Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

ドイツGP決勝 ポジティブにいきたいのですが・・・

2008年07月23日 22時57分16秒 | Honda Racing
少し遅くなりましたが、ドイツGP決勝についてです。
もうHondaにとっては、早く忘れ去ってしまいたいグランプリでしたねぇ。
残念ながら。

スタートではジャンプアップしたものの、その後のレースペースが全然でした。
序盤はバトン様がクルサードを上手く抑えていたんですが、10周過ぎ(12周目くらい?)で残念ながら抜かれてしまいました。
その後はニコに追い回される展開。

この時はあまりの遅さに、『1STOP作戦なくらい燃料積んでいるんでしょ!?』って思っていたんですが、逆にニコより軽いくらいでした・・・
もう、バトン様の方が早くピットインしてきたので、『ガ~ン』でしたね。
ぶっちゃけ、フォースインディア以外の全チーム(対ファーストドライバーでですが)より明確に遅かったです・・・

レースペースさえも遅くなりだしてしまっているのか?
今回は路面温度が想定より10℃とか低かったようなので、その影響だったと思いたいのですが、如何せん現実は現実。
今回はショックで1週間ほど寝込んでしまうくらい遅かったです。

それでも諦めずに少しでも前へという姿勢は感じられましたよ。
しかし、グロッグがクラッシュして、バトンをピットインさせるギャンブルに出たんですが、僅かにセーフティカー出動のタイミングが早く、給油できなかったのは残念でした。
バトン様は今まで相性の良かった、このコースでも悪い流れは断ち切れませんで。
結果は完走した者の中で、唯一の周回遅れでしたし・・・

しかし、セーフティカー出動中、バリケロさん始め周回遅れだった連中はセーフティカーを追い越してラップ遅れを取り戻したのに、なぜバトンだけ出来なかったのでしょうか?
本来、周回遅れの者はラップダウンを取り戻せるはずです。
ピットインしたから?
FIAが『駄目』って言ったのか、連絡系統が上手く取れていなかったのか・・・?
でもバリケロさんは追い越して行ったのですから、『駄目』言われたんでしょうかね?
不明慮な扱われ方に、フラストレーションが溜まりました。
その辺のところ、詳しい方いらっしゃったら教えてほしいです。


バリケロさんも残念すぎました。
1回目のピットストップを遅らせて、バトンと丁度鉢合せに。
闘志を押し出したバトルを展開してくれました。
しかし、こんな後方ではなく、もっと前の方でバトルを思うのが正直なところです・・・
あの時はなんとも言えぬ、複雑な心境でしたよ。

その後、クルサードより良いペースで追い掛け回していたのですが、抜きにいったところでインを閉められ接触。
その際のダメージが大きく、リタイヤとなってしまいました・・・
またクルサードはミラー見てなかったでしょ!? あれは。
完全にドアを閉めていましたからね。

今季はミラー見てなさ過ぎです。
彼のこと嫌いではないのですが、もう引退するからと言ってこんな基本中の基本が出来ないのは、一緒にレースするのはどうかと思う気もします。
Honda自体の速さが足りなかったこともあって、腹立たしさ倍増でしたよ。


もう、まさしく散々だったドイツGP・・・
遅かった原因を反省・分析はいつも以上にしなければなりませんが、レース内容自体は早く忘れたいです。
一番の薬は速さが戻ってくることですがねぇ。
次はハンガロリンク。
2年前は勝ってるんですから、なんと言うか・・・復活してほしいです。
ホント、マジで、切実に、強く思うのであります。

大いに不満です

2008年07月23日 17時50分56秒 | F1
ドイツGPも個人的にはHonda以外に関しても好ましくない結果でした。
言うまでもなく、ハミルトンが勝ってしまったからです。
しかも連勝・・・
チックショー!ですわ。

セーフティカー出動中にピットレーンオープン時に入らなかったのにはゲラゲラ笑ったものですが、20分後には逆に笑われ返されました・・・
ホント、Hondaも遅く、ため息ばっかのグランプリでしたよ。
有頂天って感じのレース後のあのコメントが尚更私の感情を逆なでします。
そろそろコヤツに悪い流れが来てもよさそうなものなので、次に期待します。



2位には初表彰台のピケJr。
セーフティカー出動前に素早い判断でピットインさせ、一時はトップを走り、もしや!?を思わせる健闘と言ってよい結果でしょうね。
おめでとうございます。

