Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

いよいよ開幕ですねぇ

2007年09月27日 20時21分31秒 | F1
日本GP、富士ではピットウォークも行われたようで、いよいよ開幕という雰囲気になってまいりましたね。
各チーム、頑張ってもらいたいところです。

その中でも、やはりSAF1とHonda。上位陣ではフェラーリに頑張ってもらいたいですよねぇ。
戦前の予想はフェラーリよりマクラーレン有利の声が多いようです。
確かに長い直線、後半のインフィールドと、有利そうなコース形態な気もします。
しかし、個人的には差が無いと思っているんですが、一体どうなるんでしょうか?

インディアナポリスでのセクター2を見ても、クネクネのセクター3はマクラーレン有利なんでしょう。
でもセクター1・2でフェラーリがその差を埋めてくれることに期待です。(セクター2の最後のダンロップコーナーはマクラーレンが速いか)
ただ、マクラーレンは予選が速いので、僅かな差でも予選で前にいかれたら、予選順位が重要な最近のF1では有利ですしねぇ。
フェラーリはここでもワンツーを果たしてくれたら、俄然盛り上がりますし、ガンバレ!


SAF1やHondaは正直言って予想がつきません。
似たようなコース形態のアメリカGPは、パッとしませんでしたが…
でも、富士は高速コーナーもありますが、どちらかと言えばストップ&ゴーサーキットでしょうし、そうなると多少イケルかな?と。
日本勢の中では、富士の情報も多く持っているであろう、トヨタが一歩先をいっているんでしょうが、SAF1もHondaも負けずにガンバッテ!(本心は勝って~)


とにかく各チーム、情報がほとんど無いので、いつも以上に金曜日が重要なのはいうまでもないでしょう。
こちらもいつも以上に明日が楽しみです。

今年はHonda! しかし・・・

2007年09月24日 20時29分23秒 | 観戦記
いよいよ今週、日本GPです!
それに先がけ、今年の応援シャツを購入しました。(1週間に)
今年はHondaのです。

一昨年はBAR Honda。
去年はSAF1だったので、順番的に今年はHondaかな?と。

で、日本GPに向けて少々浮かれていたんですが・・・
ちょっと今年の日本GP、幸か不幸か、個人的にヤバくなってきまして・・・

最初の予定では、土・日と行こうと思っていたんですがねぇ。
まぁ何とかして、どちらか一日だけは行けるようにします。
せっかく買ったし、これ着て応援したいですがな。

とまぁ、個人的な見せびらかしと愚痴でした~(笑)。

フェラーリ、ワンツー返し!!

2007年09月18日 22時20分26秒 | F1
金曜日ですが、ベルギーGPについてです(苦笑)。

フェラーリ、壊れませんでしたね~(笑)。
もう、心配はスタートと信頼性だけだったんで、ホント良かったです。
前戦喰らったワンツーを見事にお返ししました。

内容も前戦のお返しのような強い内容だったと思います。
スタートが決まった時点で安心できたくらいです。
ここはコース的にも『絶対ワンツー』な場所だったので、予定通りでヨシヨシと言ったところですね。

それにしてもライコネン、喜んでましたね~。
ハミルトンも4位だったし、余程『ヨッシャー!!』だったんでしょう。
これでハミルトンとは13ポイント、アロンソとは11ポイント差まで縮めてきました。


マッサもキッチリ2位を終始キープ。
フェラーリ大逆転のメークミラクルを達成するためには、2人の活躍が不可欠ですし、彼も良い仕事したんじゃないですか。

ただ、これでマッサはライコネンに対し、7ポイント差まで広がりました。
チームそれでもライコネン中心ではいかないんでしょうかね?
Wタイトルを獲るためには、チーム内でポイントの奪い合いなんてしてられないでしょう。
フェラーリ内の決断にも注目です。




対するマクラーレン勢。
アロンソが3位で、ハミルトンとの差を1ポイントだけ詰め、2ポイント差に。
こうなってくると、ここ数戦を見る限り、マクラーレンのマシンやブリヂストンタイヤをモノにしてきたアロンソの方が本命になる気がします。

しかし、なにやら代表のロン・デニスと、決定的に不仲なようで。
アロンソはこのままちゃんと戦わせてもらえるの?と、いらぬ心配が出てきました。
ロン・デニスは、『2人を平等に戦わせる』というポリシーを曲げるのか?が、個人的には最近一番の関心事です。


ハミルトンは4位でしたが、スタートでアロンソに幅寄せされたことを声を大にして文句言ってましたね。
まぁ確かに、アロンソはヨーロッパGPでマッサの運転を非難していたのに、『似たようなことを自分はいけしゃあしゃあとするのか!?』という思いは出るかもしれませんが、それでも、
ハミルトン、お前が声に出して言うなよ!
あんた、前戦どんなことしたんですかぁ!?

