Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

惜しい!琢磨、ミッドランド超えまであと少し

2006年06月27日 16時53分05秒 | F1
まずはSAF1の金曜フリー走行で驚いたんで、そちらから書かせてもらいますが。

左近速い!
わずか2戦目。SAF1に来てからまだトータル500kmくらいしか走ってないでしょ?
それで我等が琢磨のコンマ5秒差くらいのタイムを出しちゃうなんて。
まぁ、マシンのスペックが違ってるから単純に比較は出来ないんでしょうが、それでもひょっとしたらモンタニーの時より詰めているんじゃないかと思ってしまうほどです。
これならオーナーアグリも、レギュラー昇格に対し、迷うことなくGOサイン出すんではないでしょうか?
楽しみな材料がまた一つ増えたなぁ。



それでは決勝の方を。

惜しい~。
あと1周。
実に悔しー!!

初のミッドランド超えが目の前だったんですが。
我等が琢磨ももちろん“そのつもり”だったようで、ずーっと予選のような感じでマシンをコントロールしていたようです。

しかし、周回遅れと言うことで、ライン譲らなきゃいけないし、それでライン外すとゴミ思いっきり拾ってバランスはさらに悪くなるで、もう、“ああなるか”、抜かれるかってくらいギリギリだったみたいです。
彼のレース後のコメント見ると相当大変だったんだなと。
もちろん、その大変さは私は分からないんですが、凄かったんだろうなと。
映像でもライン以外の場所は汚ったなかったですもん。

それでも全然性格の違うサーキットとなり、前戦ほどの差は無く、結構良い勝負になってたんではないでしょうか。
SA05も頑張る、頑張る。
マシンも『俺の役目もあと少し。もうひと踏ん張りするゾー』って、分かってるんでしょうかねぇ。
もうハッキリ言ってボロボロだろうに、偉いヤツだ。

次戦は我等が琢磨の思い出の地でもあるインディアナポリス。
あと、1戦(なの?)。
出来ればミッドランド超えという、ご褒美をあげたいなぁ。


対するHondaは、残念ながら競争云々なんて言えないところまで落ちてしまいました。
最後尾スタートのレッドブル・クルサード先生に抜かれ。
トロ・ロッソに追い回される体たらく。
予選では最終ピリオドまで進んだんで、ポイントくらいは最低、と思っていたんですが。

今シーズンは何回ハンマーでぶん殴られれば済むの?ってな感じです。
もう、今シーズンの開発は止めて、来季に全力を注いでいるの?
これじゃあ、新車が出たらSAF1に抜かれるかも。(もし、琢磨が本家を抜きさるようなシーンがあるなら、それはそれで頼もしくもあり、複雑なんですが)

迷走。
泥沼。
そんな言葉ばかりが頭の中をグルグル廻ってます。
ゲジ男はまたポール・トゥ・ウィンだし。
ブツブツブツ・・・

でも、今週もF1。
何だかんだ言って、F1があることが一番の幸せなんですよねぇ。
ウヒッ!

祝1周年!でリニューアル

2006年06月19日 19時51分40秒 | その他
気が付いたら一昨日でブログを始めて、1周年経ってました。
メデタイ!
面倒くさがり屋の極みのような私がそれなりに定期的に更新が続いているという、この奇跡もひとえに訪問してくださる皆様のおかげなわけであります。
感謝、感謝。サンキュー、サンキュー。ありがとうございます。

1周年を記念して、リニューアルしてみました!
SAF1カラーのつもりで~す。
でも、チョット物足りない感じが・・・
まだ設定を理解しきれていないので、飾り付けはこれからチョコチョコやってこうかなと思うとります。
で、ブログタイトルも“SUPER AGURI F1 & Honda Racing F1 - FAN”と、SAF1の方を頭にしました。

次は2周年に向かって続けるゾ!
と言うことで、こんなダメダメブログを暖かく読んで下さってる皆様、これからもどうぞよろしくお願いしま~す。m(__)m

この機会にいまだ『BAR Honda - Fan』になってる死に体掲示板サークルの活動再開しようかな?

ユージ、レース復帰!!

2006年06月16日 13時14分00秒 | SUPER AGURI
beatnicさんの記事『緊急入荷!』で知り、いてもたってもいられなっちゃて、私も緊急で記事をアップ!
8月19・20日に鈴鹿で開催されるPooka1000kmでレース復帰するとの情報が!
チームはカルソニックスカイラインで、トレルイエと星野一樹とのトリオになるとのこと。
星野監督からの要請によるものだそうです。

やっぱりレーサーは走るのが一番!
私、このニュースに小躍りしちゃいました。
ヤッター。

スーパーアグリの評価は?

2006年06月14日 23時11分57秒 | SUPER AGURI
先の記事でご質問を頂いちゃいました。
私そんなに詳しくはないんですが、こいつは名誉なことだぜぃ。
と言うことで、「新車SA06についても書こうかなぁ」と思っていたこともあったので、いつものように独りよがりで判る範囲で記事として書かせていただきます。

まずは、デビューからのスーパーアグリについて。
世界のメディアは概ね評価しているようです。
4ヶ月で2006年レギュレーション対応のマシンを開幕戦に2台間に合わせた(Tカーは現地入りしてから組み立てた)ことがまずかなり評価されました。
そして、いきなり完走。
完走もそうなんですが、当時下位チームだった2002年のアロウズ中古シャシーを元に造ったマシンが、トップからさほど離されていなかったことも相当のサプライズだったようです。
そして、マレーシア・オーストラリアでのバトル。
これだけでもう“スーパーアグリは役割を果たした”と、いうメディアもあったようです。

ただ、これはメディアの良い評価の方の声なんで、実際悪い評価がどれほどあるのかは私はよく判ってないです。
申し訳ない。
そして、世界のF1ファンはどう思っているのか?と言えば、これは想像の領域を越せないんですが、一部のコアなファンは上記のような賞賛もあるんでしょうが、一般のファンは残念ながら「がんばってるみたいだね。あんまり関係ないけど」
と言ったところなのでは?と思われます。
(上位チームのドライバーはSAF1に対して、軒並みこんなコメントばっかなんで)

で、日本で言えば誰になるのか?なんですが、
今年のドライバーの中だとチト難しいんですが、去年で言えばミナルディのアルバースなんではないでしょうか?
去年の彼は時々予選で“ジョーダンの上にキタ!”と、一部で話題になってました。
そんな感じなんぢゃないのでしょーか?と。

これは、決してSAF1を批判しているのではなく、私の知りうる情報と、過去の日本関係者に対する海外メディア等の評価を加味すると、こんな感じになっているのでは?とあくまで客観的に予測したまでですので、あしからず。
なんで、これに関しては、もっと正確な情報を知っておられる方がいらっしゃって、違っていれば是非、教えていただきたいと、私もお願いしたいです。
情報求ム!



では、そんな“関係ねぇゼ”と言っているようなモノドモを『ナヌィー!』と、ビックラこかせられるかどうかの期待がかかる新車SA06についての予想を私なりに。
まず、核心からいくと、私は新車は現車SA05から2秒強速くなれればと思ってます。
内訳は、
 マシン重量の軽量化&バラストによる改善で1.0秒。
 空力面で0.5秒。
 足回りの改善で0.5秒。
 その他、Hondaからのシームレスギアや、コックピットのフィットや、パワステの改善等諸々で0.5秒くらい。
 合計2.5秒いけばな。と。

トップチームのマシン重量はだいたいドライバー込みで600~601kg。
しかも、バラストを50kgとか積んでですから、かなり余裕があります。(ミッドランドとかはどうなのかは知りませんが)
それに対し、現車SA05のマシン重量はドライバー込みで605kg。
しかも、SA05は非常に重く、バラスト無しの必要な物を積んでこれなんで、これはかなり伸びしろがあるだろうと。(アグリオーナーはこれだけで1.5秒は速くなると言ってます)

空力面ももっと上乗せしたいところなんですが、チームから出ている情報ではSA05を元にしたものと言っているので、控えめに0.5秒にしました。

足回りは、現車SA05は今のところ最遅なんですが、タイヤのタレは一番とのこと。
これは足回りに相当の改善の余地が残されていることになります。
なので、これが私の予想を大きく超えるものを造れていれば、もっと伸びます。
が、ここも控えめに0.5秒。

その他の方は、シームレスギアボックスだけで0.2秒くらいイケる?
まぁ、この辺は期待込みなんで。

しかし、イギリスGPの結果を踏まえて、妄想を上方修正しなければいけないので、SA06よ、トータル3.5秒でお願いします!



以上、気が付いたらこのブログ最長の駄文になっちゃいました。
ご質問の答えを満たせているのか不安なんですが、自己満足もこめてこれが私の精一杯です!
どうっスか?

