Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

来季のラインナップ(予想)

2009年10月26日 22時42分23秒 | F1
今度はちゃんとした(?)予想です。
これまでの噂を元に、少し自分の考えをごり押しした予想です。
十分あり得る、はず……です。
では



ブラウンGP    バトン    ロズベルグ

レッドブル     ベッテル   ウェバー

マクラーレン    ライコネン   ハミルトン

フェラーリ     マッサ    アロンソ

トヨタ        グロッグ   可夢偉

ウィリアムズ    バリケロ   ヒュルケンベルグ

ルノー        クビカ    ディ・グラッシかハイドフェルド

フォースインディア    ス―ティル   リウッツィかハイドフェルド

トロ・ロッソ     ブエミ    アルグエルスアリ

カンポス      デ・ラ・ロサ   セナ

マノー       琢磨     新人

ロータス      トゥルーリ   出来ればトヨタエンジン供給して一貴を


はい、突っ込み禁止です。
コバライネンに恨みがある訳じゃないんですが、どうもどちらにも名前が入ってきません。
ファンの方、ごめんなさい。

ブラウンGPとウィリアムズのトレード等、本当は避けてほしい人事はあるんですが、メルセデスの資本がブラウンに入ってくるとなると、こうなってしまうのかなと。
メルセデスの強力により、メルセデス色が濃くなってしまうはあまり望ましくないですが、これがないとブラウンは潰れてしまう恐れがあるので、仕方ないのかもしれません。
コンストチャンプを獲っても、放映料の分配金が入るのなんてどうせ何年も先なんでしょ? バーニーさん。
理想は放映料とスポンサーで経営を賄えればいいんですが、やっぱり現在のF1を取り巻く環境やら景気やらを考えると楽じゃないと思います。

他ではマノー・琢磨はヴァージン繋がりで。
トヨタはウィリアムズとのエンジン供給契約が終了となるので、新興チームのどこかに供給すると予想して。
万が一ライコネンがトヨタに来たら、それはそれで面白いことになりそうですが。

しかしこれはあくまで超個人的な予想です。
2回に渡ってこんな記事、すいませ~ん。

来季のラインナップ(希望)

2009年10月24日 20時43分39秒 | F1
シーズンも終わりに近づき、来季の噂がせわしなくなってきております。
そんな中、私の願望を書いてみます。
予想ではありません、願望です。(笑)
では


ブラウンGP    バトン   バリケロ

レッドブル    ベッテル   ウェバー

マクラーレン   ライコネン   ハミルトン

フェラーリ     マッサ   アロンソ

トヨタ        一貴   可夢偉

ウィリアムズ    ニコ   ニコ

ルノー       クビカ   ニック

フォースインディア    スーティル   フィジケラ

トロ・ロッソ     ブエミ   アルグエルスアリ

カンポス      グロッグ   新人

マノー       ヤルノ   新人

ロータス      琢磨   セナ



以上です。
他にUSF1やBMWの後継チームも可能性がありますが、一応上記の12チームで考えました。
どうです? なかなか現実味があって、良さげな布陣じゃないでしょうか?(ヲイヲイ)

良きライバル 楽しみな原石

2009年10月22日 20時27分23秒 | F1
そして他に特に気になったドライバーについてです。
ウィナーはウェバー。
何だか危なげない走りで、今季2勝目をあっさり挙げちゃった印象です。

でもごめんなさい。
正直言ってあなたと2位のクビカはまったくと言っていいほど見てませんでした。(笑)
もうブラウン勢周りと、日本関係周りばっかり見てましたから。

でも危なげなかったですね。
スタートの寄せ以外は。
後続にセーフティリードをあっさり築いて、あとはコントロールするだけでした。

ウェバーもシンガポールまではタイトルを争っていましたが、少々運がなかった面もありました。
でも勝てる力をここで改めて示したのは素晴らしいです。
地味男からの脱却、来季は成るのでしょうか?(笑)



そしてベッテル。
やはり最後まで諦めないで、プッシュプッシュでしたね。
15番グリッドから結局バトンより上の4位でフィニッシュしました。

凄い速さの持ち主だと思います。
開幕戦でクビカを接触してリタイヤしたり、沢山のポイントを失ってましたが、その辺が若さなのかもしれません。
でも今年タイトルを争ったことで進化したと思います。
現に後半戦は本当に脅威でした。

レッドブル勢の二人はよきライバルだったと思います。
いや~、勝てて良かった。(笑)