と、思うのですが、『これはこれ。それはそれ。』と、割り切って考えるべき問題なんでしょうか?
彼の解釈の仕方は解りませんね~。
今回は『ハミルトンファンの方、申し訳ありません』とは言いません!(苦笑)


ガンバレ!フェラーリ!!


ベルギーGPの結果を受けて、これで日本GPが超重要グランプリになりますね。
日本GPは、いつも以上にフリー走行から注目したいと思います。

ベルギーGP決勝 日本GPは大丈夫?

2007年09月18日 18時39分00秒 | SUPER AGURI
ベルギーGP決勝結果ですが、SAF1勢は琢磨が15位、アントが16位。
Honda勢はバリケロが13位、バトンは油圧系トラブルによるリタイヤでした。

印象としましては、正直次戦の日本GPに向けて、不安ですねぇ。
SAF1は予定していたリヤウィングが間に合わなかった(使わせてもらえなかった?)せいも多分にあるのでしょうが、スパイカー・スーティルに遅れをとってしまいまして。
Hondaに至っては、トロ・ロッソに敵いませんでした。

前戦のモンツァは特殊なサーキットなんで、『スパイカーのBスペックの本当の実力はここでハッキリするのでは?』と思っていたのですが、想像以上に速いのでしょうか。
スーティルの序盤の順位の上げ方は神懸っていましたし、クルサード先生を追い回すシーンは国際映像でよく映ってましたしね。
その神懸り的な順位の上げ方による貯金が利いたにせよ、スパイカーが先着したのも事実。
あ~、どうしよ~。

と、不安もありますが、SAF1も日本GPに向けてアップデートがあるようなので、大丈夫!と、気をしっかりもっていきたいと思います。
各チームの差はさらに縮まってきている感じですが、SAF1チームには再度Q2進出・中段グループへの殴りこみに期待です。
琢磨は本家・バトンをオーバーテイクしましたし、あの気概は嬉しいですしね。



一方、本家の方はマジで不安ですねぇ。
予想通りレースペースもあまり良くなかったですし、ちょっと中段を争うチームのペースには離されている印象でした。
今回はSAF1・トロロッソ・スパイカーの下位チームとガチで争っている感じでしたからねぇ。
ラルフくらいのペースが欲しかったのが正直なところです。

せっかくモンツァでは良かったのに、『何故?』です。
SAF1と違い、パーツが足りていなかったわけでもないでしょうに。
富士はスパとはまた違ったコース形態ですから、ここまで悪くはないとは思いますが、気持ちよく日本GPを迎えられないのがチト残念。

ただ、Hondaもアップデートを予定してくれているので、その辺に期待したいです。
とりあえずは今日からのヘレステストですね。(SAF1は資金的な問題からか、ヘレステストには参加しないらしい)
日本GP前に、このモヤのかかった心を晴らして下さい(笑)。

ベルギーGP予選 厳しいですねぇ

2007年09月18日 14時48分03秒 | SUPER AGURI
久しぶりのスパ・フランコルシャンですが、楽しいですねぇ。
オンボード映像がすごく見応えがあります。
V8エンジンになって、オールージュなんかは以前のような深みは無くなりましたが、それでもセクター2のジェットコースターのような下り方とか。
決勝も楽しみたいです。


ですが、予選の方は厳しい結果でした。

まずはSAF1勢はイギリスGP以来の2台ともQ1脱落。
琢磨・19番手と、アント・21番手でした。
スタートはフィジケラがエンジン交換のため、一つずつグリッドが上がります。
琢磨の談では、チームは相当頑張ってくれたようなんですが、それでもこの位置で。
厳しいですねぇ。
でも、力を出し切れたようですから、その点は素晴らしいと思います。
今年はスパウエザーが今のところない予報のようですが、レースは何が起こるかわかりませんし、スタートからガンガンいってほしいです!


