Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

ミハエル、おめでとうー!そして・・・

2006年04月24日 19時50分31秒 | F1
まずは、「ミハエル、えがったな~」

今戦はほんの些細なミスもなく、“ミハエルらしい”レース。
このサーキットはミスしない限りは抜かれることはほとんど無いことは分かっているんですが、去年からミハエルは「ホントにミハエルなの?」というようなコースオフやスピンが見られたので、ハラハラでした。
前戦もウォールにぶつかっちゃいましたし。
最後は逆にアロンソの方が近年では珍しくミスしてましたけどね。
それと、2回目のピットストップ合戦もドキドキでした。

ここもアロンソに勝てれてしまうと、アロンソファン以外はつまんね~~~。って、まずなっちゃってたんで。
ミハエルのあの喜びようは苦難の大きさ・長さを物語っていたと思います。
ピットクルーみんなと抱き合い、表彰台の上でもなかなかファンに前から姿を消さなかったし。
私もその姿にはジーンときました。

フェラーリ&ブリヂストンには得意なイモラなので、まだルノーとは少々差があるとは思いますが、この勝利で勢いに乗ってくれば、アロンソとのタイトル争いが俄然面白くなってきます。
逆に一昨年以前のようなブッチギリで強くなってしまうのは困りますが・・・
日本勢は残念でしたが、レースとしては面白かったので、その点は満足、満足。



で、その日本勢。
SAF1は残念でしたね。
ユージはドライブシャフト折れて、我等が琢磨はトラブル抱えたマシンで奮闘していたところ、スピン・コースオフ。
ま、これまでが出来すぎだったんで、仕方ないという気持ちです。

しかし、ユージが心配です。
レースでのベストタイムはまたも琢磨の2秒落ちですが、今回はスタート後の接触でマシンにダメージを受けたので、これは単純に2秒までは遅くはないと思います。
周回遅れになる時も、今回は早めに思いっきり減速して避けていたので、この点の関しては他ドライバーからの文句は出ないとも思います。
ですが、スタート後、アルバースと接触してしまい、競技委員会から厳重注意も受けてしまったとのこと。
アルバースは去年からちょっとしたことで文句たれまくる人なので、ユージのこともこれからさらに言ってくると思われます。

アグリオーナーは再三、「ドライバーの交代は無い!」と言っているので、すぐに更迭はないでしょうが、こんなことが続くとかばいきれないでしょうし、大変だけどこれから数戦は何事もなく無事にかつ、琢磨の1秒落ちくらいで走ってほしいものです。

本当に大変な課題だなぁ。
遠くで応援しか出来ませんが、ガンバッテ!



そして、Honda。
はぁ~。
一体何なんでしょう。
去年の琢磨のスパでのミハエル追突事件以来の衝撃でした。
しかも、琢磨の時とは意味合いが違う、ある意味絶望してしまうようなミスを見せられてしまった。

ロリーポップの担当者は白日夢を見ていたんでしょうか?

去年のイタリアGPといい、なぜこのチームはイケる!と思えるレースで大チョンボをやらかすのでしょうか?

ま、あれがなかったとしても勝てはしませんでしたが、30秒くらい(本当は2ストップでいけたのに・・・)損して表彰台を逃してしまいました。
なんて言うか、このチームには厳しさが前々から伝わってこないんですよねぇ。
毎回、反省会だけじゃ真に強くなれないと思いますよ。
特にF1という特殊な世界では。

なんか、愚痴・文句ばっかりで、読んでくれている方がいたとしたら、非常に読み苦しくて申し訳ないんです。
が、愚痴らせて下さい。
文句たれさせて下さい。

この絶望感をミハエルがかろうじて救ってくれましたが、チーム力を劇的に向上させなければ、勝つことは無理のなのかもしれませんね。
まぁ、マシンが一昨年のフェラーリくらいのブッチギリの強さがあれば別ですが。
元BAR陣に任せてないで、Honda陣が主導権握って、もっとガンガンやってほしいものです。


最後に
グダグダ書いてしまって、重ね重ねスイマセン。オヨヨ。

サンマリノGP予選が終わって、今戦こそ

2006年04月23日 04時10分39秒 | Honda Racing
予選結果。
まずはSAF1から。

結果はいつも通り、最下位&ブービーなんですが、ミッドランドとの差が若干縮まっているみたいです。
予選タイムだけを見れば、我等が琢磨とミッドランド・アルバースとの差は0.6秒なんで、劇的に縮まったように見えますが、実際はミッドランドはフリー走行時のタイムの方が良かったので、金・土の各々のベストで比較すると、琢磨とミッドランドの遅い方・モンテイロとの差は1.13秒。
マレーシアGPの差が1.20秒だったので、ホントに気持ち程度ですが。
しかし、今戦SAF1は予想に反して、マシンのアップデートが出来なかったようなので、我等が琢磨の気合で埋めたようなもんですね。

イモラのサーキットは非常に抜きにくいので、決勝はこれまでのようにスタートでミッドランド勢を交わして、抑えたままでゴールする姿が見た~い。
人間の欲望と言うものはキリが無いので、さらに上を望んでしまいます。
しかし、このSAF1というチームは、これまでその欲望すら超える活躍を見せてくれていますし、もう今はこの願望もムチャではないでしょう。
ユージは、琢磨の1秒強くらいのペースで走って、周囲の更迭論をとりあえず黙らせてもらいたいです。
今回も期待して見守ります。



そしてHonda勢。
まずまずなんではないでしょうか?

