詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 そそぐ愛 ☆

2012年09月06日 10時44分59秒 | Weblog

 

                          

             はぐくみ                     みちあふれ

 

        【冠 句】   水澄める 天使授かり命名す

        【冠 句】   文字揃え 水清らかに命名紙

        【冠 句】   芽木の唄 保育器の吾子窓越しに

        【冠 句】   匂い立つ 金糸華やぐ宮参り

        【冠 句】   満ち溢れ 大樹になれと注ぐ愛

        

        【冠 句】   聞き耳す 児の口真似にはっとする

        【冠 句】   一しきり 毅然と叱る親の愛

        【冠 句】   子等歌う 仲間外れも罪も無く

        【冠 句】   泣き笑う 初孫も早や反抗期

        【冠 句】   私生活 聖域となる子供部屋

        

        【冠 句】   通り過ぎ 赤点滅の反抗期

        【冠 句】   新空路 確と見届け子の翼

        【冠 句】   育まれ 記念樹見上げ踏む大地

        【冠 句】   カンナ燃ゆ 志を全開に夢叶え

 

                           

                   親の愛                    いつくしみ

 

    ロンドンオリンピックに続き、今パラリンピックが繰り広げられています。

    計り知れない過酷な障害を目にして、胸が張り裂けそうになりながら、、、

    何度も何度も感動の涙に心を篤くして、大きな拍手を送っています。 

    色々な試練の中で、前向きに生きる目標を見つけ、それにひたすら向かい

    大きな壁を乗り越えてきた選手達の強さ、生きる姿勢、そこから生まれる笑顔に

    清清しい明日への希望が、生きる意味が、、、じ~んと伝わってきます。

 

    一生懸命育ててきた二人の子供への無二の愛情、

    一番近くで日々目を細め見守っている孫達へ慈しみ、

    一度きりの大切な人生に ” 幸多かれ” と祈って、、、

    過ごしてきた年月を振り返ってみました・・・

 

                      今日もお立ち寄りいただき有難うございます。

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする