Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

開幕戦バーレーンGP

2006年03月13日 13時20分13秒 | F1
まずはSAF1・我等が琢磨、完走。
素晴らしい。

世界中のメディア・マスコミ同様、私も完走は無理だと思っていました。
よくぞ!と言う感じです。

無線トラブルや給油のリグの不調で6回のピットストップとタイムロスを強いられたのですが、結果は4周遅れ。
これは昨年のミナルディと同じ結果です。
単純に予選のタイム差だけを考えると、5周遅れになるんですが、レースペースは悪くないようです。
事実、決勝の琢磨のベストラップは予選のタイムより0.3秒速い。
今レースのファステストを出したミハエルのタイムと約4.6秒しか離れていないんですから。
恐らく、まだ燃料の混合比を変えれる装置はまだ付いてないんでしょう。(当たり前か)

とりあえずは批判&バカにしまくっていた海外メディアを見返してやったのは嬉しい。
私なんざ、応援することしか出来ませんが、すぐ来週のマレーシアGPも頑張って下さい。


さて、他のレース結果ですが、アロンソが勝つなら、ミハエルに勝ってほしかった。
あとチョット、もう1周燃料がもっていれば。
しかし、今年は今のところ各チームとの差がほとんどないですね。
ひょっとしたら毎GP、アロンソ・ミハエル・ライコネン・バトン様・モントーヤあたりでコロコロ優勝者が変わるかもしれません。


Honda勢はバトン様4位、バリケロは15位(!?)でした。
バトンはスタート時にクラッチトラブルで後退、バリケロはブレーキトラブル&ギヤ1速失ってしまい大失速。
なんと、最後尾スタートのライコネンにまで遅れをとってしまった。

しかし、最初にピットインしたミハエルは15周。
対するライコネンは30周。
いくらなんでもおかしいだろ。
新予選ルール、もう少しどうにかならんのですか?
まぁ、最終グループまで残っても、燃料満タンで2・3週くらいしかアタックせんけりゃいいでしょうが、と言われるんでしょうけど。
それだと、白熱感が薄まる気がしますし。
現地で観戦している分にはたくさん走行して楽しいんでしょうが、良い点はそこくらい?
いまだに新予選の愚痴を引きずっています。

でも、レース自体は面白かった。


来週すぐに2連戦のマレーシアGP。
ここで、各チーム真の信頼性が試されます。
新予選方式で1GP当りの総走行距離は増えていますし、その辺がどう影響を及ぼすのか?