しかし、私は彼に非常に不満があります。
あと数周で真の大金星というところで、一発でハミルトンに抜かれましたからねぇ。
これは同じく一発で抜かれたマッサにも言える事なんですが、あんな簡単にイン空けやがって!
あれじゃあ『どうぞ抜いて下さいまし』と言っているようなものです。
というか、あっさり抜かれたんですから、抜いて下さいと仰っていたんでしょう。

バッカじゃないの!?
もう少し、執拗なまでインを明け渡さないフォーミュラニッポンのレースを見て、反省しろと言いたいです。
せっかく初表彰台を獲得して盛り上がっているところに、思いっきり冷水浴びせて申し訳ありませんが、あまりにもすんなり抜かれるあの走りにガッカリさせられたもので。
確かにタイヤはハミルトンに比べて疲弊していたでしょうから、苦しいのは苦しかったのでしょうがね。 と、少しかばってあげますか。

何もしてない傍観者のくせに、なんて私は偉そうな物言いなんでしょう(苦笑)。
しかし、あと数周踏ん張れば、トップチェッカーだったんですからね。
勿体ないという想いの方が断然多いですよ、私は。

マッサがもう5周くらい粘って、ピケは残りの3周粘って。
どうせなら勝ってほしかったな~。
まぁ、これで彼は来季に向けて大きなアピールになったのは間違いないですし、今後に更なる期待はしたいと思います。



3位にはマッサでした。
上でも書いてますが、彼もハミルトンに一発で抜かれちゃいました。
バッカじゃないの!?
あなたはピケJrと違って、何年もF1で走っているんですよ?
トルコGPでもそうでしたし、その辺が一流ドライバーとして世間から認められな―――(以下、自粛)

まぁ、トラブル抱えていたという情報もありますから、普段ほどの無理は出来なかったのでしょうか? と、前向きに考えてあげます。
おぉ、またしても私は何という偉そうな物言い(笑)。
それにしても、インをあっさり空けたマッサもマッサですが、相手をコース外に2度も押し出しやがったハミルトンは重ね重ね腹立たしいっス!

まぁ次はブチ抜いてやってよ。
でもって、上手いブロック見せてちょーだいよ。
タイトル、獲るんでしょ?
ホント嫌ですよ、仮にタイトル獲っても『なんでアイツなんだよ~』って、全世界から言われるのは。



他で印象に残ったのは、ニックですね。
ファステストラップ獲得。
キミの連続ファステストラップ獲得を彼が止めました。

フェラーリやHondaとは逆に、彼はここ2戦昇り調子ですね。
あとは予選での速さです。
彼もまだポイント数では健闘しているので、もうひと重ねしてもらい一層グランプリを盛り上げていってほしいです。
近いうちに1勝させてあげたい。



せっかくフランスGPまでは良い流れできていたのに、ここ2戦で一気にひっくり返されちゃいました。
また流れが戻って、心の底からグランプリを楽しみたいです(笑)。

ドイツGP予選 

2008年07月23日 11時25分56秒 | Honda Racing
ドイツGPの予選についてです。
まずはHonda勢の結果ですが、バトン様・14番手、バリケロさん・18番手でした。
う~ん、いまのHondaにはこの辺の位置が精一杯なんでしょうか・・・?
Q1突破がギリという現実。
正直、12番手くらいを期待していただけに、ガッカリですわ。

たかが2つの差と言う無かれ。
差は僅かなので、その時の条件で変わるかもしれませんし、逆にもっと悪くなるかもしれません。
しかし、その僅かの差がなかなか詰まらない。
2ヶ月前とかはQ3進出とかもあったので、今のこの位置は残念です。

Q1突破が何とかだと、去年に戻った感じですねぇ。
しかし、昨年よりは上との差は小さいので、その辺がまだ前向きでいきたいのですが。
ただ心配なのはバリケロさんです。
もう下にはフォースインディアしかいません。
バトンとバリケロ、どっちが本来の位置なんでしょうか?と不安が募りますよ(バトンの位置が正しいとは思っていますが)。

決勝はまたもや波乱の展開でのポイントゲットを目指すしかないんでしょうねぇ。
今回はやはりバトン様に期待したいです。
ここ、ホッケンハイムはバトン様と相性が非常に良い場所でもありますし、ここ数戦の悪い流れを自らの力で断ち切って欲しいと願う次第であります。
もちろん、バリケロさん共々、ガンバレ!



