2021年9月中旬の観察記録です。
神通川左岸の河川敷に設けられた遊歩道を散歩していると、クズの葉に2~3cmの灰色のバッタがとまっていました。イボバッタです。
イボバッタは、日本産では最小の部類のトノサマバッタです。イボバッタのという名前は、前胸背面に疣(いぼ)のような突起があることから名づけられたようです。日当たりの良い、ほとんど草が生えていない環境を好んで棲み、よく飛びます。(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/イボバッタ』参照)
《クズの葉にとまっているイボバッタ 2021/09/12》
《クズの葉にとまっているイボバッタ 2021/09/12》
《イボバッタ(前胸背面に疣(いぼ)のような突起) 2021/09/12》
※ 市立図書館から1月22日(日曜日)に借りだしてきた本です(妻の本も含まれています)。
1 『よみがえる古民家ーカール・ベンクスー』(柚木崎寿久・文)
2 『生きている不思議を見つめて』(中村桂子・著)
3 『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(スズキナオ・編著)