詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

医師より褒められました ♪

2024年04月07日 16時06分01秒 | Weblog
桜が満開の春日和になりました。日本の四季の風景に心が和みます。
家の枝垂桜は七分咲きで、お花見するのを楽しみに待っています。

肩腱板断裂の治療に毎週整形外科に通院しています。
主に理学療法のリハビリと関節腔内の注射ですが、手術を断り温存療法を選び怪我して1年6か月、今も夜間痛が厳しく注射無しでは1週間から10日位しか過ごせなく、現状維持を保つ治療に頑張っています。
関節の注射は刺す位置が少しでもずれると強烈な痛みが走り、思わず声が上がります。毎回祈るような気持ちで医師の前に座り、気合を入れて我慢していますが中々大変です。注射の間隔をもう少し延ばせるようになれば良いのですが、、、多分厳しいと思います。大変な怪我をしました。

毎回、左肩を出して注射しますが、服を脱ぐのに時間が掛かり待っている医師も困っている様子に、良い方法を考えました。
インナーTシャツの左袖と身頃の縫ってある部分を解き、両面マジックテープを縫い付けて止めます。注射の時だけテープを外せば上腕肩が出るのでOK、
看護師さんも「これは便利ですね」と言ってくれました。前回の注射の時、医師からも「これは自分で考えて加工したのですか?すごく良いですね。」と褒めてくれました。その日の注射は後の出血も少なく良かったです。
長袖の注射専用の服として工夫し、毎回活用して助かり良かったと思います。


      





春の香りの蕗の薹味噌、土筆の卵とじを作り今年も食卓に並べました。
そして昨日、主人が「コゴミ」を採って来てくれたので、天ぷらにしました。これは灰汁も無く洗ってすぐ料理出来るので嬉しい山菜です。大根おろしと柚子塩を準備して美味しく頂きました。春のほのかな香りがする絶品です!


海老とアケビの葉、コゴミです



(今日の冠句です。)

声やさし 老いる淋しさ身に重ね
微笑みて 痛み分け合う友が増え
寄り添って ナースの笑顔に励まされ
晴れ渡る こだわり捨てて歩み寄り

隔てなく 辿る細道陽に抱かれ
縋りたし 独りの部屋で見上ぐ星
夢に添い 一輪咲かせ華ぐ詩
目を覚ます 樹々の緑に春の声

さぁ、色々大変ですが気持ちを折らず前向きに頑張らねばと思います。



散歩道に咲いていました。



庭の紅白の椿です。



冠句支部の選者が今月も廻ってきています。
向き合うことがあると嬉しく ”さぁ頑張ろう!”と思います。
皆様、何時もお立ち寄り下さってありがとうございます。
コメント (22)
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