Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

どこまでも突っ走ってー

2009年05月25日 20時49分52秒 | BRAWN GP
ワンツゥゥゥーーー!
伝統のモナコGPでもやってくれました!
2戦連続で今季3度目の快挙です。
いや~、すいませんねぇ。ドモドモ。(笑)

しかもベッテルがノーポイントだったのが大きいです。
これでコンストラクターズでは、レッドブルに対して43ポイント差。
ドライバーズではベッテルに対して28ポイント差に広がりました。

これまではタイトルについては全然意識していなかったんですが、ここでこれだけ離れると、ちょっと意識し始めちゃいます。
バトンとバリケロの差は16ポイント。
二人でタイトルを争ってほしいですねぇ。
他チームのファンの方々は「こんな独走シーズン、つまらん!」って言うのかもしれませんが、こちらとしては一気に突っ走ってほしいです。
どれだけ非難されようが、独走を続けてほしいです。

これまでの2年間、耐えてきたんですから、これくらいのブッちぎりで丁度いいくらいなんです。
少なくとも、日本GPに来る時には、「あと1ポイントでコンストラクターズ決定」や、「ドライバーズはバトンとバリチェロ以外は可能性消滅」くらいの状態で来てほしいですね。
まだまだ楽観してはいけません。
手綱は緩めず、プッシュ、プッシュ、プッシュ! で、引き続き勝利を重ねていってほしいと思います。

でも、モンテカルロは特殊なコースなので、まだ楽観できない要素もあります。
それはレッドブルのダブルディフューザーがどれほどの効果があるのか?
今回は思ったほどの上積みは感じられませんでしたが、今回はモナコでしたからねぇ。次のトルコでは実は逆転されているくらい速いという可能性もまだ残っていると思います。
まだ残りは11戦もあるんですから、立場が逆転されたら、今ある貯金も最終戦ではどうなっているかは解りませんよね。
日進月歩で進化していくF1ですから、一寸先は闇なのです。

あと、ピット作業。
なんか、タイヤ交換がもたもたしてましたねぇ。
給油とタイヤ交換の時間が同じってのは見ている側としましてはハラハラしちゃいます。
練習、頑張りましょう!

さて、マシンのほうは大きいアップデートはブラウンGPはあと1回予定されているらしいので、とりあえずはそこまでこの貯金をキープが目標でしょうか。
あとは気の緩みがないように気をつけてほしいです。
勝負事は決まったと勘違いしてしまうと、ずるずると泥沼に入ってしまうこともままありますからね。
その辺はタイトルの獲り方を知っているロス・ブラウンがいるので、心強いですが。


それにしても今回も上手く戦いました。
特にバトン様は上手いレース運びをしてくれて、安心できました。
速さではフェラーリと互角だったと思いますが、素晴らしいスタートと、俊敏な判断・戦略が決まった形ですね。

次はトルコです。
トルコマイスター、マッサの4年連続ポール・トゥ・ウィンを止められるか。
今回のフェラーリの速さにはちょっと背筋がヒンヤリさせられましたしね。
独走ノンストップでお願いします。

モナコGP予選  まさかの重量

2009年05月24日 16時27分19秒 | BRAWN GP
モナコGPの予選です。
結果から申し上げますと、バトン様、ポール獲得!
バリケロさん、3番手獲得です。

素晴らしい!
正直、戦前はここまでの好結果は難しいのでは?と思っていました。
でもやってくれましたね。

しかもバトン様のタイム、Q2より燃料積んでいるQ3の方が良いんですよ!?
これは如何に?
それだけ走る度に進化しているポイントリーダーということですよね。
でも、このタイムだから、燃料はそんなに積んでいないんだろうなぁ。って思ってました。
430kgくらいだろうと。

しかし、予選後の重量発表を見ると、なんと447kgも積んでます。
驚愕しました。
これは期待しちゃいます。
隣りはKERS搭載のライコネンですが、何とか1コーナーをクリアしてほしいです。
ブラウンGPもスタート、結構良いと思っているので。

戦略面でも期待できるの、怖いのは変なタイミングでのSCですね。
ここはSCが考えられますから。
上手くやって、2戦連続のワンツー、期待しちゃいます。



他で気になったのは、やはりまずはライコネンでしょう。
今季初のフロントロー獲得。
もう、予選の彼の走りは痺れましたね。
限界を見極め、クイックにコーナーをクリアしていく姿はカッコ良かったです。
スタートはKERS持ってるので、要注意です。
でも、2番手で我慢して欲しいですね。(笑)
マッサも5番手と、まずまずの位置ですし、今回はまともなレースをして揃って入賞してほしいです。


