少し天然の入った清楚な役柄でこの女優は歳を重ねて綺麗になった。脇役陣は適役で、お約束の展開ではあるが、やはり音楽ものはラストに盛り上がり、少し泣けた。拾い物の佳作なり。21:00終了。ジムで1時間半、水泳とサウナ。帰宅23:00過ぎ。
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大雪の一周忌

2008-02-03 23:29:00 | 日記
2/3(日)雪
比較的早く(それでも午前2時過ぎ)就寝したので早起きできるかと思ったが、不思議なことに6:30、8:00、9:00と三回目が覚めたが起き上がれず。何故だ。明け方から雪が降っていることは知っていたが、カーテン越しに覗く窓外は一面純白の世界である。
10:00漸く床を上げる。そのまま礼服を着込んで身支度を整える。駐車場からそろりそろりとノーマルタイヤの愛車を出す。さすがに交通量少なし。隣駅にあるお寺さんまで法要(義母の一周忌)に出発。現地で親族と待ち合わせ、総勢10名が広いお堂で神妙に坊さんの読経を聞く。終わって墓参り。新雪を踏みしめ狭い通路に数珠繋ぎになり、墓前で焼香し合掌する。雪の勢いは止まらない。
12:30、近所の中華料理屋で精進落としの食事会。7種の前菜、牛肉の細切りと春野菜の炒め物、エビチリ、餅大根、鶏肉のロースト、鱸と青菜の煮込み、鱶鰭の茶碗蒸し、五目ヤキソバ、杏仁豆腐という豪華フルコースを堪能して満腹。
帰宅して夕方まで昼寝をし堕落の極致である。

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ビー・ムービー

2008-02-02 22:59:00 | 日記
2/2(土)曇り
深夜まで机で作業してそのままうたた寝したらしく明け方6時過ぎに目が覚めた。吃驚。そのまま朝食もとらずにエクセサイズに出る。2時間体をほぐす。豊島園のマックで朝食をとって10時開始の上映を待つ。
ドリームワークス製作による、擬人化された蜂を主人公とした3DCGアニメーション映画。DWのアニメは『シュレック』や『モンスター・ハウス』など、実社会や名作映画のパロディが多く、本当は子供よりも大人の方が楽しめるタイプの作品が多いと思うが、本作もエスプリやアイロニーが効いている。DCGというのはどこまで進歩するのだろう。蜂社会をファンタジーワールド、飛行シーンなど息を飲むほどの出来栄えである。大いに楽しみ劇場を出ても昼前。帰宅して掃除をして昼寝を決め込む。
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般若

2008-02-02 00:51:00 | 日記
2/1(金)晴れ
早朝から終日事務処理である。困ったチャンを囲む会。昼は取引先とランチ。午後は山のような書類を片付ける。月末月初は特定の人間にとって超多忙な日である。平素は満面笑みの天使も下手なことを聞こうものなら鬼の形相となる。背筋が寒くなりました。人事の季節が近づく。個室で密談。画策していた陰謀はあえなく不調に終わる。残念至極。帰路池袋で隠密ミッション2時間。帰宅して孤食。
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金の切れ目が縁の切れ目か

2008-02-01 02:12:00 | 日記
1/31(木)晴れ
深夜親族に長いメール。寝坊して緩やかな目覚め。府中に向かう。モーニングコーヒーを飲んで帯同者を待つ。取引先に見積もり持参。夫婦漫才のような代表者と経理部長のやり取りを聞いて愛想笑いを返す。駅近くのインド料理屋のバイキングでカレーをたらふく食す。その後日本橋へ戻り、ここでもご機嫌伺い。もどれば夕刻。本日限りの派遣を見送り、勉強会に参加し残業に突入。帰路、ジムで1時間の水泳とサウナ。ようやく週末。明日から如月。
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母べえ

2008-02-01 02:06:00 | 日記
1/30(水)晴れ
前深夜親族に長いメールを打つ。入金確認。銀行で相続の相談。午後、来客続く。夕刻、仕事を切り上げ丸の内ピカデリーにて山田洋次監督、吉永小百合主演の邦画を鑑賞。ストレートな反戦映画である。日本映画界のサンクチュアリーである小百合は還暦を過ぎても美しい。まぁそれは良い。節制と自己管理の賜物だろう。だがしかし作品は全体に説教臭が鼻につく。終盤、舞台を現代に移してのシーンなんぞは恥ずかしくっていけない。苦心のプロダクションデザインと子役の自然な演技に★ひとつ。
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