詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

起伏あり

2014年06月02日 22時38分59秒 | Weblog

  

    <所属句誌4号の掲載句>

          日々励む 意気揚々と新講座

          起伏あり うねる波から燃ゆ闘志

          日々励む 信ず一念貫いて

 

   『春の冠句祭り』  雪の部 ・ 月の部 ・ 花の部 

          城映えて 碑文に光炎蘇る  

          城映えて いのちは眩し樹々蒼く

          和やかに 再会約す駅の角

          空元気 気合を入れる予定帳

          乾杯す 酒席にジュース微笑まし

          花生ける 余生遍く漲らせ

          花生ける 折れそな心立て直す

          腕くんで 一気に子供に戻る里

          腕くんで 老き睦みて花の下

    

                      (思いがけず総合順位6位を頂き嬉しかったです)

 

 

  心萌え                     

 

      春の冠句祭りの作品が次々と結果発表されています。楽しみな一面、落ち込んだり

      迷いが出たり、、、創作の意欲がさらに湧けば嬉しいのですが・・・風雅を問わず

      催される祭典もあり、その成績も近く届くと思います。一句でも光っていればいいなぁ

      と願っています。

 

 

      母を案ずる日々が続き、色々と私の生活が変わりました。       

      母を看て、人生の大変さを、、、命の重みを、、、尊厳を、、、深く考え込んでいます。

      後悔の無いように、今私に出来ることを、逃げずにやっていこうと、思っています。

      辛い気持ちを切り替えられる大好きな趣味が有る事を、今本当に嬉しく思います。

 

                   今日もお立ち寄り頂き有難うございました

      

 


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