他で気になったのは、BMWとトヨタの沈み込みもそうなんですが、フィジケラの13番手です。
フォースインディアにとっては過去最高順位でしょう。
バリケロさんも頑張っていますが、ベテラン勢、気を吐いてます。
まさかの入賞、ないでしょうかね。


さて、去年は雨で個人的には望ましくない結果だったと記憶してます。
今年は天気は大丈夫ですよね?
今年は望んでいる結果が得られますように。

チケット届きました

2009年05月20日 19時22分19秒 | 観戦記
モビリティランドより、日本GPのチケットがもう届きました。
アップさせていただきます。

チケットの画像

同封のサーキット図

文字から飛んでいただければと思います。

サーキット図の裏には、自分のC2席の全座席表が載ってました。
自分席は、まあ可もなく不可もなくといったとこ? という感じでした。
発売開始して速攻で申し込んだんですがね。
まあ、実際の席に行ってみないと何とも言えませんが。

早く新鈴鹿サーキットを。
F1マシンを見たいですねぇ。
少々浮かれててすいません。


さて、今週のモナコGPはフリー走行が他のGPと違い、明日です。
見れるかな?
見れるといいな。

フェラーリ・・・・・・

2009年05月16日 13時54分29秒 | F1
遅くなりましたが、スペインGP決勝での、ブラウンGP以外で気になったことを書かせていただきます。
もう、タイトル通りです。
フェラーリ・・・・・・
この一点ですね。

今季、まだ5戦が終わったばかりなのに、もう何回目の失態ですか?
今度は燃料不足ですよ。
もう怒るのを通り越して、笑ってしまいました。

世界に向けて恥をさらけ出すこのチーム力には毎度驚かされます。
せっかくマッサが久しぶりにいいところを見せていたのに、ぶち壊されました。
特に最後の3コーナーでアウトからアロンソに抜かれていく画は悲しかったです・・・
何度も言ってますが、ドライバーが可哀想ですよ。

キミのマシンは相変わらずの信頼性不足によりリタイヤ。
あらゆる面で厳しいです。
速さはついてきたのに。
せっかく役者が揃ったと喜んでいたのに。

こんなフェラーリは見たくないですよ。
昔の駄目チームだったフェラーリに戻ってしまいました。
改めてジャン・トッドとロス・ブラウンの存在の大きさを噛みしめています。
でも彼らはもういません。
自分達で変わるしかないんです。

現在、FIAのバジェットキャップ案のゴリ押しに大反発しているフェラーリ。
撤退も辞さないという姿勢すら見せています。
FIAのゴリ押しは今に始まったことではありませんし、これまでの鬱積していたものあり、我慢の限界にきたのかもしれません。
その想いは理解できます。

ではもし、FIAと妥協点が見出せずに撤退するとなったら、こんな駄目チームの印象を残してF1を去るということになります。
これは嫌ですよね。
F1を去ることになったとしたら、それは仕方ないことだとは思いますが、強いフェラーリで去ってほしい。
もちろん一番は留まってくれることですが。

「昔のフェラーリに戻っただけで、これはこれでいいじゃないか」と言う人もいるかもしれませんが、F1の象徴でもあるフェラーリですから、しっかりしてほしいと思うわけです。
次は伝統のモナコ。
伝統チームらしい、しっかりしたレースを、今度こそは。

強い!強い! ヨシヨシ、ヨシヨーシ

2009年05月12日 19時22分33秒 | BRAWN GP
スペインGP決勝。
やりました!
バトン様連勝!&バリケロさん2位フィニッシュで、今季2度目のワンツーです。

素晴らしい。
やはりレースペースは速い。
もう、1コーナーが無事クリアできれば、かなりの確率で安心できますね。
チキンハートの私には、BGP001は最高のマシンです。

ただ、出来れば、今回はバリケロさんに勝たせてあげたかったという想いはあります。
だって、第2スティントまでは完璧でしたからね。
でも、最初のピットインであまり給油しなかったこと。
第3スティントでのペースの悪さが勝敗を決めました。
レース後のインタビューでも浮かない表情してましたし、相当悔しかったことと思います。

でも、ワンツーですから、喜びますよ。
バトン様の走りは完璧だったわけですし、勝者に相応しいと思います。
事実、ワンツーが成って、幸せです。
ただ、ちょっとだけ、バリケロさんの表彰台でのおどけぶりを見たかっただけです。(笑)

