9月中旬の観察記録です。
遊歩道のそばにフヨウが植えてある一画があり、いろいろな虫を見かけるので、犬と散歩しているときは立ち寄って何かいないか確かめます。
この時見かけたのは、常連のフタトガリコヤガの幼虫。フタトガリコヤガの幼虫の食餌植物は、アオイ科のフヨウやオクラ、ワタなどです。
自宅の庭に毎年植えているオクラの葉もフタトガリコヤガの幼虫に食べられていますが、成虫(蛾)は見かけていません。
《フヨウの葉を食べるフタトガリコヤガ 2021/09/13》
《フヨウの葉を食べるフタトガリコヤガ 2021/09/13》
《フヨウの花 2021/09/13》
※ 市立図書館から1月16日(日曜日)に借りだしてきた本です(妻の本も含まれています)。
1 『博士の愛したジミな昆虫』(金子修二ほか編・著)
2 『日本糞虫記ーフン虫からみた列島の自然ー』(塚本圭一・著)
3 『新 海鳥ハンドブック』(箕輪義隆・著)
4 『わたしの渡世日記(上)』(高峰秀子・著)
5 『とわの庭』(小川糸・著)
6 『遠慮深いうたた寝』(小川洋子・著)
7 『神々の山嶺(下)』(夢枕獏・著)
8 『野菜づくりの極意ータネ屋がこっそり教えるー』(市川啓一郎・著)