Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

もうアナタに夢中

2008年08月25日 20時34分53秒 | F1
ヨーロッパGP決勝。
勝ったのはマッサ。
しかもハットトリックで華麗に前戦のリベンジを果たしてくれました。
ヨッシャーーー!!

今回も素晴らしいレース内容。
スタートをきっちり決めて、後ろのハミルトンをジリジリ引き離す魂の走り。
ファステストラップも獲得し、影を踏ませぬ非常に力強い勝利。
あぁ、素敵。

もう、歳の本数のバラの花を手に、「今日の君は最高だよ」なんて、軽~く鳥人間コンテストに優勝できるくらい歯の浮く台詞をサラッと言ってしまえるくらい(実際、かなり恥ずかしいですが)、もう私はアナタに夢中です。
ハミルトンと6ポイント差?
んなもん、鼻息で吹き飛ばすくらい楽勝っすわ。

と、言いたいところなんですが、やはり心配は信頼性。
今回はチームメイトのライコネンが前戦のマッサと同様の白煙地獄。
共に死んだ時は2戦目のエンジン。
これは明らかにエンジンの寿命が瀬戸際のところということなんでしょう。
開発を攻めすぎているのか、設計の読みが甘かったのか。
それとも単にイレギュラーなトラブルが重なっただけなのか。

イギリスGPは雨降って、冷たかったから騙すこと(明るみに出なかった)が出来たんでしょうが、ドイツ、ハンガリー、ヨーロッパと3戦続けて夏のグランプリを晴れの中戦ったら2台ともこれです。
これは偶然とは思えないのですが、どうなんでしょう?
マッサのエンジンは次こそはもつのでしょうか?
シーズン中一度だけ認められている、ノーペナルティでのエンジン交換をここで使うという話も出ていますが、原因を究明できないのであれば使うべきかもしれません。

あぁ心配だ。
もうハンガリーのような大きな取りこぼしは許されませんからね。
マッサはチームに対し、声を大にして問題提起していますが、伸るか反るかの終盤戦。
ガンガン言うべきだと思います。
今回のピットアウトでのスーティルと絡んでしまった、ちょっとした失態もありましたし、チームには締めてほしいです。
もう涙で枕を濡らすのはゴメンです。



2位は、マッサが勝って気分が良いので省きます(笑)。



3位はクビカ。
久しぶりの表彰台ですね。
初優勝したカナダGP以来、5戦ぶりですか。

そんだけ表彰台から離れていたんですね。
ですが、前戦は厳しい戦いだったハンガリーからの表彰台獲得は上出来と言えるかもしれません。
ホント、最近厳しかったですからね。
願わくば2位の奴より前でフィニッシュをと思っていましたが、それは次戦に期待とします。



他で印象に残ったのは、グロッグです。
中団(13番手)からスタートして、重タンでも良いラップを刻み続け、ワンストップで上位進出し見事ポイントゲット。
正直言って、これはHondaがやりたかったレースです。
嫉妬してしまいます。
グロッグは前戦といい、素晴らしい仕事が続いていますね。

次はHondaがそんな素晴らしいレースをするんですからね!
2週間後を見とけよ!と。


スパはライコネンが得意なコースという印象があります。
やはり彼の復活がないと寂しい。
次のリベンジはキミということになるでしょうか?
フェラーリ、ワンツーを次こそは壊れずに果たしてもらいたいと思います。
でも、勝者はマッサ希望で(笑)。

ヨーロッパGP決勝  噛み合わない日々が続きます

2008年08月25日 15時41分52秒 | Honda Racing
ヨーロッパGP決勝です。
Honda勢はバトン・13位完走、バリケロ・16位完走でした。
はぁ、私の中では『まあ妥当な結果なのかな?』という思いと、『ガッカリ』という思いとが絡み合っております。

しかし、バトン様のほうはブレーキのトラブルを初っ端から抱えていたそうで。
それを聞くと、『まあ妥当な――』という気持ちに落ち着くところです。
残念だったのは、燃料が軽くなっていき徐々に速くなっていっている最中に、1回目のピットストップを終えたハイドフェルドが目の前に割り込んできたことです。
それまでウェバーと同じタイムを刻んでいたのに、そこからコンマ5秒/周くらいづつタイムが落ちてしまいましたからねぇ。

