娘が小さい時に書いた詩です。
みっちゃんの涙
ドラエモンスペシャルで
ドラエモンが
帰ってしまったのでした
そのつかの間
ノビタはドラエモンとの思い出に浸ります・・
素敵な音楽にあわせて
ママはお好み焼きをほおばっていました
向こうを向いているみっちゃんが
ティッシュをかじりながら
涙を拭いています
心臓がトクンと鳴ったママは
後ろからそっと近づき
みっちゃんをのぞきました
目を濡らしたみっちゃんが
テレビを見つめながら
ママに寄りかかってきてくれました
アニメを見て
こんなに泣けるようになったんだね・・・
ママは遠慮なくみっちゃんを抱きしめます
「素晴らしいねみっちゃん。
泣くみっちゃんが素晴らしいぞ!」
つられて益々泣くみっちゃんです
この感覚を
死ぬまで持っていってね
ちょっとのことでも
人の為に泣いてあげられた
あなたの
最初の涙を
ママは忘れません・・・
みっちゃんの涙
ドラエモンスペシャルで
ドラエモンが
帰ってしまったのでした
そのつかの間
ノビタはドラエモンとの思い出に浸ります・・
素敵な音楽にあわせて
ママはお好み焼きをほおばっていました
向こうを向いているみっちゃんが
ティッシュをかじりながら
涙を拭いています
心臓がトクンと鳴ったママは
後ろからそっと近づき
みっちゃんをのぞきました
目を濡らしたみっちゃんが
テレビを見つめながら
ママに寄りかかってきてくれました
アニメを見て
こんなに泣けるようになったんだね・・・
ママは遠慮なくみっちゃんを抱きしめます
「素晴らしいねみっちゃん。
泣くみっちゃんが素晴らしいぞ!」
つられて益々泣くみっちゃんです
この感覚を
死ぬまで持っていってね
ちょっとのことでも
人の為に泣いてあげられた
あなたの
最初の涙を
ママは忘れません・・・