それにしても、本当に理想通り、いやそれ以上の展開でした。
スタートではブラウンの2台が先行して、後ろはマッサが蓋をしてくれて。
二人で戦略を分け合っても大丈夫だった。
毎回こんな展開なら精神的に楽なんですがねぇ。

とはいえ、今回はマッサが蓋をしてくれていたおかげで、ベッテルがほとんど何もさせてもらえなかったので、レッドブルとガチンコ対決したらどうなるのはお預けとなりました。
だからマシンの総合力の必要なここで勝てたから、しばらくは安泰だとは思いません。
むしろ、次にはレッドブルも2層式ディフューザーが投入されます。
より苦しい戦いになっていくことを覚悟しなければいけないでしょう。
でも、次のモナコも勝利を!
期待は続きます。
頑張ってほしいです。

ただ、問題点も出たと思います。
それはピット作業の下手さ。
バリケロさんの最初のピットだと、もう15リットルくらいは燃料入れれてなければいけないと思います。
あのストップ時間だと。
どうも、開幕からこの点が駄目ですよね。
早くマシンの速さにピット作業の確かさも追いついてほしいです。


さて、次は伝統のモナコGP
ちょっとここは全然キャラクターが違うコースなので、読めないとこがありますよね。
まあ、ダウンフォースはあるので、やれるとは思いますが、ライバルがどこになって、どれほどなのか。
予選が超重要な一戦で、一発の速さに特に注目です。

スペインGP予選  まだまだ速いゼ!

2009年05月10日 13時41分17秒 | BRAWN GP
第二の開幕戦スペインGP。予選です。
結果は、バトン様華麗にポールポジション獲得!
バリケロさんも好位置の3番手獲得です。

素晴らしい。
期待はしていましたが、実際達成してくれると、その喜びは予想以上のものでした。
大幅なアップデートを施してきているチームが多い中、このチームのアップデートがどれほどなのか、やはり不安でしたからね。
興奮しましたよ。

心配されていた空タンク状態であるQ2でのパフォーマンスも今回は良かったですし、やはりテストで走っている場所で良いパフォーマンスを出し切れたということでしょうかね。
まだまだ戦える。
さすがに燃料搭載量は軽めですが、それは致し方ないところでしょう。

ただし決勝に向けての懸念はいくつかあります。
まずはスタート。
KERS搭載のマッサがいやらしい位置の4番手にいます。
まあ、マッサにも頑張ってもらいたいですが、今回は我慢していただきたいです。
1コーナーの死守。
これが成るか成らないかで以降の戦略の予定に大きな障害が出るでしょう。

とにかく第1スティントが短いわけですから、逃げに逃げなければいけません。
そして1回目のピットストップの時点でどれだけ離せているかによって、戦略の採り方が変わってくるでしょう。
安心できるギャップを築いて、余裕を持って3ストップ作戦敢行といきたいですね。
ハードタイヤは長い間使いたくはありません。
まあ、ロス・ブラウンの手腕に期待ですね。

理想は1周目からワンツー形成。
贅沢な望みかもしれませんが、レースは何が起こるか分かりませんから、不安の中に期待を混ぜて見守りたいと思います。



さて、他で気になったのは、やはりフェラーリでしょうね。
マッサ、頑張った。
燃料をかなり積んだ状態で4番手獲得ですからね。

KERSも積んでますし、これは喜んでいいのか、怒るべきなのか、複雑ですよ。
ここはスタートから1コーナーまで長いですから、普通にいけば1コーナーを先頭で通過するのはマッサになります。
でもここは少しミスってくれればと思います。(笑)

さて、チームメイトが素晴らしい予選結果を得た中、一方のチームメイトは・・・
最悪です。
舌の根が乾ききっていない内に同じミス。
マレーシアの二の舞でライコネンがQ1脱落です。

もうね、首脳陣はアホという言葉しか出てきません。
素人がF1に来てはいけないと思います。
本当に人事を見直さなければいけないと思うのは私だけでしょうか?
悲しいです。



さて、第2の開幕戦ですが、出だしは順調。
ここはポールが勝つ確立が非常に高いグランプリですが、マッサが今回に限って言えばマッサがキーだと思いますね。
とにかくレッドブルとベッテルとの差を広げたい。
でもフェラーリが来たことで役者が揃った感があるので、めちゃくちゃ楽しみでもあります。
ガチンコで最高の結果を出してもらいたいです。