あと、何で3位がハミルトンなんですか?
あなたは17番グリッドからのスタートでしょ?
いや、戦略と速さが伴っていたからなんですが、どうも個人的に彼の順位だけ納得いかなかったです。(笑)



そして可夢偉君。
上位陣がペナルティやらリタイヤやらのおかげもありましたが、デビューレースを9位。
あと一歩という悔しさはあるものの、前半はベッテルを抑えたり、最後はフィジケラ抜いたり、見どころは多かったですね。
最後の2周はベストラップを更新し続け、F1に必要な体力があることもちゃんと証明しました。

ポイントを獲るためには、1周当たりコンマ4~5秒ずつくらい足りていなかったですが、これは金曜日からウェットコンディションが主で、セットアップが詰めれなかった部分もあったのかもしれません。
他の経験者は雨で走れなくても、って部分があったかもしれませんし。
まあエンジニアは経験者なので、そんなの関係ねーよって言われたら、その通りなのかもしれませんが、新人には非常に難しいデビューグランプリだったと思います。
その辺も加味すると、9位は良いのではないでしょうか?

こうなってくると、グロッグには非常に申し訳ないのですが、アブダビでも見たい存在ですね。
次のアブダビは初開催ですから、皆がイコールの状態からのスタートです。
コース経験の有利不利はないですし、本当の実力を測るにはもってこいのグランプリが次戦にあるわけです。
グロッグの回復が間に合ったとしたら、それはそれで結構なことですが、魅力的な存在であるのは間違いないでしょう。



次がとうとう今年最後のグランプリなんですねぇ。
寂しいです。
一貴君も最後は絶対に決めてほしいですし、タイトルが決まったからと言って消化試合なんてことは全くないですね。
最終戦も見どころは多いと思います。


最後に、マッサの旗振り。
微笑ましかったです。

ブラジルGP決勝を改めて

2009年10月20日 18時41分44秒 | BRAWN GP
昨日は自分語りを垂れ流してしまい申し訳ありませんでした。
ただ多大にお世話になった事に対する、感謝の弁を述べさせていただきたかったのです。
読んで下さった方がいたら、誠にありがとうございました。

では、ブラジルGPの決勝を改めて書かせていただきます。
バトン様・5位、バリケロさん・8位という結果でした。
なんて言いますか、今回は批判めいたことは書かないでおこうと思います。

そして個を書く前にチームについて。
今シーズン、予算のない中効率よく戦ったと思います。
戦略でも随分ポイントを獲得したと思いますよ。
このチームの頭脳がなかったら、ひょっとしたらまだタイトルは決まっていなかったかもしれません。
本当にこのチームの強みでした。

ピット作業も序盤戦はたどたどしい場面が何度と見られましたが、後半戦は良かったと思います。
緊迫した場面でもミスなく送り出していましたし。
よく支えてくれました。

マシンのセットアップの面では、後半戦では苦労していると感じたことが何度かありましたが、モンツァやヨーロッパGPでは素晴らしかったです。
マシンを造り上げるのは地道で悩み多き作業だったと思いますが、良い妥協を見出してくれたことが多かったと思います。

ブラウンGPチーム、彼らは本当にタイトルに相応しい仕事をしたと思います。
頼もしい。
ニック・フライを除くチーム関係者の皆は、私にとって誇りです。



では続いてドライバー個人について移っていきます。
バリケロさん、ポールからスタートだったのに、結果は8位。
不本意だったと思います。
終盤はパンクにまで見舞われてしまって。
母国GPではまたもや女神様は微笑んでくれなかったですね。

悔しかったと思います。
でもレース後は非常に清々しくバトンを祝福してくれたと思います。
レースが終われば、大事な仲間。
そんな彼の人間性が見れて、本当に素晴らしかったです。

ライバルがあなただったから、今年のタイトル争いは気持ちが良かったのだと思います。
最高のコンビです。
やっぱり決勝ではペースがイマイチだったのは今回もでしたが、でもまだまだやれますね。(笑)
でも今回は表彰台には上がってほしかったなぁ。
最終戦、期待してますよ!