上位陣では、ポールがハミルトン。
マクラーレンは今回速いですねぇ。
ただ、ロングランはどうなのか?
彼がポイントリーダーなのは、1戦限りでいいので、今回は沈んでくれることを願っています。


2番手はマッサ。
今予選ではチームメイトのライコネンを圧倒していましたね。
残念ながらポールは獲れませんでしたが、レースペースはやはりフェラーリに分があると思うので、イケ!
再びポイントリーダーの座に戻るのだ。


3番手はもう一方のマクラーレン、コバライネン。
最近の彼もまた(というか、今シーズン中)、不運が重なっているので、ここらで大きな花火を打ち上げて欲しいです。
夏ですからね。デッカイのをドカ~ンとやって下さい。


他で気になったのは、そのすぐ直後の二人。
またトゥルーリとアロンソです。
彼らは仲が良いですねぇ。
揃って上位進出。
それだけ今のマシンでの一発の速さ能力がこの二人は凄いんでしょう。
冷静に考えたら、4番手とかって、1台抜けばもう表彰台ですからねぇ。



とにかく今回はバトン&ホッケンハイムの相性の良さに縋り・・・もとい、期待します。
上位陣(特にポールポジションからスタートする奴)に不具合が発生し、サバイバルレースとか(苦笑)。
まずは良いスタート、そして良い戦略、さらに良いレースペース。
私は諦めていません!

2年ぶりの表彰台! バリケロさんありがとう

2008年07月08日 22時58分03秒 | Honda Racing
遅くなりましたが、イギリスGP決勝について書かせてもらいます。
結果は、ウッヒョ~、バリケロさん3位表彰台獲得!
Hondaに来てからは初、自身としては2005年のアメリカGP以来です。

雨のおかげではありますが、まさか表彰台まで獲得してくれるとは。
これは『所詮は雨』と言えど、嬉しいですよ。
スタート前はウェットコンディションだったので、『6位入賞くらいを希望』なんて考えましたが、表彰台はハッキリ言って望外です。

スタートから順位をジャンプアップ。
すぐにバリケロさん10番手、バトン11番手まで上がってくれ、出だしから順調でした。
その後は前のグロックにジワジワ離される展開で進みます。
10周目に、バリケロさんとバトンの順位が入れ替わりますが、比較的淡々とレースは進みました。

18周が終わる頃から上位陣が最初のピットストップしだします。
Honda勢は24周あたりで2人続けてピットインしました。
2ストップ作戦のようです。

で、この頃にまた雨が降ってきたんでしょうかね。
タイヤ交換をせずに溝がすり減っているドライバーのタイムが極端に悪くなっていきます。
Honda勢はピットインのタイミングが良かったこともあり、ちゃんとタイヤは交換しているようで、タイムは良いです。
ホッ。

すると、バリケロさんが7番手まで上昇。
ヨシヨシ、非常に上手く戦っています。
しばらくして、タイヤ交換しておらず、ラップタイムが激落していたライコネンとコバライネンがたまらずピットインして、さらにニつポジション浮上。
バリケロさんは5番手まで上がります。
ここですでに私の思惑の順位で、ニヤニヤしていました。

35周目、急に雨が酷くなってきたらしく、ラップタイムがガクンと落ちます。
そこでHonda勢は勝負に出ます。
2台同時にピットイン。
エクストリームに交換するんだな!
前の周より各車、7秒とか遅くなっているので、この決断には『よし、いいぞ!勝負だ勝負!』と、一人盛り上がっておりました。

しかし、勝負に出たのは良いものの、なかなかピットアウトしてきません。
遅いなぁ。と思いながら見ていると、ロスタイムがバリケロさん・47.4秒、バトン・48.0秒と出ています(通常は27秒ほど)。
ガビ~ン。
これでは勝負に出て、仮に成功したとしてもそのマージンがチャラになっちゃうじゃありませんか・・・
また、ピット作業が足を引っ張るのかい!?

しかし両者諦めません。
特にバトン様は恐ろしいようなタイム(他のインターミディ履いてるマシンより1周15秒速い!)で前を追いかけています。
ただ気合入りすぎたんでしょうかね?
バトン様はスピンしてしまい、そこでレースを終えてしまいました。
悔しすぎます。

一方のバリケロさんはバトンほどの恐ろしいまでのタイムではありませんが、それでも1周10秒とか詰めて前を追いかけていきます。
ここで嬉しい誤算だったのは、Honda勢がここまで速いのにも関わらず、上位陣はエクストリームに交換しないんですよね。
もうバリケロさん、ズバズバ抜いていきますがな。
気持ちいい~!