サンマリノはバトン様にとっては大得意と言えるサーキット。
HondaもBAR時代から得意な方と言ってよいサーキット。
正直、PPを獲るもんだと自信満々だったんですが、一人オバケがいたので諦めもつくってもんです。
しかし、フェラーリ&ブリヂストン、ここでは強いですなぁ。

金曜日はデビットソンがいつものようなトップタイムを出せてなかったんでヤキモキしていたんですが、良い方向で裏切られてホッ。
前戦、わざとリタイヤした見返りを決勝で貰いましょう。

あと、嬉しい誤算はバリケロの3番手。
古巣の本拠地でお目覚めか?

ここを逃すとしばらく勝てないと思っているので、キメて頂きたい。
いつもはshuumaさんとこの決勝予想では、願望入れまくりで毎回バトン様優勝で投票させてもらっていたんですが、いっこうに勝てず、私が疫病神になっているみたいなので、今回はガツン!と、外します。

私、ここに賭けてます。

さあ、これでなんの遠慮もいりませぬ。
勝っちゃってくれ~。

2006年 モーターホーム展覧会

2006年04月22日 16時16分26秒 | F1
ヨーロッパラウンド突入と言う事で、各チームモーターホームのお披露目です。
『なんぢゃ、こりゃ~!』ってな物から、
『どんだけw』ってな物まで。
各チームの“カラー”をご覧ください。


まずはチャンピオンチームのルノーからです。


本体の横に小屋もあります。


マクラーレンです。

レッドブルが来るまではここがNo.1だったそうです。


フェラーリです。

以外に小さい?


トヨタです。

ここも年間予算を考えると、以外に小さい?


ウィリアムズです。

スッキリしていて、個人的には好きです。


Hondaです。

良くも悪くも、標準的な大きさって感じでしょうか。


BMWザウバーです。

BMW初年度ですが、結構リキ入ってる!?


レッドブルです。


トロ・ロッソです。


そして、エナジーステーション!

上記の2つとはもちろん別に用意しております。
そりゃ『金満』言われるて。


ミッドランドです。

なぜか貧乏くさく見えちゃうんですよね。強風吹いたら、パネルとか剥がれそうで。


SAF1です。

何と言われようがいいんです。
お金かけなきゃいけないところは、こんなところじゃないんです(涙)。
エナジーステーションなんて・・・羨まし~(笑)。


そして、F1チーム以外のモーターホームもどうぞ。
ブリヂストンです。


SAF1より広いかも。


ミシュランです。

結構小さいんですね。


FIAです。

植木鉢にこだわりを感じます。

日本GPチケット、いよいよ一般発売開始!

2006年04月07日 17時35分48秒 | F1
いよいよ今週末9日(日)のA.M.10:00からF1日本GPのチケット一般発売が開始します。
来季は富士スピードウェイが割り込んできたので、秋の鈴鹿はしばらく無いかもしれません。
今年はSAF1もいるので、例年以上に早期の指定席の完売が予想されています。
年に1度の日本でF1レースが観れるチャンスです。
いつも行っている方はもちろん今年も。
一度も観たことの無い方及び、しばらくご無沙汰してる方は今年は是非!
生F1、本当に良いですよ~。
チケットは鈴鹿サーキットのHPからでもOKですし、ローソン等のコンビニでも購入できますので。

ちなみに、私は今年、B2席を予定しております。
みなさんも、レッツ・ゴー・トゥ・鈴鹿!

散るなら、華々しく散れやー

2006年04月06日 17時45分08秒 | Honda Racing
今回のGP、Hondaに関して思い返すと、ため息しか出てきません。
やはり、HondaはオーストラリアGP・アルバートパークサーキットは得意ではなかったということでしょう。

しかし、ここまでダメダメだとは・・・。
想定の範囲外でした。
しかも、バトン様はPPからのスタートだったので、その分勝手に盛り上がって、ガツーンと突き落とされました。

開幕戦見ても思っていたことなんですが、Hondaのマシンはタイヤに熱が入るのが遅いですなぁ。
そして、バトン様はローリングスタートがあんなにダメだとは・・・。
素直に行きすぎなんだよな~。もう少し、フェイントかけて、意地悪にいけばよいのに・・・。
最初のスタート時は引かずにアロンソを押さえ込んで、もうドキドキだったんですけどねぇ。

とは言っても、レースペースも大したことなかったんで、どのみち優勝はムリだったでしょうが。
しかも、最後にエンジン火を噴いた!
ガビョーン。

でも、惰性でゴールできるところを、次戦10グリッド降格回避のためにわざとマシンを止めたのは正解だと思います。
私、その時TVに向かって、「止めろー!」と、叫びましたもん。