僅か1秒の差。
それまでの20周とちょっとの間であと1秒詰めていられていれば、違う結果を得られていたかもしれません。
その1秒がハイドフェルドを前に入れることになってしまいました(仮に1秒詰めれていてもBMW側が結局はバトンの前に出れるようにピットスットプタイムを調整していたかもしれませんが)。
まぁ、いつもの私のタラレバですがね(苦笑)。

もしそこでハイドフェルドの前にいれれば、1回目のピットストップ時にウェバーの前に。
そしてその後に入ってウェバーを交わしたピケJrにも前をいかれることなく、11位完走。
ホント、見事なまでのタラレバな青写真なんですが、あの時点での1秒がこんな差を生んでしまったのです。
これ、十分成る差&ペースだったんですから。
もし上記のタラレバが現実になっていれば、もう少しこう、なんと言うか、やりきった感が得られたと思うんですよね。
って、何もしてない傍観者な私が何を『やりきった』などと抜かしているんでしょうかね(笑)。

まぁ、今回の収穫はレッドブルと戦えていたことですね。
今回のレッドブルは悪すぎた(大外ししちゃった)のでしょうが、それでもここ3戦よりはずっと良い内容だったと思います。
次のスパは、厳しいかもしれませんが、モンツァは結構期待してますよ。



一方、バリケロさんなんですが・・・
ごめんなさい。
ほとんど見てませんでした。(ヲイ!)

ゲンキン過ぎですよね。ホント、ごめんなさい。
だって、今戦はバリケロさん、まったく良いところ無かったですもん。
一貴君にはキレーに抜かれちゃいますし。
次で爆発してくれればそれでヨシなので、爆発してね。



次のスパ・フランコルシャンは、厳しい戦いを覚悟はしておきますが、今回速かったのがたまたまハマっただけの一過性のものではなく、マジだったのなら・・・
もちろん、私はそちらを期待しております。
まぁ、Q1は突破してくれますよね?

ヨーロッパGP予選

2008年08月25日 10時45分42秒 | Honda Racing
ヨーロッパGPの予選が終わりました。
残念。無念。あ~、悔しい。
バトン様・16番手、バリケロさん・19番手に沈みました。

まさかのバトンまでQ1脱落・・・
1回目のアタックはまずまず良かったんですがねぇ。
2回目の最後のアタックで全然タイムアップできませんでした。
他のドライバーはコンマ5秒とかそれ以上とか上げていった中、一人アップできず敗退。

思いのほか最後に使用したスーパーソフトが駄目だったようで。
上位陣の使い方見ても、ソフトをメインにしていたので、Hondaには尚更スーパーソフトは良くなかったんでしょうね。
でも昨日は良い感じで使えていたので、最後はスーパーソフトで勝負した気持ちは解ります。

それにしても、力が出し切れれば、Q1は余裕を持って突破できるだけの速さがあっただけに、あ~悔しい!
12番手(個人的な感覚でここくらいにいけるかな?と)と16番手じゃ全然違いますから。
もう、この憂さは決勝で晴らしてもらうしかありません。
力強いレースペースでガツガツ抜いていって欲しいです。
ガ・ン・バ・レ!!



上位陣の方は、
よ~し! よ~~し!! ぃよ~~~し!!!
マッサ、ポール!
そうなんです。前戦どんなに堪える敗れ方をしても、前を向いて魂を込めるしかないんです。
いいよ。マッサいいよ。

軽いのは軽いんでしょうが、2番手の奴も、3番手の彼もそんなに大差ない搭載量なんじゃないですか?
まずはスタート。
マッサはやれば出来る子。
ハンガリーのリベンジを鮮やかに決めてくれることを願います。


3番手はBMWここでは速いかった。
クビサが割って入ってきました。
3番手がなんかえらい久しぶりな気がするから不思議です。
彼もまずはスタート。
一つ前の奴を華麗にぶち抜いてやってほしいです。
フェラーリ勢二人とあなたの表彰台が見たいです。


他に印象に残ったのはトロ・ロッソ勢。
これやばいでしょ?
本家がQ3一台も進出していないのに、トロ・ロッソ勢は二人とも進出ですからね。
それにしてもベッテルはもうQ3常連になりつつあります。
凄いっすよねぇ。



