Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

もうすぐオーストラリアGP

2006年03月29日 20時11分56秒 | SUPER AGURI
もうすぐ第3戦オーストラリアGPが開幕します。
あいも変わらず私の願望は、Honda第3期初優勝と、SAF1のW完走。

Hondaの方は前戦で旗色が悪くなりましたが、SAF1の方は可能性十分。
また、我々を完走以上に魅せていただきたいです。

そこで、SAF1のオーストラリアGPのプレビューで興味深いコメントが。
新しい空力パーツを持ち込むことは前々から分かっていたことなんですが、プラス
『重量配分に重点を置き、ブリヂストン・タイヤの性能を最大限に生かす事を主眼としたセッティングをする予定』
との事。

『重量配分』
良い響き~。

どこまで重量配分出来るようになったのかは定かではありませんが、これまでは配分したくても出来なかったんではないの?(←私も憶測でもの言ってますが)
アグリオーナーは「もっとエンジンの位置を後ろに持っていきたいんだけど、今使ってるアロウズのギヤボックスとシャフトの位置関係で出来ない」
って、前は嘆いていたのに、もしかしたら新しいギアボックスが出来たの!?
もし、『重心配分』と言うのがそれを指しているんであれば、それだけでコンマ5秒近く速くなるんではないの?

キてます。
私の妄想はますます膨らみます。
ウシシ。

あと、Hondaの優勝も決して諦めたわけではありませんので。

ゴーゴー。

モバイルプレミアムクラブに入会しちゃった

2006年03月23日 17時46分42秒 | SUPER AGURI
スーパーアグリのモバイルプレミアムクラブに入会しちゃったんです。

特典としましては、
・プレミアム会員限定コンテンツ
・オリジナル・メンバーズカード(会員証)発行
・入会・継続記念オリジナルグッズプレゼント
・会員専用インフォメーション
・ファンクラブ主催のイベント・観戦ツアー優先参加
・SAF1オリジナルグッズの販売
との事。

入会金:1000円。
年会費:4000円。
で、今なら入会費が無料。(3月一杯まで)
衝動的に申し込みをしちゃってる自分がいました~。

SAF1のホームページから簡単に申し込みができます。
これから、どんどん内容が充実していく様子。
皆さんもどうです?

感動したっ!

2006年03月20日 22時12分21秒 | SUPER AGURI
かなり使い古されたキャッチフレーズですが、まさにそう思いました。
もちろん、我等が琢磨です。

まず、スタートが良かった。
ミスしたミッドランド勢を尻目に、他車比べても遜色ないスピードで1コーナーへ。
事実、バリケロやラルフやマッサにも抜かれなかった。
(その後、すぐ抜かれちゃいましたが。)

そして、踏ん張る・踏ん張る。
Hondaエンジンの恩恵はあるにせよ、ストレートでも抜かれるほど追い付かれず、ギリのブレーキング。
マシンの戦闘力差は如何ともしがたいはずなのに。
後ろを走っていたドライバーは『こんなはずはない』と、頭に血が上っていたと思われます。
S・スピードなんて、バトン様がずっと張り付いているにもかかわらず、じぇんじぇん気付かないで道譲らなんだ。キー!
あれがなけりゃ、バトン様2位もあったかもしれないのに。
スコットめ~。

それだけ琢磨がスゴかったということでしょう。

世界中のメディアに対して、
“見たかーーーっっ!!!”
と、言う気持ちです。

琢磨は抜かせない技術はF1界でもトップの何人かに入ると思っています。
ちなみに私の抜かせない技術の持ち主TOP5は、
琢磨・ミハエル・アロンソ・ビルヌーヴ・モンテイロ。(←あ、コイツはバックマーカーにされる時、道譲らないだけか。ここに、スピードももうじき入ってくるのか?)

しかも、リウッツィに対しては抜き返した!
WBCの福留孝介のホームラン以上に気持ち良かったかもしれません。

走らせるたびに手の内に入れ、グランプリごとに進歩する。
いくら底辺だからとは言え、ここまで目に見えて進化するということはなかなかありません。

じ・つ・に、スバラシイ!

しかし、ユージも悪くはないですよ。
琢磨のことばかりが触れられて、スポットライトが照らされる現状に対し、ユージは少々可哀相ですが、よく考えてみてください。
彼はまだトータルで1000kmも走行できていないんですよ。
同じルーキーでも、今をときめくニコちゃん・ロズベルグなんて、オフシーズンだけで5000kmとか6000kmとか走っているんですから。

まだまだまだまだこれからです。
ユージも同じくらい応援するゾ!

