やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

頼成の森のキノコ(64)クリイロイグチ(県民公園頼成の森/砺波市頼成)

2016-09-01 17:01:15 | キノコ

2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、五十音順に紹介していきたいと思います。なお、キノコは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。

クリイロイグチは、イグチ科クリイロイグチ属の中型のキノコで、夏から初秋にかけて、シイ・カシ林やブナ林内などの地上に発生します。「傘」は、栗褐色から肉桂色、まんじゅう形から平に開き、表面はビロード状、「管孔」は白色のち淡黄色になります。「柄」の表面は「傘」と同色、肉は白色で変色しません。(『山渓カラー名鑑日本のきのこ』参照)

《クリイロイグチ 2009/07/31》

《クリイロイグチ 2009/07/31》

《クリイロイグチ 2010/07/04》

《クリイロイグチ 2010/09/26》

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アカタテハ(幼虫)(熊野神社/富山市上新保)

2016-09-01 10:23:26 | 昆虫類

ケヤキの大木の根際から出たひこばえに、アカタテハの幼虫が数頭いました。また、若齢のころの袋状の巣もいくつか残っていました。

《ケヤキ大木のひこばえにいたアカタテハ幼虫 2016/08/29》 

《ケヤキ大木のひこばえにいたアカタテハ幼虫 2016/08/29》  

 《若齢のアカタテハ幼虫の巣 2016/08/29》

《アカタテハ幼虫を見かけたケヤキ大木のひこばえ 2016/08/29》

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