予選中は少~しだけではありますが、雨降ってましたよね。
空はいつザーって降ってもおかしくないようなドンヨリさでしたし。
夕方~夜の間だけ降るってのは勘弁してほしいですねぇ。
いっそ降るならレースに影響出るくらい降ってください。
Hondaの予選はがっかりでしたが、諦めずに淡い期待を捨てずにレースを待ちます。

久しぶりの更新はニヤニヤで(笑)

2008年08月25日 05時07分47秒 | Honda Racing
久しぶりの更新。
長かった夏休みが終わり、初開催のバレンシアでのヨーロッパGP。
金曜日フリー走行についてです。

まずは、バトン様、イイ!
順位もさることながら、内容もイイ!
ロングランも良かったです。
久しぶりに戦えてるという感覚があります。

ロングランはプライムのソフトタイヤで。
ベストタイムはオプションのスーパーソフトタイヤで。
両方のタイヤが珍しく使えているよいですね。
タイヤが使えている点が個人的に一番嬉しいです。

しかもベストラップは空タンじゃなかったですからね。
ベストラップを出してからも、その後4周くらいしてましたからね。
これは一つ上のアロンソにも言えることなので、アロンソより上!とは言えませんが、ホント戦えています。
しかも、その後わずか4周だけとは言っても、そんなに大きく落ち込んでないタイムを並べてくれましたし。

両方のタイヤが使えるのって、こんなに気を楽にしてくれるんですね(笑)。
あんまり久しぶりなんで、この感覚忘れちゃっていましたよ。
さらに前向きな妄想をするならば、最近のHondaはスーパーソフトとソフトの組み合わせのサーキットではソフトタイヤの方が良いというのがまま見られました。
今回も実はソフトタイヤの方が良いということになると・・・
まぁ、今回はスーパーソフトの方が良いと思いますが、心の片隅に置いときます(笑)。

ロングランも良かったですよ~。
トヨタとか、アロンソとかと遜色ないタイムを並べていましたから。
今のところ、一発でもロングでもセカンドグループで戦えている感じなので、このままいってほしいですね。
前戦から投入しているリヤサスペンションの熟成が進んできているという事でしょうか!?
避けたいのは夜間に雨が降ってしまって、路面のラバーが流れてしまうこと。
晴れを願うのも本当に久しぶりです(笑)。


一方、チームメイトのバリケロさん。
一体どうしたんでしょうかねぇ。
方やバトン様は3番手、方やバリケロさんは最後尾。
ちょっと~。(笑)
まぁ、1.8秒も違うのは明らかに燃料搭載量の違いなど、何かあるので、明日は良い順位にきてくれることを信じてますよ。



上位陣は、若干フェラーリの方がマクラーレンよりいいかな?という感じはありますが、正直判りません。
ただ、新コースに強いと思われていたハミルトンが思ったほどじゃなかったので、まずはヨシヨシでしょうか。
やはりマッサに頑張ってほしい!
前戦のリベンジだぞ。

やはり普段公道で汚れているということと、初コースということで、飛び出しているドライバーが相当いました。
ただ、ここはストリートコースとは言えないくらいランオフエリアがしっかりあるので大事にはなっていませんね。
私はどっちかと言うと、ストリートコースは切った張ったの緊張感漂うコースが好きなんですが。
今後どうなっていくのか?そちらも注目です。



今のところHondaは好調なので、このままいってほしいと、ひたすら願い続けて眠りにつきたいと思います。
他チームは死んだ振りじゃないことも祈りつつ(笑)。
今日は思ったより風が強くなかったのも良かったんでしょうか。
じゃあ、風も弱いままで。
祈ることが沢山だ(笑)。
そして、揃ってQ3進出を。 ですね。

空気読め!

2008年08月04日 18時52分30秒 | F1
はぁ・・・
はぁ・・・・・・
これもレースなんです。
とは解っていても、溜息まみれのハンガリーGP。
その理由は、マッサの白煙リタイヤです。

マッサ!というか、マッサのエンジン!
空気読め!!
今回はマッサの勝ちでマルでしょうが!?

