Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

新予選・第1回

2006年03月12日 04時00分13秒 | F1
ついに開幕しました。
そして、新予選方式が行われました。

まず最初に感想。
分かり難いー!
たった15分で22台アタック。
タイムごちゃ混ぜな状況で、また5分後に次のアタック開始。
こんなんだったら、今後必ずアタック中の接触、タイム出せないためのアシ切りが生じるでしょう。
しかも、15分を超えたあとのコントロールライン通過は認められないときたもんだ。
これじゃあ、すぐコースインしたところで実質13分ないじゃん。

それで、「意外な上位陣が脱落するかもしれないからオモシロ~イ♪」
なんて言うヒトもいるのかもしれませんが、私は断固反対!
多少予想はしていましたが、実際やってみないと分からないからとりあえず第1回を見てみましたが、予想以上にダメー。

今回はライコネンのトラブルによる中断があったので、アタック出来る猶予なんてせいぜい2~3回。
しかも、大混雑。
そこでさらに赤旗出たらどうなるの?
さらに、11位と10位の差が余りにも不公平。
11位はレース開始時満タンでスタートできるが、10位は多少減った状態。
バーレーンは1周3kg強の燃料が必要なんで、10位以上で最後は空タンだったマシンは20周もたないかもしれない。

やっぱり、2004年の予選方式がいい~。
予備予選と本予選の2本立て、1ラップ勝負。
私は、これが1番良いと思います。



さて、愚痴をづらづら書きましたが、気持ちを切り替えて今回の予選について。
PPはシューミー。
やっぱり皇帝は初物に強かった。
これで、PP記録もトップに並んだ。
これで彼は主要な記録を全て手に入れた。
37歳になってもスゴイぞ!

驚きはマッサ。
先日、マッサについて非常に軽んじた発言をしましたが、第3セクターがあと少しだけ速ければポールだった。
マッサ君、申し訳なか。

ブリヂストンは非常に優秀な予選用のタイヤを開発していてるんでしょうか?
でも、フリー走行から31秒台を連発していたから、単に速いだけ?
それは決勝で判明するのですが。



Hondaは、3番手と6番手。
バリケロにはもう少し上に行ってほしかったですが、まずまずなのではと思います。
あとは、燃料の搭載量と、スタートシステムの出来と、ロングランがどうか?
バリケロより上のヒトはみんな20ラップの中、バリケロ・26ラップ、バトン様・23ラップと、多くの燃料を補給出来るので、現状の予測では少しは燃料が多いかな?

しかし、すぐ後にはスタートダッシュルノーのゲジ男。
楽ぢゃねぇ~なぁ~。



そして、スーパーアグリF1。
やっぱり、予選を走る姿を見るのは違う感動があります。
2台をきちんと走らせて、明日の決勝グリッドにつくだけでも、ホント快挙ですよ。
よくぞあんな短期間で。

ただ、欲を言えば、PPのタイムからほぼ6秒落ち。
私は5秒を切ってくれないかなぁ。てな妄想をしてたので、少々残念。
1つ上のミッドランドとは1.5秒差。
ま、こちらはこれからですからねぇ。褒めることはあっても、責めてはいけませんね。

明日は完走を目指すこととなります。
さらに305km走りきるのは相当厳しいでしょう。
完走できれば最高ですけど、とりあえず1ラップでも多く走って、データの蓄積を。


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