詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

母の日に・・・しみじみと

2017年05月14日 20時24分19秒 | Weblog

朝から嬉しい宅配便が届き、優しい手紙も一緒に入っていました。

娘からの ≪ 母の日のプレゼント ≫ 毎年、私の大好きなパンを京都の人気店にて

買ってくれます。 コーヒーが一段と美味しく感じるパンに、ひと時幸せ気分に~~~~

 

         「お母さんへ いつも一杯助けてくれてありがとう。感謝しています。

         底抜けの愛情を感じて、本当に嬉しく思います。

         体大切に 好きなこと一杯できるといいね。

         大したことは出来ないけど、パンを送ります。

         食べてね。」

                                  ( ほろっとなりました )

 

照れくさそうな顔をして、下駄箱の上にボソッとカーネーションの鉢かごを置いて帰った息子、

無口で毎年こうして花をプレゼントしてくれます。    

                                  ( なんか笑えてきます )

 

夕方、お嫁さんも孫と一緒にきて、とても美味しい塩パンはじめ色々と、、、嬉しいです。

本当の娘のように思えるお嫁さん、私とよく似た性格、顔立ちも私の若い頃とそっくり、

こうして家族になれたこと、幸せに思います。 

                               ( 息子が選んだ素敵なお嫁さんデス )

 

 

                今日の幸せに感謝して・・・

 

 

     家族の絆を大切に、、、冠句に思いを寄せて

 

               贈りもの 朝夕囲む笑い声

               うれし窓 垣根続きに四季の花

               親し指 子に護られて花と栖み

               薫る中 表札2枚光りあう

               卓飾る 囲む笑顔に灯を満たす

               ひそと咲く 華やぐ苑あり老い成りに

               花は花 強かに生き香を残し

 

                              こんな風に生きて

 

    以前のように、母の日に、母を囲んで過ごせなくなり、心の隅にいつも重いものを

    感じながら過ごしている今、いろいろ思うこともありますが、、、母をお願いしている

    病院に行き、様子をみてきます。 現状との向き合い方が段々難しくなっています。

 

                  い つ も あ り が と う ご ざ  いま す  

 

コメント
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