素晴らしいスタート。
じわじわハミルトンを引き離す、魂のこもった走り。
ハミルトンが脱落してからは万全のクルージング。

こんな濃ゆいレース内容&完璧度だったにも関わらず・・・
なぜあと2周半もたないのか!?
あの瞬間はまさしく絶句で、頭の中真っ白でした。

10ポイントがゼロ・・・
大きい・・・、大きすぎます・・・。
なんとあなたは色々なことをしてくれるんでしょうか!?
愛すべきキャラに、悲運のヒロイン属性まで付与されちゃって。
もう私は残りのシーズン、上位陣ではマッサをガチで応援していきます!
負けるな、マッサ!



さて、マッサはF1史上の中でも、何年に一度くらいの残念さだったのですが、逆に歓喜を迎えた方々もおられました。
1位:コバライネン、2位:グロッグ。
初優勝と初表彰台。
Hondaが勝った、一昨年を思い出させます。
ちょっと昔は、アロンソもここで初優勝していますし、ハンガロリンクの勝利の女神はどうやら初物がお好きなようです。


コバライネンは、やはりこれからチームメイトに勝ってもらわねばいけないので、この勝利で勢いついてほしいところです。
今シーズンはこれまで不運が重なっていましたからねぇ。
この勝利で始めてほしいですよ。
おめでとうございました。


そしてコバライネン以上に驚いたのが、グロッグの頑張りでした。
だって、途中コバライネンより速いペースで走っていた時間帯がありましたからね。
一時とは言え、トヨタがマクラーレンより速い時間帯があったというのは、残念ながら脅威です。

このチームも完全に勢いついてますねぇ。
まぁ、昔ほど嫌いではないので、そこまでアレな感情はありませんが。
しかし、ジャパンパワーの一番手はHondagが担ってもらいたいわけで。
Hondaの奮起を改めて期待します。
グロッグもおめでとうございました。


3位にはライコネン。
もう、スタート直後のあの状況を考えると、表彰台は出来すぎなんじゃないですか?
1st、2ndスティントでがっちりアロンソにブロックされていましたからね。
しかし、最後のピットストップを終えて、アロンソを交わしてからはまぁ速かった。
なんでその速さを予選で出せないんでしょうか?(苦笑)
いや、あんまり予選でも速すぎると、マッサの立場がなくなるので、それも困るんですが(笑)。

本人は不思議な感覚なんじゃないでしょうか?
だって、レース内容は納得とは程遠い、終盤まで蓋をされ続けていたレースだったのに、選手権ではポイント差を縮められたんですからね。
これでまた『やれる』という感情が盛り返してくるのではないでしょうか。


そして、もう一人挙げなければいけない人がいますよね。
もちのろんで、ハミルトンです。
いや~、左フロントのパンクですか?
久しぶりに良い仕事したじゃないですか。

これを本人は不運と片付けるか?
しかし、彼は前々からタイヤに厳しい走りと言われていますし(ただ、フロントよりリヤに厳しいとですが)、身から出た錆なんじゃないですか?
残りのシーズンもガンガン攻めて、パンクさせまくってほしいと思います。
ハミルトンもおめでとうございました。



残り3周の時点までは、マッサトップ、ハミルトン脱落でニッコニコだったんですが、一気に叩き落されたので、今回も笑顔とはいきませんでした。
次はストリートコースということで、マッサには一抹の不安がよぎりますが、次こそは笑顔でレースの終了を迎えたいです。

ハンガリーGP決勝 歯切れ悪いっス

2008年08月04日 15時16分38秒 | Honda Racing
ハンガリーGP決勝が終わりまして、結果のほうはバトン様が12位完走、バリケロさんが16位完走でした。
正直ガッカリでした。
バトンの場合は、もうスタートで終わってしまいましたね。
やはりこのコースは偶数列スタートは厳しいですわ。

しかし、仮にスタートが決まっていたとしても、入賞は難しかったでしょうね。
まぁ、遅くはないのですが、速いと言うにはあまりにも語弊があるスピードでした。
ホント、順位通りの速さだったんではないでしょうか?残念ながら。
明確に7番目の速さのチームでした。

ただ、惜しかったのは前半にハイドフェルドに蓋されていたことですね。
スタートがもう少し上手くいってて、ハイドフェルドに抜かれていなければ、10番手争いくらい出来ていたのかなぁと、都合よく前向きに考えております。
ですがこれもレースですから。

バリケロさんは何と言えばいいんでしょうか?
ピットストップ時に給油口まで発火してしまい、火が静まるまで時間をロス(30秒近くロスしたと思う)してしまいましたからねぇ。
で、不本意ながら2周遅れのフォースインディアより下。