そしてバトン様。
14番手スタートから5位チェッカー。
頑張ったと思います。
序盤はオーバーテイクしまくりでしたし、予選での不振を晴らしてくれたアグレッシブさだったと思いますよ。

予選が終わった後は、辛辣なことを書いてしまいましたが、決勝ではプレッシャーを跳ね除けてくれました。
やはり初めてのタイトルが現実味を帯びてくると、少々小心者の彼は大変だったんだと思います。(笑)
でもこれでタイトル獲得して、免疫力が出来たでしょう。
これからはもっとスムーズにタイトル獲得回数を増やしていってくれることを期待してますよ。

正直な胸の内を告白するなら、どちらかと言えばバトンにタイトルを獲ってほしかったです。
もちろんバリケロさんが獲得しても嬉しかったと思いますが、それでもHonda時代から長きに渡ってエースの座を務めてきたわけですし、心も向いてしまいます。
だから、最終戦までタイトル争いがもつれてもいいと思う反面、今度こそ決めてくれよ! ってな思いの方が強かったかもしれません。
決めてくれて良かったです。

後半戦は確かに苦しい戦いでした。
予選ではほとんどチームメイトのバリケロさんの後塵を拝してましたし。
ポイントも前半の8戦で64ポイントの荒稼ぎをしたのに対し、後半のここまでの8戦での獲得ポイントは半分以下の25ポイント。
前半戦の快進撃と比べると、色々と揶揄されてしまう数字ですよね。
でもバリケロさんの後半8戦の獲得ポイントは31ポイントなので、ブッちぎられているわけでもないんです。

他の年、特に近年ではアロンソとかとチャンピオンになるまでの経緯について比較されるのかもしれませんが、ハッキリ言ってそんなの比較できないだろうって思います。
アロンソがチャンピオンになった時に所属していたのはルノー。
ルノーはワークスチームの中では低予算といっても、それでも年間300億円以上の予算がありました。
対してブラウンGPは150億円弱とか言われています。
もしそれが本当なら、後半戦に失速して当然でしょう。
開発の差は雲泥でしょうから。

2007年のライコネン然り、去年のハミルトン然り。
もちろん他のドライバーもチャンピオンを獲得しているんですから、最高のドライバーの一人であることは間違いありません。
でも各年で、所属チームの状況等を考えないで『バトンは駄目だ』と安易に言ってはいけないと思うのですが、どうでしょう?
1年を通して一番ポイントを獲ったのだからチャンピオンなんです。
それだけです。

これで今後はタイトル争いに対するプレッシャーは軽くなると思いたいです。
来年以降はもっと強いバトンを見せてほしい。
今後は益々の驀進を期待したいと思います。
でも今は、タイトル獲得の喜びを噛み締めてほしい。
ジェンソン・バトン、あなたがチャンピオンだ!



さあタイトルは決定しましたが、シーズンはまだ終わってません。
次は未知の戦い。
初開催のアブダビですね。
プレッシャーから解放された次戦では、有終の美を飾ってもらいましょう!

おめでとう、そしてありがとうございました

2009年10月19日 19時30分52秒 | BRAWN GP
やりました
決めました
Wタイトル
獲りました
勝ったんです


BRAWN GP そして ジェンソン・バトン選手。
素晴らしいシーズン、おめでとうございます。

この一年間、いや、数年間。
長かった。
でも何だかあっという間だった気もします。
ただ一つ確実なのは、極上だということです。

辛かったです。
憤ったことも何度もありました。
単なる傍観者のくせに、凄く無責任で生意気なことも沢山言ってきました。
申し訳なかったと思います。
でも、ありがとうございました。
幸せです。

思えば2004年からですか。
私が再び本気でF1に向き直ったのは。
それからたった約6年と言ってしまえば6年です。
でもその間、非常に多くの喜怒哀楽。特に怒と哀を経てきたように思います。

その内の5年間は一心にHondaと、その息子のような存在のSAF1を応援させてもらってきました。
その間、第3期初優勝、SAF1の初入賞、SAF1&琢磨のアロンソオーバーテイク等、感動も幾度も頂いてきました。
でも昨年の2008年、私の心は正直、粉々になった記憶があります。

一年、いや、約半年の間にSAF1とHondaの生き甲斐が一気に消えてしまったからです。
本当に落ち込みました。
私の中の色々な物が、もう終わったような感覚になりました。
海の底に落下していくような。
もうこのブログも続ける意味なんてないなって思ったもんです。

でもその時、このブログを訪れて下さる皆様に助けてもらいました。
海の底へ沈んでいくところに、浮き輪を投げ入れて下さったような気がしました。
そこでその浮き輪に掴まって、『どうしようかな~』って煮え切らないでプカプカ浮いていたところに、BRAWN GPというチームに浮き輪を引き上げてもらった気がします。
そして今年も好き勝手なことを言わせてもらいました。

語彙が少なくて、上手い例えを言えない自分が少々歯痒いです。
でも何が言いたいかと言いますと、私は恵まれているなぁと思います。
本当に恵まれています。有難うございます。
こんなブログを見て下さる皆さんに、BRAWN GPを始めとした関係者の皆さんに。