次回オーストラリアGPは2週間後。
今は時間があるだけ進歩するSAF1。
ますます期待しちゃいます♪

ルノー強し

2006年03月20日 17時40分27秒 | Honda Racing
第2戦マレーシアGP、優勝はMr.不運・フィジコ。
2位にもゲジ男が入り、ルノーの1・2フィニッシュ。
強ぇ~。
特にフィジコは隙のないレース運びで完勝。
マシンも壊れなかった。

一方、Hondaはバトン様は悔しい3位。
バリケロは結局入賞出来ず10位。
で、レース後のバトン様のコメント
「表彰台を獲得できたことは嬉しい。だけど、僕達はトップが目標だったから少し失望している。今日のレースは頑張ったけど、トップを目指すにはもっと努力しなければならない」

私も全くもって同じ気持ちです。
ルノーとは思った以上に差がありますね。
チームの方々は日々、ハードワークをこなしており、大変なのも承知しておりますが、せっかく今季のマシン開発の際、高い目標値を設定しそれが表れてきているので、ここはさらなる戦闘力アップ出来るよう、頑張って頂きたい。
我々はガンバッテと、応援しか出来ませんが、どうかひとつ。

BAR時代から、近年はシーズン中の開発は素晴らしいものがあるので、今シーズンも期待しております。
ルノーに追いつけ!追い越せ!

大健闘したSAF1については、また別項にて。

思い出のセパンで

2006年03月19日 03時16分25秒 | Honda Racing
マレーシアGP予選で、バトン様が2番手・フロントローを獲得しました~。
今回は前レースよりさらに良い印象を受けました。
セパンと言えば、自身が初表彰台を獲得したゲンの良いサーキット。
激走するのぢゃ!

一方のバリケロはまともに走って12番手。
しかも、エンジン交換10グリッド降格まで決定しています。
こちらは入賞すれば万歳。
しかし、う~ん。現段階では我等が琢磨の方が速いではないか。
トレードせい。(でも琢磨にはSAF1でも走って欲しいし、複雑)
高いお金を払って獲得した効果が目に見えてはまだ表れておりませぬ。
マシンの慣れや、このチームでのGPを通しての戦い方がまだ習得出来ていないのであろうか?

ライバルはまずPPのフィジコ。
今回は純粋にアロンソより速いかも?
彼にとり憑いている不運次第。

それに、ロズベルグ。
既に「ウェーバー?あ、そういえばいたな」状態にしてしまった感のあるシンデレラボーイ。
前にいる面子を考えれば、ひょっとしてひょっとしちゃうかも?(おい、おい、バトンまで今から抜かれること考えるなよ)

それに、マクラーレン勢。
ライ小僧があっさり。ってのが本命か?

アロンソは燃料を多く積んでいたにしても、なぜか大したことなかった。
彼もこのサーキットは得意な部分に入ってるはずなのに。
まぁ、良いことなんですけど。

しかし一番の心配は、ちゃんとチェッカーフラッグまでマシンがもつことかもしれません。
エンジンが2グランプ目ということで、エンジン交換が続出しているこの灼熱地獄。
これはライバルにとっても同じことが言えますが、既にバリケロが犠牲になっているので、心配ッス。

SAF1は、新パーツ投入など行って、少しづつ前進していますが、まだ今の位置が定位置ですね。
エンジン&マシンは2グランプ目、暑さ、条件はさらに厳しいですが、今度は2台共に完走してまた我々を驚かせてくれ~。
それに今回はエンジン交換者が複数いるため、スタート時は後にも何台かいるので、1周目ビリ&ブービーじゃなく戻ってこれないかなんて淡い期待をすこ~し持っていたりします。

開幕戦バーレーンGP

2006年03月13日 13時20分13秒 | F1
まずはSAF1・我等が琢磨、完走。
素晴らしい。

世界中のメディア・マスコミ同様、私も完走は無理だと思っていました。
よくぞ!と言う感じです。

無線トラブルや給油のリグの不調で6回のピットストップとタイムロスを強いられたのですが、結果は4周遅れ。
これは昨年のミナルディと同じ結果です。
単純に予選のタイム差だけを考えると、5周遅れになるんですが、レースペースは悪くないようです。
事実、決勝の琢磨のベストラップは予選のタイムより0.3秒速い。
今レースのファステストを出したミハエルのタイムと約4.6秒しか離れていないんですから。
恐らく、まだ燃料の混合比を変えれる装置はまだ付いてないんでしょう。(当たり前か)