Honda勢はバトン様・14番手、バリケロはQ2にタイムも全然足らない18番手でした。
しかし、スタートはバトン様はクビカとフィジケラのエンジン交換で2つ、バリケロは1つ、グリッドが上がります。
12番手スタートはなかなかですね。
でも、前戦のような力強さは残念ながら感じられませんでしたねぇ。

実は今GP前は、他のドライバーの多くはエンジンが2戦目なのに対し、Honda&SAF1はニューエンジンと言うこともあり、SAF1共々結構期待していたんですけどねぇ。
でも精一杯やっての結果なら仕方ないと割り切るしかありません。
今回は金曜日のフリー走行を見る限り、Hondaはロングランも厳しそうな感じなんですが、上積みがあることを期待したいです。
2戦連続入賞を!



上位陣の方は、前戦のお返しとなるフェラーリのフロントロー独占。
ライコネンのポールってなんかエライ久しぶりな気がします。
今回のQ3は楽しかったです(笑)。
マッサと共に、決勝でも前戦のお返しダ!

マクラーレン勢はセカンドロー独占。
アロンソの方が前というのがタイトル争いをより楽しそうな気にさせてくれます。
個人的には5番グリッドからスタートするニコが、マクラーレン勢の間に割って入る展開に期待したいです。


2年ぶりのスパを決勝も楽しみます!

ベルギーGPフリー走行  と、例の判決について

2007年09月18日 10時15分20秒 | F1
ベルギーGPの金曜日について書きたいと思います。
が、その前に。

マクラーレンがフェラーリの技術を流用していた疑惑の問題について、判決が出ましたねぇ。(今更、時代遅れ?)
マクラーレンに対して、今シーズンのコンストラクターズポイントの剥奪と、罰金1億ドル(!!!)との事。
そして、来季のマシンにも技術の流用が認められれば、来季も処分があるようです。
ただし、この罰金は予定される分配金がもらえないということらしいです。

まず、この処分に関しては、個人的には『厳しい』と感じました。
やっぱりフェラーリの政治力なのか!?と。
もちろん、技術を流用していたのならば、罰せられなければならないと思いますし、その際は『なんでドライバーズポイントは剥奪されないの?』という矛盾も感じますけどね。


ですが、罰金1億ドルってのがねぇ。
トップチームの年間予算の2割くらいになるんでしょ?
マクラーレンは健全経営でしょうし、色々副業みたいなこともやってた気がしますし、お金はあることはあるんでしょう。
が、それでも巨額でしょう、これは。

その分はメルセデスに出してももらうんでしょうか?
隠し資産が山ほどあるんでしょうか?
それとも開発費を削るんでしょうかね?
1億ドルあったら、SAF1を1年間経営しても楽々おつりきちゃうでしょ(苦笑)。


ちょっと話が脱線しちゃいましたが、その予定されている分配金というのは、コンストラクターズ1位の金額と言うことなんでしょうねぇ。
で、1億ドル丸々が分配金なのか、一部なのかまではよく分からないです。
一説にはコンスト1位の分配金は約7000万ドル(日本円にして80億円強)という話もあるようですが。


そこでまた脱線しちゃいますが、そうなると、各チームコンストラクターズの順位が一つずつ上がって、資金面で厳しい厳しいSAF1は7位に上がるんですよね?
もしそのままシーズンを終えれれば、分配金4000万ドル(50億円)とか入ってくるんでしょうかね!?
Hondaに抜かれたとしても8位は堅いでしょう。

その辺の金額は闇なんで、実際はいくらなんて事は定かではありませんが、まぁ巨額なのは違いないところだと思います。
これなら確かにSAF1スタッフが『コンスト8位死守』とか言うように、力入りますよねぇ。
いやらしい詮索、スイマセン(笑)。


また話は戻り、これでコンストラクターズはフェラーリで決定しちゃいました。
ただ、マクラーレンは控訴するかもしれないので、この問題はさらに長引く可能性もあるようで。
さらには他チームを道連れにする(他チームの同じようなことをしている証拠を出す)とかいう噂もありますし、まだもうひと騒動くらいありそうです。





おぉっと、話が長引きすぎたので、金曜日のフリー走行については手短に(笑)。

今回は、今のところSAF1もHondaも『非常に厳しい』という印象です。
スパはコース距離が長いので、差がつきやすいことはあるのですが、感覚的にこれまでに比べて、『1秒くらい遅いのでは?』と個人的に感じました。
その分がそのまま他チームとの差になるわけですが。
ホント、Honda勢とスーティルと同等なのでは?と感じるくらいです。

まぁ、今回は気合入れて見ていなかった時間帯もあったので(苦笑)、そこまでではないのかもしれませんがね。
この感覚が外れていることを願います。
一日でどこまで上げてこれるのか!?ガンバレ~!

マクラーレン、ワンツー 決まってしまったか・・・?

2007年09月10日 20時44分11秒 | F1
マクラーレン、今季4度目のワンツー。
速すぎました・・・
これで、特にドライバーズタイトルは、ほぼマクラーレンドライバーのどちらかで決まりな雰囲気ですねぇ。
でも、フェラーリ勢には諦めず頑張ってほしいです。

ただ、レース内容には若干の不満が。
アロンソの勝ちに対しては不満はありません。
本当に速かった。
不満なのはチームメイトのハミルトン。

スタートでハッキリとマッサに交わされているのに、1コーナーで無理に突っ込んでショートカットで、ポジション回復。
接触するくらい一生懸命なのはわからんでもないですが、スポーツマンシップに則るなら譲らなければいけないと思うのですが、どうなんでしょう?
実際、審議にはなったようですが、結局ここでもハミルトン贔屓なのか(これまでのことを思うと、そう勘ぐってしまいたくなります)、不問。

審議で『クロ』にならなかった事より、譲らなかったことが彼に対して残念な気持ちになります。
これで嫌い度は膨らむ一方です(苦笑)。
レースでの表面上くらい、クリーンにいけよ~。
って、愚痴になってしまいますかね。ハミルトンファンの方、スイマセン。



フェラーリ勢は、スタートでそのハミルトンとバトルしたマッサが序盤でリタイヤ・・・
リヤサスペンションのトラブルらしいのですが、スタート時に接触してませんでした?
一番派手な接触はマッサの左フロントと、ハミルトンの右リヤでしたが、その前にマッサとハミルトンのリヤ同士が一度軽くですが、接触している感じに見えたんですが。
『もしかしたら・・・』と、被害妄想を膨らませてしまいます(苦笑)。

どうあれ、マッサはノーポイントで23ポイント差まで広げられました。
残り4戦ですから、彼は脱落と言わざるを得ないでしょう。
残念です。


ライコネンは結果はどうあれ、非常に頑張ったと思います。
土曜日のフリー走行でのクラッシュで首を傷めていたそうで。
予選でもマッサに比べ速さが欠けていたように見えたのは、その影響も少なからずあったんでしょうね。

それでもワンストップ作戦を決めて、一時はハミルトンの前に出たんですからね。
もうその瞬間は、ただただ彼に敬服しました。
ライコネンのことを本格的に好きになるかもしれません(笑)。
結局は純粋な速さでは太刀打ちできないハミルトンに抜かれましたが、仕方ないですよ。
ちなみにライコネンvsハミルトンのバトルはちゃんとしたバトルで、ハミルトンが凄かったです。

ライコネンは残り4戦で18ポイント差。
マクラーレンの2人共、1回づつノーポントがあれば・・・



このまま普通にいけば、今シーズンのタイトルはマクラーレン勢にいきそうですが、本日、例のスパイ事件に対する審議会が、FIA世界モータースポーツ評議会で行われますね。
『マクラーレンは今シーズンのポイント剥奪&来季出場停止だ!』なんていう声もあるようですが、一体どうなるんでしょう?

悪いことしたんなら裁かれるべきだとは思いますが、真相は如何に!?
で、もし『クロ』だとしても、ではどういったペナルティを課すのか?というのも難しい問題ですよねぇ。
まぁ、我々は見守るしかないので、待つとしましょう。

ホッ、何とか今季2度目の入賞

2007年09月10日 17時07分34秒 | Honda Racing
イタリアGP決勝。
Honda勢は予選でのまずまずの流れを引き継いで、バトン様が8位、バリケロが10位と、今季2度目の入賞を果たしてくれました。
マッサのリタイヤに助けられたとはいえ、1ポイント獲得にホッとしております。

レース序盤はニコを抜き、マッサのリタイヤもあり7番手を走行。
特にニコとのバトルは国際映像に度々映りました。
最初のスティントはアンダーステアに悩まされ、21周目に抜かれはしましたが、頑張ってブロックしていたと思います。

で、やはり積んでましたね。
バトン様・32周、バリケロは34周が終わるまでピットストップを引っ張りました。
で、間を走っていたレッドブルより速かったのは収穫ですが、その他の中段グループと比べると少々厳しかったですかね。
ファーストスティントはアンダーステアに悩まされていたので、それがなければどうなっていたんだろう?というのはありますけどね。

でも、あとほんの僅か速ければ、上位陣が2回目のピットストップを終えた時に、コヴァライネンの前には出れたんですよねぇ。
ホント惜しかった。
まぁ、そこで前に出れてもトップスピードの厳しいこのマシンでは、コース上で交わされていたかもしれませんけど。

とにかく入賞してポイント獲得は良かった。
この調子で、スパでは更なる上昇で、中段グループの頭で、今度こそW入賞を期待したいですね。
1週間後が楽しみです。



SAF1勢はアントが14位、琢磨が16位と、2台ともちゃんと完走してくれました。
琢磨は最初にブービーまで落ちたときはどうしようと思いましたが、最終的にはトロ・ロッソの前で、キッチリフィニッシュしてくれました。
アントは、ルノー・フィジケラとアツイバトルを展開してくれ、国際映像にも度々映り、順位は予選順位のままでのフィニッシュでしたが、見所アリでこちらもよくやってくれたと思います。
今のチーム状態ではバシバシ抜いていくというのは厳しいですからね。

今回SAF1チームの収穫としては、ピット作業が速かったということでしょう。
他チームと全然遜色なかったですからね。
前戦でも速かったですし、前半戦はピット作業を手間取る場面があったことを考えると、ヨシヨシといった感じです。


次戦は久しぶりのスパ!
スパウエザーってことも考えられますし、荒れたレースで上位進出もないとは限りませんからね。
期待しましょう!

イタリアGP予選 Q3よお久しぶり~

2007年09月10日 13時19分06秒 | Honda Racing
イタリアGPの予選です。

まずは、やはりHonda勢でしょう。
バトン様Q3進出で10番手獲得。
モナコGP時は繰り上がりでのQ3だったので、実質初進出。
この高速コースでまさかここまでやれるとは思っていませんでした。

相変わらず最高速度は最下位なんですが(汗)、頑張ってくれました。
Q2は8位で突破ですからね。
特にセクター2が良かったですかね。

バリケロも頑張ったと思います。
Q3にはほんのわずか届かなかったですが、それでもなかなかのタイムで12番手獲得です。
両者偶数列からのスタートですが、ここは他のサーキットほど悲観することもないとも思いますし。

バトン様は相当積んでいるでしょう。
1STOPは確実として、一体どこで入るのか注目です。
最近の実績からもバリケロも1STOPでくると思います。
とにかくモナコGPの時のような訳のわからない2STOPはしないで下さい(笑)。
W入賞に大期待です。



SAF1勢は、アントが今回も見事Q2進出。
しかも16番手ではなく、14番手獲得。
現状では素晴らしい結果だと思います。
あとはスタートとちょっぴりの運が向けば!

琢磨は非常に残念なQ1脱落。
Q2まで100分の1秒差ですからねぇ。
琢磨自身、ミスを認めているように、なおさら残念な気もしますが、それでも17番手ですからね。
お得意のロケットスタートでその分を一気に挽回してくれることを期待したいと思います。



上位陣はと言うと、マクラーレン勢がフロントロー独占。
やっぱここでは速いですわ。
一方フェラーリ勢はマッサ・3番手とライコネン・5番手。

明確すぎるこの差はガチで勝負しても厳しいでしょうねぇ。
今回のマクラーレンはロングランも速い感じですし。

ただ、フェラーリ陣営はグランプリ開幕前に『1STOP作戦も有り得る』と語っていたので、特にライコネンは1STOP作戦、やってくるかもしれませんねぇ。
まずはフェラーリ勢は、各々スタートで1台は抜いておきたいところでしょう。

ただ、ライコネンは直前のフリー走行でのクラッシュの影響が心配ですね。
予選での遅さが気になります。
身体ももちろん心配ですが、Tカーになったことも心配ですし、フリー走行がほとんど走れてないためのマシンの煮詰め具合も心配。
そして、ミハエルも来てますし・・・

とにかくフェラーリ勢には踏ん張ってほしいですね。
ハミルトンのブレーキダクトから煙の多さに少々期待してしまいます(笑)。
アロンソは昨年の再現!?

な~んて、他力本願はダメですかね?(笑)
ともあれ、今GPはタイトル争いの山場でしょう。
手に汗握って、フェラーリ勢とHonda&SAF1の健闘を願い、観戦します。