そして辛い2年間を経て、この結末です。
『何でだよ……』って思った事は数えきれません。
でもそれも全てはこの時のためだったのですね。

何だかこういったことを思い出してしまうと、こみ上げてきます。
タイトル獲得。
物語は完結しました。
私の今、涙と鼻水で顔をワチャクチャにしながらこの記事を書いています。
こんなワチャクチャになれて幸せです。


なんか、気持ち悪い独り語りで申し訳ありません。
でも、本当にありがとうございました。
F1を見続けていて、良かったです。

ブラジルGP予選 マッサの分まで

2009年10月18日 16時10分48秒 | BRAWN GP
ブラジルGP予選について書かせてもらいます。
長かったですね~。
雨で中断&延長の連続。
フジテレビ地上波は2週連続の放送ぶった切りの体たらく(?)でしたし。
まあ5時前まで放送は延長できないでしょうが。

え~、結果の方ですが、バリケロさんやりました!
今季初ですか? 母国GPでタイトル争いにとっても非常に重要な一戦でポールポジション獲得です!
対するバトンは14番手。

感想。
ちょっと酷くないですかね。
ポールと14番手。
これはアロンソとピケJrの関係並だと思います。

バトンはなんでQ2の最後でタイヤを交換しなかったのか?
全然タイムの上がらない中、残り5分を切った時点で同じジリ貧展開だった可夢偉君はピットインしてタイヤを交換し、あと少しでQ3進出のタイムを出しました。
一方のバトンはジリ貧のまま何も動かず、結局ズルズル順位を落としていき、結局クラッシュしたリウッツィを除けばQ2組の中ではビリでした。

うーん、タイヤの問題もあります。
そしてタイトルのプレッシャーは解りますが、もう少し攻めれなかったのでしょうか?
それにチームもあの状況で何も動かなかったのはいただけません。
これで決勝もジリ貧だったら、ブラウンさんは見切りをつけちゃうんでしょうかね。
コンディションがあれだったので、一概に烙印を押せないとは思いますが、とにかくブラウンさんは最近のバトンを見てか、来季の必要不可欠人材とは思っていないような発言がありますし。


対するバリケロさん。
本当に頑張りました。
ウェットコンディションではブラウンGPのマシンは苦しいはずなんですが。
バトンに比べてアグレッシブな走りは、タイヤの発熱にも有利に働いたのかもしれませんが、とのかくグッジョブでした。

もし決勝もこのまま10ポイント 対 ゼロなら、非常にタイトル争いは面白いですね。
本当に両者トラブルもなく、ガチでそうなったのなら、タイトルに相応しいのはバリケロさんだという声が大きくなるでしょう。
とにかく彼は最高のことをやっています。
あとは最近バトンとは逆にレースでは駄目になるという点を改善してくればですね。



他ではデビューレースとなる小林可夢偉君。
良かったです。
初予選であのコンディション。
新人でしたら、あそこでQ1敗退でも『そんなもんなのかなぁ』で思う状況だったでしょう。
でもキッチリ安全タイムでQ1を突破して、Q2でもあと一歩で突破のタイムを出しましたからね。

裏ポールの11番手。
日曜日も雨予報のようですが、雨での速さがこれだけあれば、デビューレースでいきなり入賞も夢ではないような気がします。
あとはいかに安定して走りきれるかどうかでしょう。
ここまではこのビッグチャンスをちゃんと抱きかかえています。
頑張ってほしいです。


逆にベッテル。
どうしちゃったんでしょう。
まさかのQ1敗退。

まあちょっと同情しちゃう点はありました。
他のみんながタイムを上げている時間帯で、前に詰まって緩めざるを得ない周回が何周もありましたからね。
こちらとしては良いと言ったらいやらしいけど、まあ正直言って良い展開ですが、
決勝も雨になってしまえば、16番手という順位もさほどのビハインドにならないのかもしれません。
彼は雨では本当に速いですからね。


連日の雨で関係者の方々は大変でしょうが、最後まで頑張ってほしいです。

鈴鹿観戦記 番外編  ~今年も廻りました~

2009年10月13日 22時13分44秒 | 観戦記
えっと、鈴鹿での出来事を記事にするので、忘れていることが一つありました。
えー、観覧車からこんにちわです。
今年も廻ってきましたよ~。