シルバーストーンも厳しかった・・・

2006年06月13日 16時24分19秒 | F1
厳しい。
実に厳しい結果となってしまいました。
Hondaはもちろんのこと、SAF1にも感じました。

決勝のことの前に、まずは金曜日は、新たに山本左近選手が3rdドライバーとして、SAF1に加入。
最初の内はSA05の操作に結構苦労している風に感じましたが、午後の走行には、レギュラー陣とそれほど差の無いタイムでロングランを行っていました。
左近にはレギュラーに昇格する前にたくさん走って、準備をしてほしいと強く思います。
これからも頑張れ!
しかし、左近もSAF1としては初GPの今回、我等が琢磨からおよそ2秒落ち。
やはりSA05は相当難しいんでしょうね。

では、決勝の方を。
SAF1は結果からいきますとオーストラリアGP以来のW完走してくれまして、この点はもう『バンザ~イ』なんですが、今回は当面のライバルであるミッドランドにかなりの差をつけられてしました。
アルバースなんかはトップから1Lapのみの遅れだったんですが、SAF1の2台は共に3Lap遅れ。
ラップ当り2秒~2秒半、離されてます。
このサーキットはマシンの性能差がモロに出る所。
同じ性質のバルセロナではそれほど離されていなかったんですが、今回はミッドランドが大幅なマシンのアップデートを施してきたみたいで、これほどの差になってしまったのかな?と。
他のサーキットではここまで離れないのかもしれませんが、それでも少々ショックを受けてしまいました。
SAF1の活躍にかなり欲張りになってしまってます。

それまでは、『新車SA06さえ出来れば、ミッドランド・トロロッソはアウトオブ眼中ぢゃ~!』
な~んて勝手に妄想していたんですが、ミッドランドがここまで大きく進歩してきたのは想定の範囲外です。
新車の開発に携わっているエンジニアの一人は、「SA06は4.5秒速くなる」と言っているらしいので、その言葉に賭けるかぁ!
そしたら毎戦表彰台に上がっちゃうゾ~。ウヒョヒョ~。(ちなみにアグリオーナーは「そこまでは無理だろうけど」の見解。当たり前か)
それでも、もし3秒速くなってもミッドランドやトロロッソにはブッちぎるとは言い切れないし、私は2秒速くなれば御の字と思っているんですが・・・。

まぁ、SA06が私の予想を大きく超えてくれれば良いだけのこと。
前向きに妄想を修正します!


そして、Honda。
バトン様の予選19番手から始まって(去年のスパの琢磨がミハエルに“ペシッ”って叩かれた時以来に目の前が暗くなっていった)、決勝はバトン様がオイル漏れによりリタイヤ。バリケロは全く良いところなしの10位。

さらに
進歩していないって言うけど、逆に後退しているのでは?と感じているのは私だけでしょうか?
なんか、もがきにもがいて、さらに悪い方にいっているような・・・
もう、なんと言ってよいのか分かりません。
この闇に出口はあるのでしょうか?
新しい風洞設備に賭けるしかない?

アロンソはまたもやダントツで強いし。
フィジケラはまたピットから怒られてるし。
W杯では日本負けるし。
ここ数週間、スカッとすることが無~い!
また、愚痴っちゃった。


次戦カナダは今回と全然違う性質のサーキット。(去年はバトン様ポール獲りましたし)
劇的な変化をお願い!

またF1好きで集まるのだ

2006年06月08日 12時27分43秒 | F1
6月25日(日)にf1japanさん主催の今年第1弾のF1飲み会が開催されます。
去年1回だけ参加させてもらったんですが、か~な~り、楽しかったデス。
私の周りにはF1の話で盛り上がれる友人はいないんで、こういう機会は貴重。
と言うことで、今年も参加させていただきます。

私のように、「F1話で盛り上がりたいけど、周りにそんなヒトいないんだよな~」てな、フラストレーション溜めてらっしゃる方や、「F1最近興味持ち始めたんだよなぁ」てな方も、いらっしゃ~い。
(開催されるのが東京・上野なんで、近郊の人しか難しいですが)

詳しくは   こ こ   をクリック~。

気軽に参加してみて下さいナ。

署名協力、ありがとうございましたぁ!!

2006年06月01日 18時00分43秒 | SUPER AGURI
昨日でユージのスーパーライセンス剥奪に対する抗議の署名活動が一旦締め切りとなりました。
署名してくれた方々、感謝の気持ちで一杯です。
先頭になって活動された方々、ありがとうございました。
協力してくださった方々、とても嬉しかったです。

この件に対して、処分は不当だと思っている人は決して少なくないと分かった事。
そして、その思いを抗議できて本当に良かったと思います。

この活動、素晴らしかったです。
その結果、FIAが動くことを切に願い、期待して待ちます。

短く、稚拙な文章になってしまいましたが、どうかお許しください。
そして、本当にありがとうございました。 m(__)m