42周目にはな、なんと!2番手まで順位を上げます。
しかもまだまだエクストリームの方が速い。
『オイオイオイ、2位になっちゃうよ~。ハミルトン、リタイヤしろ!リタイヤしろ~!』って、念じ続けましたよ(笑)。

しかし、まだエクストリームがまだまだ使えるタイムなのに、バリケロさんなぜかピットイン。
インターミディに交換します。
この時は、『またHondaは訳のわからんことを・・・』と思いましたが、どうやらエクストリームに交換したときにピットインが長引いたのですが、燃料装置に不具合が生じたらしく、燃料がちゃんと入っていなかったようですね。
う~ん、悔しい。

これで順位を一つ落としてしまいますが、3位は余裕でキープできるくらい後続とは差がまだあります。
タラレバなんですが、エクストリームに交換したときのピット作業がちゃんと出来ていれば、20秒のロスも無く、余裕を持って2位フィニッシュできていたのですが。
それでも、スタート時の順位を考えれば、3位はもう素晴らしいの一言ですよ。
ピットイン時に時間を大幅にロスしてしまい、それを少しでも取り戻すためにプッシュプッシュしながらも、バリケロさんはミス無く走ってくれました。
本当に今回のバリケロさんは素晴らしかった。

2年ぶりの表彰台をプレゼントしてくれて、本当にありがとうございました。
表彰台でのおどけ振りもまた微笑ましいではありませんか。
今回のエクストリームへの交換の決断もバリケロさんによるものとのこと。
様々です。

やっぱり表彰台はいいですネ!
晴れのレースだと、現状では表彰台は無理なんでしょうが、早く晴れでも表彰台に上がれるくらいの速さをと願います。
ですが、今くらいは雨だろうがなんだろうが、表彰台の喜びを噛み締めたいと思います。

イギリスGP予選 まさかまさかの2戦連続・・・

2008年07月08日 15時05分02秒 | Honda Racing
イギリスGP予選についてです。
まずは結果からですが、バトン様・17番手、バリケロさん・16番手でした・・・
嗚呼、2戦連続の2台揃ってのQ1脱落・・・
順位は、フランスに比べて一つ上がっているので、まさしく『フランスよりマシ』なだけでした。

う~ん、金曜日のフリー走行より悪くなっている感じがしますねぇ。
何が起こっているのか?
それとも、Hondaの精一杯はここなのでしょうか・・・?

なんか、順位的には昨年に戻ってしまったような。
チームは公に『来季に注力』と言っているのではあるのですが、それでもこの位置は正直がっくしなわけです。
最近はトロ・ロッソが上の方に行っちゃったので、冷静に考えるとこんなものなのかもしれません。
しかしHondaもアップデートをしているので、やっぱりもう少し上は期待したいですよ。
それにしても2戦連続、揃ってQ1脱落は堪えたなぁ。

とにかく今はもう、雨頼みしかないのでしょう。
悲しいけど、これ現実なんですよね。
いっそ、思いっきり雨降ってもらって、地固まってもらえませんかね。
そんでもって、W入賞と(笑)。
もちろん、変わらず応援させてもらいますから。



上位陣のほうですが、ヘイキ、やった!!
初ポール獲得です。
しかも、Q3では全てのセクターでトップという、スーパーラップ。
Q3の1回目のアタックから1秒以上縮めての快挙達成です。
ウェバーには悪いのですが、フェラーリ勢がポール無理となった瞬間からは、私は彼に全力の応援を傾けました。

チームメイトの母国グランプリでっていうのがまた素晴らしいじゃありませんか!
チームメイトがヤツなので、私の中で今季は彼に対する応援が日に日に高まっていますし(笑)。
さあいけ!ヘイキ。
ポール・トゥ・ウィンだ!