ってことで、写真メインでいきます。
これは3年前との比較も解りやすいかもしれません。



まずは3年前の最終コーナーです。


そして今年の最終コーナーです。


これはさほど違いが感じられない気がします。
写真の左下のコースの内側が違うことは確認できますかね。



次にS字コーナーやピットの端っこ辺りを。3年前です。


そして今年のその辺り。


ちょっと見にくいかも知れませんが、S字付近のスタンドの緑が消え、コンクリートの山が出来上がっています。
昔は自然の溢れる自由席だったのですが、もう人間の欲望丸出しの席取り合戦は無くなったのですね。
あと右下の池が今年は埋まってます。
地下道に変化してます。
実はこの地下道、前までは1本道だったのですが、2車線に増えてました。
ここでは毎年、人の渋滞が発生してましたからねぇ。
これぞ『KAIZEN』です。



そして改修の本丸へ移っていきます。
3年前のピットです。


そして改修後のピットです。


ピット、長ぇ~。
で、白ぇ~。
ピットの裏っ側の木なんかも、バッさー無くなってます。



続いてグランドスタンド。
3年前。


今年。


今年のスタンドは一つ前の写真でも確認できますが、変わりすぎワロタwレベルです。
これ、3年前でもグランドスタンド改修してて、「何これ~」って変わったんですよ。
しかし今回はレベルが違います。
要塞です。



そしてグラスタ裏のイベント会場、3年前。


今年の。


いずれの写真も3年前の人が多すぎるのは、決勝日の伝説の16万8000人の時のを撮ったものだからです。
対して今年のは予選日の7万8000人の時のものですから、人の数の感じ方(特にスタンド)は違いがあって当然です。
が、それでもイベント会場のスペースはかなり広くなっています。
3年前は満員電車のギューギュー詰めが延々続いていましたからね。(大袈裟な表現ではなく、マジで)


以上で、観覧車の風景を終わりとします。
ひょんな記録で、3年前との比較が出来ました。
雰囲気が少しでも伝われば幸いです。

鈴鹿観戦記 その三  ~お祭りも終了 また来年へ~

2009年10月12日 01時59分11秒 | 観戦記
鈴鹿での日曜日、午後のことを書く前に、今回の観戦で手に入れたものを披露させていただきます。

まずは21th記念DVD


来場者全員が貰えるという、超太っ腹プレゼントです。
本当によくバーニー爺が許可してくれました。
これは鈴鹿での過去20年のレースのダイジェストが詰まった、貴重DVDです。
時間は全部で15分くらいだったでしょうか?


そしてミニチャンプ。

こちらは正面からの画です。


そして上からの画。

これはHonda第三期及び、バトンが初優勝した、2006年ハンガリーGPモデルです。
鈴鹿限定(鈴鹿以外でも普通に変えそうですが)とあったので、買っちゃいました。
これは仕事場に飾ろうと思います。

以上、ご披露させていただきました。



では観戦記に方の続きです。
この日は多くの時間を自分の席で過ごしました。
暑かったです。(笑)

そしてドライバーズパレードが始まりました。
が、スタンドとコースの距離がかなりあり、いまいち誰が誰か見にくかったです。

その中で一番まともな一枚。

多分ニコですが、よー分からん。


それから一時間ほど待ち、13:30。
コースがオープンとなり、各車グリッドに向かうための周回に入ります。
そんな中、一貴君が4周ほど周回しました。

そしてレースが始まります。
全車クリーンにせめぎ合い、接触なく1コーナー以降をクリアしていきます。
予選ほどの荒れ方はありませんでしたが、終盤にアルグエルスアリが130Rでクラッシュし、SCが入りましたね。
結果は今更書く必要もないでしょう。

そしてレースの余韻にさほど浸ることなく席を立ちます。
西コース開放に向かうためです。
主要コーナーのほとんどは、以前の記事で書いてますので、そこは省略し、載せていなかった写真の何枚かを再びアップです。


需要なんてあるかは不明ですが、立体交差の天井。



そして立体交差の上からテグナーを見下ろす。



事件はコントロールタワーで起こっているんじゃない。現場で起きてるんだ。

アルグエルスアリが突っ込んだ余韻。
現場保存の法則で、わざと片付けていないんでしょうか?


