Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

有終の美は飾れず

2008年11月06日 19時40分09秒 | Honda Racing
今回はあまりに劇的だったので、先にマッサについて書いてしまいました。
遅ればせながらHondaについて書きます。

書きますと言ったものの、ハッキリ言って今回は、まったくと言っていいほどHondaを見てませんでした。
スイマセン。
ゲンキンすぎます。
でも、上位陣があまりに目の離せない展開だったんで。

Honda勢はスタートでジャンプアップして、『ヨシヨシ』って思ってたんですが、そこからがいつも通りといった感じの展開でしたからねぇ。
結果はバトン様・13位、バリケロさん・15位完走でした。
今シーズンの最終戦で、有終の美を飾れず。
残念です。

でも来季ですよね。
来季こそはと、思いを馳せます。
さすがにそろそろ結果を出さないと活動自体がやばい気がするんです。
来季は笑顔の多い年でありますように。



さてもう一つ、併せて書きます。
新チャンピオンについてです。
史上最年少で戴冠しましたねぇ。ハミルトン。

最終戦も経ても、彼のことは到底好きにはなれませんでしたが、だからと言って駄々をこねるつもりもありません。
今シーズンのチャンピオンは彼なんです。
おめでとうございます。

これを機に彼には成長してもらいたいですね。
特に人間性の面で。
チャンピオンらしい振る舞いを今後は期待します。
そして、F1を盛り上げていってほしいです。



今シーズン、終わっちゃったんですね。
もう幕切れは劇的過ぎますし、凄いシーズンだったと思います。
色々な意見はあるとは思いますが、私は楽しかったですよ。
落ち込んだことも沢山あったけど、やっぱりF1って良いですよね。
来季はまた大幅に変わるみたいですが、このF1熱を冷めさせない、ワクワクさせるF1であってほしいものです。
とりあえず皆さん、今シーズン、お疲れ様でした。

胸を張ろう! 最高のレースだったぞ

2008年11月03日 15時02分01秒 | F1
マッサ……。
ああ、マッサ……。
何から書けばいいのか、何と声をかければよいのか。
でも頑張ったと思いますよ。マッサは頑張った。
ただごく僅かの何かが足りなかっただけでした。

それにしても最終コーナーで天国から地獄…。
いたたまれないですよね。
ファイナルラップの雨足がもう少し遅ければ、タイトルはマッサのものだったでしょう。

でも、マッサ自身のブラジルGPの走りは本当に素晴らしかった。
ウェットコンディションでの走行も、乾きかけのドライタイヤでの走行も、完全ドライでの走行も。
タイヤ交換のタイミングもピット作業も適切でしたし。
今シーズン最高のレースを見せてくれました。

そして表彰台でのあの振る舞い。
思い出すと今でも目の前が霞んでしまいます。
私の中での今シーズンのチャンピオンは二人です。

私は今日のことを絶対に忘れません。
来年、嬉し涙という名の滴を流そうじゃないか。
表彰台の上で突き出した人差し指が指し示す先にあるのは栄光の未来だ。

本来は元気付けなきゃいけないのに、こっちが逆に元気貰ってしまいました。
確かに結果はタイトル獲れませんでした。
でも、私の中ではマッサもチャンピオン。
マレーシアGPでのスピンがなかったら。
ハンガリーGPでのエンジンブローがなかったら。
シンガポールGPでのあのピット作業のミスがなかったら。
富士で接触していなければ。
確かに思うところは色々あります。
でもタラレバを言い出したらキリがないですし、後悔は先に立たないのです。

何か上記の言葉は負け惜しみの綺麗ごとばっかに聞こえるかもしれませんが、私の本心です。
そりゃ悔しいっすよ。
でも感動しました。
事実は小説より奇なり。
来年タイトル獲って、この物語を完結させましょう。
来季も応援します。
俯かずに、頑張れ!マッサ。

ブラジルGP予選

2008年11月03日 10時00分35秒 | F1
ブラジルGP予選について書かせていただきます。
いつものようにまずはHonda勢から。
結果はバリケロさん・15番手、バトン・17番手という結果でした。

感想。
う~ん、微妙。
せめて二人ともQ2進んでいれば『そこそこ』って言ってたと思うんですがね。

とはいえ、バリケロさんは母国GPで最低限の仕事はしてくれたと思います。
2戦連続のQ1突破。
まあ、でもQ2では最下位の15番手なんで、嬉しくはありませんがね。
でも現状のマシンでは精一杯やってくれたと思います。

金曜日の結果を見ただけの個人的な願望は『13番手くらいに』だったんですがね。
ただ、二人とも奇数列からのスタートなんで、今回もスタートを決めて、一つといわず、三つくらい上げてオープニングラップ帰ってきてほしいです。
明日は雨降るって予報ですが、降るのであればやはり好結果を期待してしまうのであります。
燃料ガッツリ積んで、臨機応変な戦略対応をと思います。



さて、上位陣ですが、ポールはマッサ!
大一番できっちりやってくれました。
うむ。

今回はQ3でも速かった。
何が何でも獲らなければいけない状況だったので、相当軽いのでしょうが、それは仕方ないと思います。
問題は雨だった場合。
これはもう、上手くはまる展開になってくれと祈るしかありません。
ですが、7ポイント差を逆転するためには、逆に雨降ったほうがいいのかもしれません。
普通にレースやっても厳しい差ですからね。
母国GPなんですから、勝利の女神様は彼に微笑んであげてください。



今回は先にライバルのほうについて語ります。
ハミルトンは4番手でした。
この結果、最高ではありませんが、そこそこではあると思います。
うむ。

ただ、これはかなり燃料積んでいるのではないかと思います。
彼は5位に入ればいいんですから、明日の雨の可能性も踏まえて、戦略を立ててきているんだと思いたくはないのですが、多分そうなんでしょう。
しかし、もう彼の絶対的な優位は変わらないんです。
今は勝手に好きなことやってればいいと思います。
問題は明日なんです。
もう、速い遅いのレベルを超えた、大波乱が必要なんです。
彼の大一番でのやらかしを期待するのであります。



さて、後回しになってしまった2番手。
これはかなりビックリしました。トゥルーリ。
ヒューエルエフェクトが小さいこのコースで他のドライバーは大体Q2から1秒前後遅いくらいのタイムでQ3を終えているので、ほとんどのドライバーはやはり明日の雨を頭に入れてきているんだと思うんですが、彼はQ2からのタイム差が少ないですよね。
単に最後のアタックがスーパーだっただけなのかもしれませんが、勝負してきたのかもしれません。
とにかく、スタート後はマッサと一緒に逃げに逃げまくってほしいと思います。
トヨタを応援するなんて、今後の人生でもないかもしれませんが、今回はマッサのために『ガンバレ』と言わせてもらいます。(マッサのために今戦限定という、ゲンキンな私であります)



3番手はライコネン。
あなたの役割はもう決まっています。
斜め後ろの奴をひたすら蓋をすることです。
スペシャルなスタートダッシュはいりません。
ただ奴に前にいかれないだけのスタートでいいんです。
やはりあなたの力は必要不可欠です。
いいんです、「協力なんていらない」なんてかっこつけなくても。二人で獲れば。



ホント、マッサ主体のマッサの目線に立っただけのマッサ逆転祈願な記事ですねぇ。
自分で書いてて、これは気持ちよくは思われないなって、自覚しています(笑)。
でも、私は見たいです。
マッサ、頑張れ!
そして、Hondaは有終の美を!