それにしても、なかなかお目にかかれない転落ぶり。
これで、昨年の琢磨のように負のスパイラルにハマリ込まなければ良いのですが・・・。

唯一良い点を何とかして探すなら、バリケロの今季初入賞でしょうね。
7位と良くはないんですが、ポイントはポイント。
バリケロはこれをきっかけに浮上してよ。

とりあえずは、次戦サンマリノGPまで時間があるので、去年から引きずっているタイヤの発熱問題を少しでも解消してほしいです。
サンマリノGP・イモラサーキットは、得意なサーキットに入ると思うので。

たまげたー

2006年04月02日 23時14分48秒 | SUPER AGURI
我等が琢磨にマレーシアで感動させてもらって、今戦ももちろん感動したんですが、それを通り越してたまげました。
今度はHonda本家のバリケロを抜かせなかったんですから。
前戦ではすぐに抜かれてしまったバリケロにですよ。
またもや進化した姿を見せていただきました。

一部のアンチ琢磨の中には前戦ミッドランドやトロロッソを抑えられたのは「Hondaエンジンのおかげだけ」と言う輩もいたようですが、今回は同じエンジンの本家ですよ。
しかもずっと抑えて、ピットインするまで全く抜かれなかったんですから。
今度はそんなアンチ琢磨な輩も何にも言えないだろー!
ウオーーー!!

そんな我等が琢磨の奮闘、今回も国際映像イッパイ映ってましたねぇ。
ヤッター。
しかも、今回はスタート後の混乱時に前にいた者たちを抜いた。
スタート時の混乱に生じる隙をつき、チャンスをモノにする。
ほんとに今季の琢磨は去年と違う、NEW琢磨だ。
去年の苦い経験を経て、新天地にきて、生まれ変わったんです。

じ・つ・に・素晴らしい!

しかも、今回は待ちに待った、ユージも初完走!
ヤッター。
待ち望んだW完走がこんなに早く訪れようとは。

開幕する前は、私正直申しまして、3戦までで琢磨・ユージのどちらか1回でも完走できれば良いと考えていました。
それがふたを開ければ、バトルもし、我等が琢磨は3戦連続完走。
そして、ユージも初完走。

望外です。
しつこく言わせてもらいますが、嬉しい~。

アグリオーナーも言ってましたが、次回サンマリノまで時間があるし、1回工場に戻って色々と開発出来るみたいです。
この勢いに乗っちゃって、サンマリノGPはミッドランドに追いついちゃえ~。
って、そんな無責任なこと言ったらダメですかなぁ?
ですがこのチーム、ここまで頑張ってるんですから、もしそうなっても今度は奇跡なんて言われないでしょう。



逆にガッカリ×3くらいだったHondaについてはまた今度にします。

バトン、キターーーーー!

2006年04月02日 09時44分06秒 | F1
もうすぐ決勝なんですが、予選の方を。
なにはさておき、バトン様、PP。素晴らしい~。
金曜から調子良かったのが、予選でも見事に結果に結びつけました。
今回決勝レースの視聴会を開催するHonda本社もやる甲斐があるってもんですね。

去年のカナダGPのPPと言い、ストップ&ゴーなサーキットが案外得意なんでしょうか。
私、正直今回のオーストラリアGPのアルバートパークサーキットはどちらかと言えば不得手な部類に入ると思っていたので、良い意味で裏切られました。
決勝もその調子で。
去年は予選が良くても決勝がダメなパターンが多かったもんで。
まずは後門の虎、ルノーを抑えて1コーナーへ。あと、戦略面のミスがないように。



一方のバリケロは、まさかの1stステージで脱落。
赤旗中断&それにより発生した渋滞に引っかかると言う、ダブルパンチ。
今予選はファラーリが両台とも2ndステージで脱落するなど、大荒れ。
やっぱりこの予選、私は好きではありませんが、ルールはルールでみんな同条件なんで文句は言えません。

が、運がない。
去年の琢磨を見るようだ。
これじゃ、ホントにセカンドクラブに戻ってしまうではないか。
決勝では意地を見せてやれ。



そして、SAF1。
ユージはえらくコースオフしてましたね。
マシンにトラブルを抱えているのか?と、思ったくらい。
朝に雨が降って乾ききっていない、恐らくF1では初体験と思われる難しい路面に翻弄される形となってしまいました。
決勝は無理しないで、まずは走りきることを目指してほしいです。
完走できれば、精神的にかなり楽になれると思いますので。

そんな路面で、多くが金曜のタイムより悪い中、我等が琢磨は金曜を上回るタイムを出す。
結果は相変わらず後ろとは言え、何気にスゴイことだと思います。
決勝に向けたセットアップは決まっているのかも。
直近のターゲットである、モンテイロとは1.5秒程の差なんですが、決勝では前戦のように喰らい付いていってほしいものです。



もうすぐ決勝が始まるぅ。
ドライバー・チームの皆さんガンバッテください。