ライトアップされたシケイン。




コースウォークも終了し、これで鈴鹿サーキット内ので行事は全て終了です。
しかし僅か二日間でしたが、やはりF1観戦は沢山歩きます。
サーキット自体が広いですから、ゲートから席に行くだけでも1kmは歩くんじゃないでしょうか?
それは確かに疲れます。
でもやはり楽しいですね。
来年も来たいな~。って、いつもこの時間は思います。
来年のF1はどうなるんでしょうか?
給油禁止、レース距離短縮と、情熱をそぎ落とされそうな気配もありますが、良いレギュレーションを制定してほしいです。



そして駐車場に戻り、速攻でスーパー銭湯へ行って一日の汗を流し、夕食を鈴鹿内で済ませ、再び運転苦行。
行きはワクワクしているんで良いのですが、帰りは「はぁ、また明日から仕事か~」という絶望感に見舞われながらの運転ですので、気合が入りません。(笑)
まあそれでも帰らなきゃいけないんですが。

でも今年は観客が例年より少なく、サーキット周りの道は空いていたんですが、高速道路は渋滞がかなりありました。
2006年でもこんなんじゃなかったのに~、ってくらいのレベルの渋滞が各所で発生してましたね。
不思議でした。

でも無事に6時間の旅を終え、帰宅。
寂しさに包まれながら、早くも来年に想いを馳せて眠りにつきました。

以上で2日間の観戦記を書かせていただきました。
記事を読んでくださった方、本当にありがとうございました。
そして今回、観戦された皆様、運営に携わってくださった皆様、本当にお疲れ様でした。
来年も良きイベントでありますように。

鈴鹿観戦記 その二  ~出会い 再会 貴重な時間~

2009年10月11日 01時02分12秒 | 観戦記
鈴鹿観戦記の続きです。
さあ、超ラッキーなグラスタでのフリー走行観戦で2年ぶりF1サウンド・走行を楽しんだあと、遂にその時がやってきました。

今回の鈴鹿に行った中で、大きな楽しみの一つ。
3年ぶりの瞬間。
いつもブログでお世話になっている303さんとの感動の再会です。

しかも何という偶然か、私がいた席と303さんの席が、ほぼ同じ通りなんです。
目の前。
そこで電話片手に、ブンブン手を振っていると、すぐに気付いてもらえました。
そしてとりあえず席を出ます。

その再会に狂喜乱舞したい気持ちを表に出さないよう、グッと抑え、ガッチリ握手。
ウィリアムズカラーに身を包んだ、キラキラと輝く瞳の彼はとっても眩しくて・・・(って、この文章は少々クサすぎでしょうか? でも嬉しかったです)
とにかく三年ぶりの再会を無事果たすことが出来ました。
良かった、良かった。

しかし三年ぶりに会う303さんでしたが、えらい男前になっててビックリしました。
三年前に会った時の好青年オーラは変わらずにハイレベルでキープされているのに、そこにフェロモン的な香りが加味されて。
って、私は何を言ってるんでしょう?(笑)
でもそれくらいカッコ良くなってました。
社会人になり仕事や世間に揉まれて、ひと皮もふた皮もむけたんでしょう。

そこでしばらく、仕事のことについて、もちろんF1についての話もしました。
自分は予選に間に合うために、関東から向かっていたもう一人の友人が着くということもあり、あまり長い時間は一緒にいれませんでしたが、また明日も是非ということで、一旦別れました。



そして友人にグラスタのチケットを返して、新たに着いた友人と合流し、F1のパイオニア、お父上であらせられる中嶋悟氏のトークショーを拝見し、昼食を食べて、予選に挑みました。

ズームのしすぎでボヤボヤ。よく分かりません。

予選ではほとんど撮影はせずに、観戦に重点を置きましたね。
予選結果は私にとっては少々残念なものになってしまいましたが、2コーナー~逆バンク入口まで見通せるという、なかなか良い席だったと思います。

しかし予選、荒れまくりましたね~。
赤旗3回って、最後は驚きを超えてしまいましたね。
それにしてもみんな大事に至らなかったのが不幸中の幸いだったと思います。(グロッグは欠場で残念でしたが)


そして予選が終わると、私は一緒に来た友人とすぐにスーパー銭湯に行き、ご飯を食べ、帰り道の車の中でFMラジオでも流れていた前夜祭の模様を少し聞きつつ、駐車場でテントを張り、仮眠を取りました。
でもどこも例年より空いていた気がします。
道も施設内も。
空いているのは有難い反面、映像で空席まみれの各スタンドを見ると、寂しさも募りますね。
難しいところです。

最初の予定では、仮眠から目覚めたら、夜のサーキットを回ろうと思ってたんですが、前述の通り筋肉痛が辛く断念。
ブログを簡単にアップして、再び眠りにつきました。
これで鈴鹿初日が終了。



