詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 ずっと ずっと ・・・

2009年02月04日 11時05分25秒 | Weblog
 高らかに 声を夜空に 響かせて       
   
      鬼払い 福を招いて 灯を護る   

     
     【俳 句】 粕汁をせがむ娘の帰り待つ

     【俳 句】 団欒の窓の結露や葱匂ふ

     【冠 句】 豆を撒く 手に在る幸を温め合う

     【冠 句】 豆を撒く この手で護る家庭の灯


                 賑やかに 家族揃って 囲む鍋

                     灯の絆 生きる力を 温め合い


           
           
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする