Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

ちょっとお休みします

2007年07月19日 22時49分00秒 | SUPER AGURI
訪問して下さる方々、いつもありがとうございます。
いきなりなんですが、当ブログはしばらくの間、お休みさせていただきます。
再開は1ヵ月後くらい(トルコGP前)かなと思っています。
普段からこまめに更新しているわけではないので、わざわざ言うほどの事でもないかもしれませんが。
ただ、天災に遭ったわけではないですよ。
(台風や地震の影響があった方々にはお見舞い申し上げます)


では、再開した際にはまたよろしくお願いしたいと思います。m(__)m

ライコネン連勝で面白くなってまいりました

2007年07月10日 17時31分14秒 | F1
ライコネン、きましたね~。
フランスGPに続き、イギリスGPも勝利で連勝。
(私の中では)俄然盛り上がってまいりました。

ライコネンは交わせはしませんでしたが今回もスタートも良かった。
もう、スタートのコツを手の内に入れた感じです。
予選でも燃料搭載量差を加味しても、マッサより速かったですし、いよいよ逆襲開始ですね。
ランキングでもマッサを抜きました。

一方のマッサはねぇ。
スタート時のトラブルさえなければ、少なくとも表彰台には登れていたでしょうし、そうなればコンストラクターズで3ポイント縮められたんですが。
でも、有り得ない場所でバシバシ抜いていったし、楽しませてくれましたがね。
彼はここで頑張らなければ、チーム内での立場がやばくなってきそう。
2人でフェラーリを盛り上げていってほしいです。



マクラーレン勢はやはりレースペースではフェラーリに劣りますね。
フェラーリはミディアムタイヤ主体でいけるのに対し、ハードタイヤ主体で行かざるをえない分の差でしょうか?
特にハミルトンの方が苦労していましたね。
ここ2戦、ハミルトンは決勝でのペースが明らかに負けている(トップに約30秒差をつけられてる)ので、チャンピオンシップの盛り上がりを考えると良い感じです。


残り8戦。
ドライバーズタイトル争いは、アロンソとの差が12pt。ライコネンとは18pt。マッサとは19pt。
コンストラクターズ争いは、前戦から変わらず25pt差。
今の状況なら追いつけそうな感じになってきましたね~。

日本GP前に一桁には縮まってて、さらに盛り上がってほしいです!

遠かったあと一歩

2007年07月10日 12時51分14秒 | Honda Racing
イギリスGP決勝。
まずはHonda勢ですが、バリケロ9位、バトン10位と、入賞まであとひとつでした。
残念!

ただ、内容的には自力での入賞まではまだ遠い感じです。
シルバーストーンって、1ストップはシミュレーション上だとかなり遅い気がしますし、まさかの1ストップ作戦にしては良いラップタイムだったとは言えるかもしれませんが。
やはり予選で上にこれないから、こういった作戦になってしまうのでしょうか?

良い意味でも悪い意味でもタイヤに優しいのかもしれません。
レースでは良い分、予選がキツイのはフェラーリと共通している感じですし。
フェラーリくらい高いレベルでの悩みなら良いのですが(苦笑)。

今日から始まる(ハズ)のスパでのテストでは一発の速さの向上に期待するとしましょう。
七夕の短冊に『Hondaに一発の速さを』って書いとけばよかったです。しまった!



SAF1勢は琢磨が今回も苦しいながら14位完走。アントは残念ながらリタイヤでした。
土曜日から示唆していたTカーで挑みましたが、ブッツケ本番のTカーのためファーストスティントを苦労したこともあり、スパイカーの上を行くにとどまりました。
(フランスGPと同じ2周遅れ)

今週末は全体的にライバルに対し遅れている印象でしたねぇ。
シルバーストーンは総合力が問われるサーキットだからと言うこともあるんでしょうか?
昨年もここは大変でしたし(苦笑)。
とりあえずバーベキューで英気を養って(って、昨日終わってるはずですが)、スパでのテストを頑張っていただきたいと思います。

厳しい戦いが続きますなぁ

2007年07月10日 10時17分53秒 | SUPER AGURI
金曜日は忙しく、更新できませんでした。
訪問して下さった方、スイマセンでした。

で、イギリスGPの予選が終わったのですが、厳しいですね。
SAF1勢は琢磨がなんと、21番手。
アントもちょっと信じられない状況でスピンし、19番手でした。

フリー走行はライブタイミングの録画を早送りでザーッと見ただけなんですが、特に琢磨には速さが感じられませんねぇ。
予選になってもそれほど変化が感じられず、琢磨はアントがスピンしたために発生したイエローフラッグの影響がなかったとしても20番手だったと思います。

アントは琢磨より速さは若干ある感じですし、順調ならQ2進出もあったかもしれません。
しかし、結局はチームと自らの両方のミスでそれを逃しました。
チームもえらい中途半端な時間に2回目のアタックに出して、渋滞に引っかかり、もう一度仕切りなおしでタイヤを温めようとしたところで、スピン→コースオフ→ジ・エンド でした・・・
渋滞に引っかかりたくないのなら、あと1分早く出すべきですよねぇ。
前戦は遅く出すぎてアタックに間に合わなかったから、その反省を踏まえてのことなんでしょうが、また失敗です・・・

決勝もアントの方に分がありそうです。
琢磨の遅さが非常に気がかりですねぇ。
琢磨自身、「不可解」と言っています。
他チームのように事前のシルバーストーンサーキットでのテストが出来ていない影響もあるんでしょうか?
ここが終われば、また合同テストがあるので、決勝は両者、なんとか粘ってほしいです。



Honda勢は、バリケロがなんとかQ2進出して、14番手。
バトン様は金曜午後走れなかった影響や身体の影響があるのでしょうか?18番手。
予選での速さはまだまだのようです。

バリケロはQ2で良いタイム出して、頑張ったと思うんですけどねぇ。
他がもっと良かったです。
事前テストの出来なかった今回は、我慢のグランプリだと思いたいです。

ロングランに関しては、正直言って分かりません。
金曜日の午後はクリエンが走っていたこともありますし。
前戦はロングランペースの悪かったバリケロにここはひとつ、期待です。



上位陣は母国でハミルトンがポール奪取。
セクター2が速すぎます。
これは母国でポール獲らせるためにかなり燃料軽いのか、それともしっかり積んでこのタイムなのか。
ただ、1回目に出したタイムを見る限り、後者で、ただただスーパーラップだった気がします。
願わくは空タンですが。

2番手は復活は本物!?ライコネンです。
最終コーナーでのミスが無ければ、ポール獲れてたかもしれませんねぇ。
今回は汚れた側からのスタートですが、今回も決めれるか!?
連勝に期待です。

3番手はアロンソ。
フリー走行は『死んだふり』だった彼ですが、速さはある感じです。
自身の母国GPはチームメイトに先を行かれましたが、今回は逆襲できるでしょうか?

4番手がマッサ。
私の予定では、彼に2位に入ってもらわなければいけないのですが、厳しいですねぇ。
スーパースタートして下さい(笑)。


今回は上位陣の争いを特に注目して、SAF1&Honda勢には過度の期待はせずに、まったり観戦といきましょうかね(笑)。

フェラーリ、反撃開始

2007年07月03日 19時30分44秒 | F1
明日からイギリスGPのフリー走行が始まってしまいますが、フランスGPのことをもう少し書かせてもらいます。

フェラーリ、ワン・ツー!
しかもライコネンの勝利!
いや~、決勝前にこうなってほしいと思っていた通りの結果。
嬉しいですねぇ。
ハミルトンとアロンソの順位が逆だったら最高だったんですが、それでもコンストラクターズ選手権では、一気に10ポイント縮めてくれました。

今回もライコネンのスタートが全てでしたね。
前回の失敗を修正してきて、今回は非常に良いスタートを決めました。
スタートを成功するか失敗するかで、前戦と今戦ほどの違いが出ると言うことが改めて分かった気がします。
予選での走りは、まだマッサの方に若干分がある感じなので、もうしばらくは燃料を多めに積んでのQ3アタックの戦法を採ってくるのかな?


フェラーリ vs マクラーレンは今回は内容を見る限り、フェラーリの圧勝でしたね。
予選ではハミルトンが間に割って入る、2番手を獲得しましたが、これはマッサより3周分、ライコネンに対しては6周分も燃料を軽くしてでのタイムだったので、同燃料ならキミもハミルトンより楽に前に出れていたはずですから。

決勝ではピットストップ1回分以上の差(30秒以上)をつけましたし、レースペースではさらに差が開いていた感じですし。
面白くなってきました。
イギリスGPではアロンソにも復活してもらい、ハミルトン君にはしばらく下降線をたどっていただきましょうかね?(笑)

最後に一言。
勝った時くらい嬉しそうにシャンパンファイトしてよ、キミさん。(笑)

なかなかの内容で1ポイント獲得です

2007年07月03日 15時11分31秒 | Honda Racing
フランスGP決勝。
ようやくですね。
バトン様8位。Hondaが今季初入賞してくれました。

2005年とそっくりですねぇ。
今年は全17戦中8戦目での初入賞。
2005年は全19戦中10戦目の同じフランスGPでその年の初入賞。
一昨年はその入賞は4位だったので、その辺は差がありますが。

でも、内容もなかなかのモノだったと思います。
レースペースはルノー・ウィリアムズ・トヨタと同等だったかと。
特に第2・第3スティントが良かったです。
それで自力でウィリアムズ・ニコを抜くことができました。

これで背伸びして『中段グループの中ですね』ではなく、
普通に『中段グループの中ですね』と言えます(笑)。
(バリケロの遅さは気にはなりますが)
次は予選でのパフォーマンスアップですね。
今回はコヴァライネンとトゥルーリが潰れたので入賞できたのもまた事実ですし。

予選でもパフォーマンスも上げて、まずは入賞は当たり前になってほしいです。
もちろんこんなところで満足している訳ではありませんし、満足できないでしょう。
ただ、これまでの泥沼から抜け出しかけたと感じる内容だったので、この調子で頑張っていただきたいです。
富士で勝てたら最高ですね(爆)。

ま、シーズン当初は私、『アメリカGPで今季初表彰台』なんて言ってたり、
『コンストラクターズ2位』なんて言ってたので、それに関しては
「お前ってどうしようもないバカだな~」と笑っていただいて、今後のHondaに期待しましょう(笑)。



一方のSAF1は、予選から通して良いところが無かったですねぇ。
ピットストップ時の給油装置のトラブルなどもあって、琢磨はブービーの16位完走(2周遅れ)でした。
金曜日のフリー走行では17秒台を連発していたので、本来の力を出せればもっと良い位置に来れるとは思いますが。

ま、前戦の悪い流れを考えれば完走を果たせてオッケーと考えときましょうかね。
あと、今回新しく投入したフロアも思ったほどではなかったようなので、その辺もまだこれからなのかな?

アントは派手に接触して、1周目でリタイヤ。
エグく側部を壊してしまいましたねぇ。
まぁ、これまで大きなクラッシュが無かったので、チームの予算枠もまだ残っている?
アントはこの償いを次戦のホームグランプリで、入賞という形でするしかありませんね(笑)。
頼みましたよ。


今週はシルバーストーンでグランプリ。
HondaはQ3進出を。
SAF1はまずは2台揃ってのQ2進出を期待です。

フランスGP予選

2007年07月03日 14時06分44秒 | SUPER AGURI
フランスGP予選が終わりました。
結果はSAF1勢が琢磨19番手で、決勝はグリッドダウンの最後尾。
アントは20番手で、決勝グリッドは琢磨の分上がり19番手。

う~ん。
残念ですね。
結果だけを見ると、ヨーロッパに戻って遅れだしてきた感じですが、新しいフロアが良くないんでしょうか?

そんな結果の中で、アントの方はモナコGPの時のような時間に間に合わなくて、2回目のアタックができませんでした。
あと3秒あれば間に合ってたんですが・・・
ただ、今回はモナコの時と違って、ある程度『仕方ないかな』と思えるような状況でした。
でも、やはりこういったミスは嫌なものです・・・

気を取り直して、決勝は2台揃っての挽回、オーバーテイクショーに期待しましょう。



Hondaの方は、バトン様が12番手。
バリケロは13番手です。
レッドブルが沈んだので、いつもなりの位置といったところでしょうか?

こちらも『う~ん』って感じですかねぇ。
まぁ、他チームと同じくらいのアップデートと考えれば妥当な位置なんでしょうが。
でも、正直言って、Q3にいってほしかったな~。



上位陣ではマッサがえらく久しぶりに感じるポール獲得。
戦闘力が戻ってきました。
レースペースはフェラーリの方が良いと思うのですが、如何に!?

2番手はここでも崩れません。
ハミルトン。
金曜日はそれほどでもなかったのですが、予選にはきっちりきた感じですねぇ。
来週は母国GPなんですら、今からそんなに頑張らなくてもいいですよ(笑)。

3番手はライコネン。
彼は今一歩からなかなか抜け出せませんねぇ。
燃料搭載量がどうか?もありますが、ここらでポール獲得を見たかったです。
決勝は、まずは最近良くないスタートですね。

あと、アロンソがまさかのトラブルで10番手。
なんか、マクラーレンが故意にやってると勘違いしてしまうくらいです。
基本的に追う者が好きな私は、最近の彼を見ていると『ハミルトンに負けるなよ』とわずかながら応援の心が生じている自分がいます(笑)。
ちょっとだけガンバレ。


決勝は雨が降るんでしょうか?
その場合、上位陣は一体どれくらい燃料を積んでいるんでしょうか?
3ストップを基本できているのか、2ストップなのか。
Q2とQ3のタイム差を見る限り、2ストップでいけるくらいの燃料を積んでそうですが。

日に日に降水確率が下がってきているんですが、それでもやはりウェットコンディションでしょうかね。
もしそうなると、アロンソがまたゴボウ抜きしそうな気がします。
そして、バトン様と琢磨も!
SAF1もHondaも混乱のレースで多くのポイントゲットを!
あと、フェラーリはワン・ツーしてほしいなぁ。

Hondaのアップデートマシンは?

2007年07月03日 10時06分02秒 | Honda Racing
もうすぐ土曜日のセッションが始まってしまいますが、フランスGP金曜日のフリー走行です。

期待していたHonda勢ですが、
バトン様は1回目が14番手、2回目は15番手。
バリケロは1回目が13番手、2回目は18番手でした。

ハッキリ言って、ライブタイミングを見ていた感じではそれほど速くなっていない印象です。
事実、バリケロは『あまり変わっていない』と言っていますし・・・
まぁ、まだ予選を走っていないので結論を出すのは早計だと思いたいですが。

ただ光明は、『ロングランのペースが良くなってきているな』と感じたことです。
これまでは、ロングランのペースはSAF1に劣っている感じだったのが、今回は特にバトンが『ちょっと上回ってきたかな?』と感じました。
予選でもう少し上乗せしてくれればと思います。



SAF1勢は、琢磨が1回目・12番手、2回目・20番手。
アントが1回目・16番手、2回目・9番手でした。

亜久里代表が前戦終了後に言っていた、『予選の比重を重くする』と言っていた通り、アントはショートランの繰り返しでした。
新しいフロアの効果もあるんでしょうか?
戻ってきたヨーロッパラウンドの初戦でもそれほど離されていない番手です。

琢磨は2回目は20番手となっていますが、これは全くのロングランオンリー。
15周くらいを3セットもこなしております。
こちらは10グリッド降格が決定しているので、決勝しか見ていないんでしょう。
でも、この状況が逆に予選と決勝の両方のプログラムをこなせて良いかもしれません。
今のところ決勝は降水確率90%の大雨予報ですが、一体どうなるのか!?



その他で印象に残ったのはライコネン。
特にフリー2回目に出したベストタイムって、13周のロングランの10周目くらいに出したタイムなんですよね。(マッサは一発のタイムに対して)
後は、予選でのパフォーマンスでしょうね。
ここでフェラーリにワン・ツーを果たしてもらわねば!