Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

感動したっ!

2006年03月20日 22時12分21秒 | SUPER AGURI
かなり使い古されたキャッチフレーズですが、まさにそう思いました。
もちろん、我等が琢磨です。

まず、スタートが良かった。
ミスしたミッドランド勢を尻目に、他車比べても遜色ないスピードで1コーナーへ。
事実、バリケロやラルフやマッサにも抜かれなかった。
(その後、すぐ抜かれちゃいましたが。)

そして、踏ん張る・踏ん張る。
Hondaエンジンの恩恵はあるにせよ、ストレートでも抜かれるほど追い付かれず、ギリのブレーキング。
マシンの戦闘力差は如何ともしがたいはずなのに。
後ろを走っていたドライバーは『こんなはずはない』と、頭に血が上っていたと思われます。
S・スピードなんて、バトン様がずっと張り付いているにもかかわらず、じぇんじぇん気付かないで道譲らなんだ。キー!
あれがなけりゃ、バトン様2位もあったかもしれないのに。
スコットめ~。

それだけ琢磨がスゴかったということでしょう。

世界中のメディアに対して、
“見たかーーーっっ!!!”
と、言う気持ちです。

琢磨は抜かせない技術はF1界でもトップの何人かに入ると思っています。
ちなみに私の抜かせない技術の持ち主TOP5は、
琢磨・ミハエル・アロンソ・ビルヌーヴ・モンテイロ。(←あ、コイツはバックマーカーにされる時、道譲らないだけか。ここに、スピードももうじき入ってくるのか?)

しかも、リウッツィに対しては抜き返した!
WBCの福留孝介のホームラン以上に気持ち良かったかもしれません。

走らせるたびに手の内に入れ、グランプリごとに進歩する。
いくら底辺だからとは言え、ここまで目に見えて進化するということはなかなかありません。

じ・つ・に、スバラシイ!

しかし、ユージも悪くはないですよ。
琢磨のことばかりが触れられて、スポットライトが照らされる現状に対し、ユージは少々可哀相ですが、よく考えてみてください。
彼はまだトータルで1000kmも走行できていないんですよ。
同じルーキーでも、今をときめくニコちゃん・ロズベルグなんて、オフシーズンだけで5000kmとか6000kmとか走っているんですから。

まだまだまだまだこれからです。
ユージも同じくらい応援するゾ!

次回オーストラリアGPは2週間後。
今は時間があるだけ進歩するSAF1。
ますます期待しちゃいます♪

ルノー強し

2006年03月20日 17時40分27秒 | Honda Racing
第2戦マレーシアGP、優勝はMr.不運・フィジコ。
2位にもゲジ男が入り、ルノーの1・2フィニッシュ。
強ぇ~。
特にフィジコは隙のないレース運びで完勝。
マシンも壊れなかった。

一方、Hondaはバトン様は悔しい3位。
バリケロは結局入賞出来ず10位。
で、レース後のバトン様のコメント
「表彰台を獲得できたことは嬉しい。だけど、僕達はトップが目標だったから少し失望している。今日のレースは頑張ったけど、トップを目指すにはもっと努力しなければならない」

私も全くもって同じ気持ちです。
ルノーとは思った以上に差がありますね。
チームの方々は日々、ハードワークをこなしており、大変なのも承知しておりますが、せっかく今季のマシン開発の際、高い目標値を設定しそれが表れてきているので、ここはさらなる戦闘力アップ出来るよう、頑張って頂きたい。
我々はガンバッテと、応援しか出来ませんが、どうかひとつ。

BAR時代から、近年はシーズン中の開発は素晴らしいものがあるので、今シーズンも期待しております。
ルノーに追いつけ!追い越せ!

大健闘したSAF1については、また別項にて。