詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

心から・・・

2012年02月10日 10時53分49秒 | Weblog

   2月20日に・・・ <みんな苦労しているのである。自分一人苦労しているのではない>

 

               真っ白な 雪に無心を 教えられ

                                   心から 日々への感謝 深めたり

 

        【冠 句】   ふと怯む 自我を匿した厚化粧

        【冠 句】   雪が舞う 虚しく迷う対抗心

        [川 柳]   真っ白な雪に我欲を洗われる

        【冠 句】   繰り返す 難病めげぬ友の笑み

        「俳 句」   冴え返る稽古の気合入る竹刀

        【冠 句】   音ばかり 無心になればいいのかも

        『短 歌』   わが息子頼もしく感じこのごろは孫に合わせて「お父さん」と呼ぶ

       

  日々の暮らしの中にある色々な葛藤に、自分の気持ちを上手くコントロール出来ない時が

  あります。 色々な事に伴う嫉妬心から、自分自身が一番嫌う仮面をつけては何時までも

  悔いを引き、歯がゆく虚しく思いながらも、何度か同じことを繰り返しています。

  そうした日に、真っ白に積もった朝の雪を見ると、素直な心が戻ってきて、、、小さなことに

  拘った気持ちがす~と消えていき、争いの修復も出来るように思います。

  何度も繰り返す病にめげず、いつも笑顔を忘れず前向きに生きているコーラスの友人から

  ”生きる姿勢” を一杯教えられています。

  中々上達しない趣味のギターにも、厚い壁にも決して諦めず、努力!努力!の練習をして

  います。 年を積む毎に奥深い難しさを感じる創句にも、無心になって何度も原点に戻って

  視野を広げ、新たな感性を磨き、日々勤しんでいます。

 

  こうして趣味を楽しめる事に、いつも家族への感謝の気持ちを忘れてはいけないと、

  安住の地にいる今日の幸せを、、、今しみじみと心から、、、深く感じています。

  主人と二人の時の会話にも、つい「おじいさん」と呼びかけ苦笑していますが、すくすく育つ

  孫達をいつも見守って、暖かい家庭を築いている息子とお嫁さんにも感謝の気持ちを忘れ

  ず、いい日々を過ごしていきたいと思っています。

 

                             

                    

      人を心で縛るのである。むしろ人に縛られている方が楽なり  (2月12日に・・・)

                    今日もお立ち寄りいただきありがとうございました。

 

コメント (7)
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