翌日、安物テントの中は朝日が籠り、ビニールハウス状態でクソ暑く、勝手に目が覚めましたね。
でもたまのテント生活は私は好きです。
何より経済的ですし。

そして9時過ぎにサーキットへ。
そこで遂にその時がやってきました。

今回の鈴鹿に行った中で、もう一つの大きな楽しみでした。
お初の瞬間。
同じくブラウンGP&バトン様応援団の盟友と言っていいかもしれません、アリスさんとの緊張の対面です。

アリスさんは滞在中に体調を悪くされて、非常に辛い中、会って下さいました。
基本、人見知りの激しい私は、初めてお会いする才女との対面に、相当緊張していたように思います。
そして無事にお会いすることが出来ました。
素晴らしきお手製Tシャツを改めて目にして、『あ~、見たことあるやつだ~』ってな喜びを抑えつつ、たどたどしいお辞儀をさせていただきました。

ジェンスラブに包まれた、全身からにじみ出る人徳とオーラは神々しいまでに清らかで・・・(って、この文章はクサすぎ、イカン。でも嬉しかったです)
とにかく無事に対面を果たすことが出来ました。
良かった、良かった。

しかも体調が悪いはずなのに、快く迎えていただきました。
こんなキモオヤジに対して、素晴らしく有難いです。
思いっきり怒られるかもしれませんが、非常にカッコイイ女性という印象を受けましたね。
ですがあんまり勝手なことを書くと、アリスさんファンに怒られそうなのでこの辺で自重しておきます。

その場にはほかに3人、お仲間の方もいらっしゃってましたが、ぶっちゃけ緊張しまくっちゃいました。
あんまり口を開かない私に対し、体調が優れない中色々と声を掛けていただき、男である自分が情けなかったです。
ウブな私を許して・・・(ヲイ!)

そして同行されている方から、これまたお手製のタトゥーという逸品をいただきました。
皆さん、自作グッズが凄いですね。
器用でセンスがパねぇ~って感じで。
そりゃブラウンGPのチームサイトにも載りますよ。


そして短い時間でありましたが、貴重な時間を過ごし、その頃丁度琢磨選手のトークショーが終わった頃合いだったので、再び303さんとお会いすることが出来ました。
私の真っ赤な顔を見て、日焼け止めクリームも貸してくれて、そこで水曜どうでしょうの話題で少し盛り上がったりしましたね。
そしてその後に始まる決勝についての展望(願望)や、来季についてなど、話が弾みました。

ブラウンGPもウィリアムズも来季は全然解らなくて、お互い心配が尽きなかったです。(苦笑)
で、私の朝食に付き合ってもらって、その時に先程もらったタトゥーを張ってみました。
初めての体験ですわ。


撮影:303氏
このデザイン、カッコヨス~。
そしてブラウン&バトン、タイトル祈願萌え~。

そんなこんなで、スペアリブというこってりした朝食が終わり、303さんもまだ時間は全然ありますよ~ってことで、「じゃあ観覧車に行きましょー」って、無理やり観覧車乗りに誘って行きました。
しかし3年前と違い、待ちの列が半端じゃなかったです。
もう穴場スポットじゃないんだね。

ということで観覧車は諦め、その後もう少しお喋りをしてお別れをして、自分の席であるC2席に向かいました。
しかしこういった出会いを経験できるのは、本当に不思議で、でも素晴らしいことだと思います。
ブログをやっていて良かったと思いますね。
今回、時間を割いて下さった皆様には本当に感謝しております。
ありがとうございました。

さあ、鈴鹿でのスケジュールの方は、これからはドライバーズパレード → 決勝レースを待つばかりです。
でも長くなりすぎてしまったので、ここで一旦記事を終えます。

鈴鹿観戦記 その一  ~自己満足に浸ったっていいじゃない~

2009年10月10日 08時08分30秒 | 観戦記
鈴鹿に行ったことについて、改めて書かせてもらいます。
今回の観戦も、私は例年通り土・日の二日間の参戦でした。
先にも書きましたが、もうすぐ土曜日に日付が変わるという時間に出て、土曜日の未明に到着した次第です。
一人の友人と一緒に、車で行きました。

今回非常に美味しかったのは、ETC割引があったことですね。
関東から鈴鹿まで、高速代が片道約2000円でしたから。
本当ならその4倍以上かかるのですが。
あって良かったETC。
節約です。

しかしサーキット周りに到着して、まず『あれ?』と思ったのが、周辺の私営駐車場が空いているところが多いなと感じたことです。
ただ単に、到着した時間が少し早かったからだけなのかもしれませんが、正面ゲートまで徒歩5分未満の、パチンコフジ(鈴鹿なのに)の駐車場ですらガラガラでしたから。
我々はそこに比べれば距離はありますが、テントが張れて割かし安い駐車場を選びました。
でも良い条件の駐車場だったと思います。



