果てし無き 広い世界に ただひとつ
母なれば 我が子の命 抱きしめる
【冠 句】 揺れ動く たった一言なぜ言えぬ
【冠 句】 甘い粒 火垂の墓の悲話を子に
【冠 句】 母子像 命の重さ問いかける
【冠 句】 辿る路 理念は一つ古も今も
【冠 句】 君ありて あの日の命いま光る
後を絶たない悲しい事件のニュースを観るたびに、胸が痛みます。
掛け替えのない大切な命が、ひとつ消えて・・・
慟哭の日々の中で揺れ動く母の苦悩。
今も昔も、<いのちの重さ>を問い掛ければ、、、、
ひとつの答えが見えてきます。
未来に大きな夢を描き キラッと光る子供の瞳を汚さずに
大切にしてやりたいと思います。
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すべての海はつながっているのだから。
すべての生き物はつながっているのだから。
海はひとつだけなのだから
いのちはひとつなのだから。
そして、歌っているのもただひとつの詩。
あなたが、そこにいてくれて、よかった。
(新聞記事より)
命の大切さは教育ではどうにもならないものなのでしょうか?
考え込んでしまいますね。
幼い子の虐待死は特に目を覆いたくなりますね。
・母子像 命の重さ問いかける
まさにポポさんの句の通りだと思います。
返句(川柳)
・やり切れぬニュースに今朝の雪の白
また月末は寒くなるとの予報ですが雪はもうゴメンですね。
26日から帰省してきます。祖父母(神戸)の墓参りを兼ねてですが懐かしの京都にも寄る予定です。
神戸へお墓参りで、京都にも寄られるそうで、(娘がよく東寺でフリマーケットをしています)花キャベツさんの懐かしい所ですね。
気をつけて行って来てくださいね。
毎日、新聞には可哀想な子供の虐待の記事が載っていますね。何とか救えなかったのかと思い、胸を痛めています。
川柳を拝見して、テーマにぴったりの句に感銘しました。今回も花キャベツさんの句から勉強させて貰って、嬉しく思います。
有難うございます。
おめでとうございます。曇る窓と詫びなせずが亡くなられたお父さんへの想いの深さと響き、とても感銘しました。
揺れ動く 風に吹かれて詩軽し
少し、挫折気味の詩に対する今の気持ちです。
嬉しくて、、、今後の励みになりました。
この句は、実父が朝仕事に出かけたまま、還らぬ人となって、無言の帰宅をしたことが過ぎって・・・
又、義父が長年寝たきりで介護をしましたが、いつも何処かで逃げていた私がいて・・・
そんな悔いを引きずる今の思いを詠みました。
松浦先生には、いつも私の心の奥に秘めた句心を推し量って頂けて、添えて頂いている講評から沢山の事を教えられています。
講評を読まないと理解出来ない熟練された方達の難しい冠句は、付句との響きがあまり判らなくて・・・まだまだ未熟さを感じています。
背伸びせず、素直に心の言葉を12文字で響かせられればいいなぁと思います。
又これから大きな句会にむけての投句が増えますが、お互いに楽しく創作に向かいましょうね。