とりあえずは批判&バカにしまくっていた海外メディアを見返してやったのは嬉しい。
私なんざ、応援することしか出来ませんが、すぐ来週のマレーシアGPも頑張って下さい。


さて、他のレース結果ですが、アロンソが勝つなら、ミハエルに勝ってほしかった。
あとチョット、もう1周燃料がもっていれば。
しかし、今年は今のところ各チームとの差がほとんどないですね。
ひょっとしたら毎GP、アロンソ・ミハエル・ライコネン・バトン様・モントーヤあたりでコロコロ優勝者が変わるかもしれません。


Honda勢はバトン様4位、バリケロは15位(!?)でした。
バトンはスタート時にクラッチトラブルで後退、バリケロはブレーキトラブル&ギヤ1速失ってしまい大失速。
なんと、最後尾スタートのライコネンにまで遅れをとってしまった。

しかし、最初にピットインしたミハエルは15周。
対するライコネンは30周。
いくらなんでもおかしいだろ。
新予選ルール、もう少しどうにかならんのですか?
まぁ、最終グループまで残っても、燃料満タンで2・3週くらいしかアタックせんけりゃいいでしょうが、と言われるんでしょうけど。
それだと、白熱感が薄まる気がしますし。
現地で観戦している分にはたくさん走行して楽しいんでしょうが、良い点はそこくらい?
いまだに新予選の愚痴を引きずっています。

でも、レース自体は面白かった。


来週すぐに2連戦のマレーシアGP。
ここで、各チーム真の信頼性が試されます。
新予選方式で1GP当りの総走行距離は増えていますし、その辺がどう影響を及ぼすのか?

新予選・第1回

2006年03月12日 04時00分13秒 | F1
ついに開幕しました。
そして、新予選方式が行われました。

まず最初に感想。
分かり難いー!
たった15分で22台アタック。
タイムごちゃ混ぜな状況で、また5分後に次のアタック開始。
こんなんだったら、今後必ずアタック中の接触、タイム出せないためのアシ切りが生じるでしょう。
しかも、15分を超えたあとのコントロールライン通過は認められないときたもんだ。
これじゃあ、すぐコースインしたところで実質13分ないじゃん。

それで、「意外な上位陣が脱落するかもしれないからオモシロ~イ♪」
なんて言うヒトもいるのかもしれませんが、私は断固反対!
多少予想はしていましたが、実際やってみないと分からないからとりあえず第1回を見てみましたが、予想以上にダメー。

今回はライコネンのトラブルによる中断があったので、アタック出来る猶予なんてせいぜい2~3回。
しかも、大混雑。
そこでさらに赤旗出たらどうなるの?
さらに、11位と10位の差が余りにも不公平。
11位はレース開始時満タンでスタートできるが、10位は多少減った状態。
バーレーンは1周3kg強の燃料が必要なんで、10位以上で最後は空タンだったマシンは20周もたないかもしれない。

やっぱり、2004年の予選方式がいい~。
予備予選と本予選の2本立て、1ラップ勝負。
私は、これが1番良いと思います。



さて、愚痴をづらづら書きましたが、気持ちを切り替えて今回の予選について。
PPはシューミー。
やっぱり皇帝は初物に強かった。
これで、PP記録もトップに並んだ。
これで彼は主要な記録を全て手に入れた。
37歳になってもスゴイぞ!

驚きはマッサ。
先日、マッサについて非常に軽んじた発言をしましたが、第3セクターがあと少しだけ速ければポールだった。
マッサ君、申し訳なか。

ブリヂストンは非常に優秀な予選用のタイヤを開発していてるんでしょうか?
でも、フリー走行から31秒台を連発していたから、単に速いだけ?
それは決勝で判明するのですが。



Hondaは、3番手と6番手。
バリケロにはもう少し上に行ってほしかったですが、まずまずなのではと思います。
あとは、燃料の搭載量と、スタートシステムの出来と、ロングランがどうか?
バリケロより上のヒトはみんな20ラップの中、バリケロ・26ラップ、バトン様・23ラップと、多くの燃料を補給出来るので、現状の予測では少しは燃料が多いかな?