そして3時間ほど仮眠をしてフリー走行へ。
ここで嬉しい誤算が生じます。
一緒に行った友人は、最初は今年は行けない予定だったので私と一緒にチケットを買わなかったのですが、急に行けるようになってV2席を買ったのです。
金を持ってる友人です。
その友人が、「フリー走行はS字で観たいんだけどなぁ~」と呟いたのです。

3年前までの鈴鹿は、S席(現V席)のチケットを持っていれば、金・土曜は全ての席に入れていて、彼はフリー走行はS字辺りで見るのが常だったのです。
しかし今年はそれが出来るか解らず、困っているようでした。
私のチケットを確認すると、S字の席です。
おぉ、なんという天の思し召し。
間髪入れずに「午前中交換しない?」と言うと、「いいの?」と、友人。
それはこちらの台詞です。
と言うわけで、フリー走行はV2席で見れたと言うわけです。

2005年以来のグランドスタンド。
ドキがムネムネしながらサーキットへ。
ですがサーキットに行って驚きましたね。
まず最初に、『1コーナーゲート』なる出入り口が新たに出来ていました。
そこが駐車場から一番近いのでのそこから入りますが、まずそこが知らない世界でしたね~。
3年前と変わりすぎていました。

自動車学校は無くなっていますし、何より要塞がおっ建ってました。
グランドスタンドがズルァーーーっと、異彩を放ち、我々の視界を奪っていたのです。
友人と一緒に、「変わりすぎだろw」とそればっかり言ってましたね。
大改修は文字通り大改修でした。



鈴鹿到着まで書きましたが、なんだか現地に行った者しか解らない記事で申し訳ありません。
比較画像でもあれば良いのですが、その辺の写真はほぼ撮ってないので、文字だけの羅列です。すいません。
少々お付き合いしていただきました。
そして3年ぶりに牛串を食らって、フリー走行へ。

と、その前に、最終コーナー裏の食べ物屋さんが並んでいるエリアからグラスタ方面に歩いていると、ビックリのすれ違いをしました。
いつも当ブログでお世話になっているアリスさんと思しき方が通ったのです。
なんで顔も知らないのに、そうなのかと分かったかは、そのいでたちでした。
なんと自作のカッチョええシャツが見えたからです。
でも「あっ!?」っと気付いた時はすでに後ろ姿を遠く眺める状況でした。
一瞬だったので、お顔は拝見できませんでしたね。
今思えば、こちらも友人と一緒でしたが、思いきって声を掛ければ良かったのかもしれません。

そして席へ。
Newグラスタ(といいつつ、その席は3年前から存在していた方の建物でしたが)での友人の席はルノーのピットの前でした。
フリー走行が始まる前に、スタンドをうろうろして、他のチームのピットとか撮影しましたね。


そしてフリー走行が開始。
前日の雨のため、各チーム消化できていないメニューが満載。
沢山のマシンが目の前を駆けていきました。
非常に美味しかったです。

チームにとって練習走行であるなら、私にとっても練習の時間。
とにかくカメラを撮る練習に時間を費やしました。
一時間のうち、半分くらいカメラを握っていたかもしれません。

にも関わらず、上手く撮れない。(苦笑)
金網類の敵が手強いったらありゃしません。
特に柱が。
その一部を披露です。


なんでそんな位置に柱がくるんですか!?



こちらに至っては最悪の一枚です。
ピントは合ってない、柱は邪魔してる。



そんな駄作量産の中、たった一枚だけ納得のいく写真がありました。


金網? んなもんカンケーねぇぜ。
疾走感があります。
その対象が一貴君と言うのがまた良いではありませんか。(個人的にはブラウン勢・フェラーリ勢の次に位置するウィリアムズの一台ですし)
光量が強いのは残念ですが、それでも下手な鉄砲も数打ちゃ当たるの典型的な見本です。

しかし予選・決勝も含めて何百枚と撮ったのに、一枚だけですか・・・
まあ私ではこれくらいの精度が精一杯なんでしょう。
たった一枚を声高に自慢しました。スイマセン。
でも自己満足に浸りたかったんです。(笑)


さあそうして2年ぶりF1サウンド・走行を楽しんだあと、遂にその時がやってきたのです。
今回の鈴鹿に行った中で、一つの大きな楽しみ。
ですが長くなりすぎたので、ここで一旦記事は終えます。

(この記事はコメント無しにさせていただきます)