犬と散歩に出かけ、日差しをさけて公園内のブドウの藤棚の下で休んでいました。ブドウの葉裏に小さい虫がついていたので、とりあえず写しておこうとカメラを向けると、以前一度見たことがあるカメムシ目のミミズクのようでした。しかも、逃げられないようそっと撮影していたのに、成虫ではなく羽化殻でした。
ミミズクは、「前胸に左右に1つずつ突起があり、この突起がフクロウ科の一部構成種にある耳介状の羽毛(羽角)のように見える事が和名の由来。幼虫は扁平。メスは前胸の突起がより大型で前方に突出」(『ウィキペディア』12014/6/14)とあります。
《ブドウ葉裏のミミズクの羽化殻 2014/06/08》
《冬の中央植物園で見かけたミミズクの成虫 208/12/4》