詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

志を高々と! 成人の日に。

2021年01月11日 13時30分27秒 | Weblog

 今日は成人の日、家の孫も二十歳になりました。

 当地は昨日、会場を6箇所に分けて祝典が執り行われました。

 きりっとスーツを着こなし、朝から美容院へ行き(?)かっこよくセットをして、式典会場へ。

 例年の式後の懇親会は、今年はコロナの為延期となりました。

 久し振りに話したかった友人も沢山いたと思います。

 今は仕方ない世情とは言え淋しい思いをして、、、夕方、お嫁さんと一緒に此方へ帰って来ました。

 赤ちゃんの頃はよく泣き、育て難く手が掛かった孫ですが、優しい気配りが出来る大人になりました。

 教師をになる夢を叶えるため、リモート授業を交えた大学生活を、それなりに頑張っています!

 一緒に過ごして来た日々は、あっという間の20年と思ったり、ちょっと大変だなと思った時もあったり、、、

 思い返すと祖母としての感慨深いものが胸に溢れてきます。

 3人の孫達から、私の人生に一杯幸せを、宝物を貰いました。

 家族の絆を固く結び、佳き日を皆と一緒にこれからも、過ごしていきたいなぁと思います。

 

 成人の日、おめでとう!  日本中に輝かしい声が聞こえています。

 

  <今日の冠句>

 

   灯を称え 翔び立つ子らの贐に

   新たな日 踏み出す大地風を切り

   旗を揚げ 飛翔の空を思うまま

   襟正す 貫き曲げぬ正義感

   立ち姿 燃える若さを武器にして

   息を吞む ネクタイ似合う凛々しい背

   海眺む 気宇壮大に生きゆかん

   陽と大地 志を高々と両手振り

   奮い立ち 一念通す堰を切る

  

 

         

       感謝すること日々に思います。

 

 

 

 コロナで休会になっているコーラス、もう一年もみんなと一緒に歌えること無く過ぎていき

 気持が落ちています。 電話で高齢の友人達の弱気な声を聞くたびに不安が広がっています。

 年賀状の欠礼も増えました。心身共に一気に気力が無くなって、、、寂しい会話になる電話です。

 又、何時か良い日が来れば、華やぐ舞台で素敵なコーラスもハーモニーを奏でる事が出来ることを祈り

 元気で過ごせることを願っています。 折れそうな気持ちを切り替えて❣  今は我慢して、、、

 又、冠句の選の仕事が回ってきます。 向き合える趣味がある事に救われています。

 

 

 皆さま、いつも此方に来てくださってありがとうございます。

 

 

 

  

 

 

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