今回は他チームにもピットイン時の発火が非常に多かったのですが、Hondaもお付き合いしなくてもいいのですが。
最近給油絡みのトラブルが多いですねぇ。
まぁ、同じミスという訳ではなく、毎回違った形でのトラブルなので、あまり声を大にして責められないところもあるんですが、なんともモヤモヤが。
今回はまぁ、13位が16位になっただけと言えばそれまでなのですが、イギリスGPでは2位が3位になっちゃいましたからね。
次回は8位が10位になってしまわないとも限らないので、しっかり振り返って、頑張って練習して、チャンスの時にそれを掴んでいただきたいです!


なんと言いますか、今回はレース内容がレース内容だっただけに、最初から最後まで私自身、歯切れの悪い記事になってしまいました。
次はヨーロッパGPがヴァレンシアで初開催されます。
初コース。
沈み込んでしまう可能性もありますが、各チームデータがない分、凄い浮上もないとは言いきれないのです!(ですよね?)
次回は良い方向で歯切れの良い記事を長々と書けますように。

ハンガリーGP予選

2008年08月04日 10時40分43秒 | Honda Racing
ハンガリーGP予選です。
結果はバトン様・12番手、バリケロさん・18番手でした。

感想は、バトン様は頑張ったと思いますよ。
そりゃ、もっと上にいてほしいですし、Q3いってほしいし、Q3ででもちゃんと戦えてる姿を見たい。
ですが今日の走りは、現状マックスの能力を、ホント最後の一滴まで搾り出してくれたという印象です。

Q2での最後のアタックは素晴らしかった。
もう全セクターで私の思惑を超えるタイムを並べてくれましたから。
逆に考えると、そこまで搾り出してこの位置なのか?という思いもあるのかもしれませんが、私は悔しい思いもありつつもこの結果は納得しています。


一方のバリケロさんはQ1で最後のアタックでミスをしてしまったようですねぇ。
最近、彼の予選が芳しくない。
悪い頃のバリケロさんに戻ってしまっています。
ただ、決勝では諦めず順位を上げていいている走りはここ2戦みせてくれているので、抜けないこのコースは厳しいとは言え、こちらとしても粘り強く応援していきます。


問題は決勝ですが、フリー走行のラップタイムを見る限り、今回はまずまずロングラン、良いようですね。
特にバトン様は22秒台をコンスタントに出していたので、まずは厳しい偶数列からではありますがスタートで頑張ってもらって、力強いパフォーマンスを見せていただきたいです。
久しぶりにドキドキしたいです。



上位陣では、またポールがヤツです。
ここではマクラーレン、速いんだろうな。とは思ってはいたのですが、そのまま結果として表れてしまって、チェッ・・・です。
まぁ、決勝では転落してほしいですなぁ。


2番手はマクラーレンフロントロー独占。
コバライネンです。
残留決定しましたし、やる気も十分でしょうし、チームにも出来るところを今一度見せたいところでしょう。
決勝はポールのヤツをぶち抜いて、さらに出来るところを見せてください。期待しています。


3番手はマッサ。
Q2の速さにはマジで!?と、かなり色めきたったのですが、ポールとはいきませんでした。
しかし、これは燃料を相当積んでいるということですよね?
ここは抜けないコースなので、かなり軽くしてでもポール狙ってほしかったのですが、実際の搭載量は如何に!?
今回は本当に、いつも以上に頑張ってほしいです。
奇数列ゲットは良いと思いますし、ホントお願いします。


他で印象に残ったのはグロッグ。
5番手獲得というだけで、自身の最高位ですし、素晴らしいと思いますが、Q3では1回目のアタックを終えた時点で2番手につけていただけに、残念と言う思いの方が強いかもしれません。
最後のアタックではタイムを上げることが出来ず、3つ順位を落としました。
この辺はやはり経験なんでしょうかね。
今グランプリのキーマンの一人と言っていいのではないでしょうか?



雨は・・・どうやら降らないようですね。
しかも、夜間は降る予報です。
そうなってしまうと、雨でラバーが流されて、Hondaには悪い方向へ流れてしまう気が・・・
せめて降らないなら、夜間も降らないで下さい。
今回は上位陣もHondaも笑顔で振り返られる決勝レースを!