しかし、すぐ後にはスタートダッシュルノーのゲジ男。
楽ぢゃねぇ~なぁ~。



そして、スーパーアグリF1。
やっぱり、予選を走る姿を見るのは違う感動があります。
2台をきちんと走らせて、明日の決勝グリッドにつくだけでも、ホント快挙ですよ。
よくぞあんな短期間で。

ただ、欲を言えば、PPのタイムからほぼ6秒落ち。
私は5秒を切ってくれないかなぁ。てな妄想をしてたので、少々残念。
1つ上のミッドランドとは1.5秒差。
ま、こちらはこれからですからねぇ。褒めることはあっても、責めてはいけませんね。

明日は完走を目指すこととなります。
さらに305km走りきるのは相当厳しいでしょう。
完走できれば最高ですけど、とりあえず1ラップでも多く走って、データの蓄積を。

開幕前の考察 ~ミッドランド編~

2006年03月10日 14時23分54秒 | F1
このチームに関してはほとんど分からないので大したことは書けませんが、トロロッソと並んで、SAF1のライバルになることでしょう。

SAF1が日本初のF1チームなら、ここはロシア初のF1チーム。

資金的には相変わらず厳しいながらも、晩年のジョーダンとは違い、そこそこしっかりしたマシンを造ってきた感じ。
昨年同様信頼性はありそうなので、サバイバルレースで生き残ってポイント獲得を狙いたいところか?

しかし、開幕数戦で結果が出なければ、オーナーはすぐにやる気を無くし、シーズン中の開発をまったくしなくなりそうだと思っているのは私だけ?

あと、このチームの事で知ってることは、マクラーレンが今年の始めのカラーリングを仮でオレンジ1色だったのを元のようなシルバーに赤を少し増やしたものに戻したことに対して、「マクラーレンはウチのカラーリングを真似するな!」
と、寝呆けたクレームを垂れていることくらい。

チーム名が変わっても迷走は続くのだろうか。

開幕前の考察 ~BMWザウバー編~

2006年03月09日 22時35分28秒 | F1
ウィリアムズと決別し、ザウバーを買収。
今季が最初のシーズンとなるBMWザウバー。

ただ、チームの今季の見通しは終始控えめ。
いがみ合っていた元タッグパートナーのウィリアムズに対しても「負けるだろう」と、開幕前から白旗宣言。
ハイドフェルドも後向き発言ばっかり。

しかし、シーズン中盤にはかなり上がってくるのではと個人的には思っています。
今の段階でも、単独のバルセロナテストで既に15秒台を出してますし。
単独テストは数チームが会する合同テストに比べて、タイヤのラバーの乗り具合も落ちますし、相対的にタイムが出ないものなのですが、それでトヨタやウィリアムズを凌ぐタイムを出している。
しかも、ロングランでのタイムのバラつきがまったくと言っていいほどないとのことなんで、これは侮れない。
信頼性もある。
しかも、F1界1位と言われていたザウバーの風洞設備を手に入れたんですから、中盤~終盤にかけての伸びしろが結構ありそう。

まぁ、今季中に優勝するまでは行かないとは思いますが。

開幕前の考察 ~レッドブル・トロロッソ編~

2006年03月08日 23時51分22秒 | F1
もう、この2チームはほぼ同じチームと言えるので、一緒くたにします。

参戦初年度の昨年は予想以上の活躍。
そして、今季はフェラーリエンジンを搭載。
ニューウェイさんをはじめとした多くの人材の引き抜き。

ウィリアムズとは逆で、お金に物を言わせての更なる上昇が期待できそうな話題が多かったのですが、いざ今年になってみると、レッドブルの新車は冷却系の装置がダメダメでかなり手を焼いているご様子。
クルサード先生にはもう一花咲かせてもらいたい気持ちはあるんですが、現時点ではヤバそう。

レッドブルとトロロッソのくだらないところはカラーリングが一緒と言うところ。
せっかく違うチームなんだからもっと個性を出しましょうよ。

更にトロロッソは最初、昨年のレッドブルのシャシーをそのまま使用しようとまでしていたんですから。
まぁ、これはコンコルド協定に引っかかったため旧ミナルディを元にしたシャシーを作り直したみたいですが。(じゃないと、スーパーアグリがBAR007シャシーを断念して、わざわざ旧アロウズのシャシーを使ったことがバカバカしい)

で、トロロッソはミナルディと違いお金があるにも拘らず、制限つきV10エンジンを使いよる。
これが、V8の開発が進み、制限つきV10より明らかに性能が上になったら、どうせV8に鞍替えすんでしょ。

明日、レッドブルとトロロッソが共に新車発表会を開き。カラーリングを変えてくるそうですが、また両方同じカラーリングなんですかねぇ。
その際気になるのは、クリエンとリウッツィのヘルメットのカラーリングも変えてくるのか?
レッドブルへの忠誠心を示しているのか、はたまた単なる命令で己のヘルメットの配色までもレッドブルカラーにしている彼ら。
今、私のレッドブルに対する興味はその一点であります。