2番手には、もうすんごいビックリ。
ウェバーですからね。
レッドブルは今回速いとは思っていましたが、フロントローはやりすぎです(笑)。
Q2でも3番手ですし、マジで驚速なんでしょう。

さて、決勝は雨予報ですが、これが上手いほうに転ぶとひょっとしてひょっとするのでしょうか?
軽いのは軽いのでしょうが、やはり雨は多少睨んで積んできていると思うので、彼の動きには大注目です。
それにしても今季のウェバーはノってますなぁ。



3番手はライコネン。
まぁ3番手ならヨシなんじゃないですか?
フランスほどの速さは今回ありませんしね。
決勝での速さはもう言うまでもないので、あとは信頼性と雨の影響。
スタート決めて、ジャンプアップも大いにありますしね。



他で気になったのは、マッサ。
まさかの9番手。
しかし、またチーム側のミスですよ。
最後のアタックに4秒ほど足りずに時間内にコントロールライン踏めずにタイムオーバー。
アウトラップ中のセクター2ベストタイム(その時間での)は、怒りの抗議でしょうか?

ピットでチンタラしすぎてたんでしょうか?
まともに走れていたら、5番手には入っていたと思います。
モナコから数えて、4戦中3戦で不手際です。
ちょっとチームに緊張感が欠落してるんじゃないですか!?
まぁ、よそ様なので、あまり言わないでおきましょうか。
決勝は頑張ってほしいです。



あと、ベッテル。
速いですねぇ。
トロ・ロッソさんは遠くに行ってしまわれたようです。
カスタマー反対!(爆)



決勝は雨、降るんでしょうかね。
予報ではずっと雨なんですが。
理想は序盤だけ降って、徐々に乾いていく路面に期待です(笑)。

イギリスGP フリー走行

2008年07月08日 07時07分22秒 | Honda Racing
イギリスGPのフリー走行について書く前に、大きなニュースがありましたね。
クルサード先生、今季限りでの引退。
母国グランプリの開幕時の発表。
私は右京さんが(確か)鈴鹿で行った時の発表と重なりました。

確かに潮時と言えば、潮時とは思いますが、個人的には残念です。
好きなドライバーの一人でしたからね。
でも今季もまったくのダメダメではなく、Q3にも何度か進出してますし、カナダGPでは表彰台に上がっちゃいましたし。
とにかく残念です。

来季もレッドブルのチームには残り、開発面で貢献するとのこと。
これで来季のレッドブルは、経験豊富で速いウェーバーに、恐らく若手の中でも非常に有望なベッテルのコンビになるのでしょう。
そして後ろには先生が控える。
なんか凄い理想形なバランスの取れた布陣じゃないですか!?
良い人事の配置だと思います。
来季のレッドブルは、さらに侮れない存在になりそうです。



さて、イギリスGPのフリー走行に話を替えましょうか。
今回の金曜日のフリー走行ですが、まずは結果からいくと、
1回目は、バトン様・17番手、バリケロさん・20番手。
2回目は、バトン様・7番手、バリケロさん・10番手でした。

1回目の順位が非常に悪いですが、周回数全然走ってないですからね。
特にバリケロさんはトラックロッドにトラブルがいきなり4周目出てしまったみたいですからね。
で、バトン車の方も調べるために、両者とも走れなかった。

それが解決した2回目の走行では、まぁフランスGPよりは良いタイムと言えるのではないでしょうか?
しかし、このベストラップは両者共にショートランで出したものなんですよね。
バトン様なんて、1周アタックでしたし。
しかも、ロングランでのタイムはパッとしない気がします。残念ながら。
まぁ、バトン様は(イン・アウトラップ含めて)15周ものロングだったので、悲観するほどではないのかもしれませんが。

ちょっと前戦は大外しなくらい遅かったので、今回は挽回してほしいです。
ホームグランプリとも言えるコースですし。
アップデートの威力はまだ全て出していないといいな。



他で気になったのは、レッドブルが速い気がします。
最近のレッドブルは非常に強力ですね。
先生は最後のホームグランプリになるわけですし、気合の入り方も違うでしょう。


あとはマッサ。
ちょっと可哀想な部分がある(アロンソの撒いたオイル乗っかってしまった)とはいえ、クラッシュしちゃったそうで、大丈夫なのかい!?
せっかくポイントリーダーに立ってからのグランプリでいきなりケチがついちゃいました。
そのために、あまり走れていません。
速さ自体はフランスほどではないにせよあるようなので、土曜日のフリー走行でマシンが仕上がることを祈ります。



今週は、土・日共に雨予報が出ていますね。
特に日曜日が『雨~』って感じの予報になっていますが、一体どうなるのやら。
こちらとしましては、もちろん雨は歓迎です(笑)。