野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

神代植物公園

2011-05-25 | 植物園

 晴れ上がった休日、近くの神代植物公園を訪ねた。ちょうどバラが見頃ということで、たくさんの人で賑っていて、久しぶりに臨時駐車場の方に廻された。その分駐車料金が一日500円と安くなったのは少し嬉しかった。

 

 まずはバラから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バラを見に行ったのに、バラ園にいたのは30分余り。余りの日差しの強さと、人いきれでとっとと逃げてしまった。外の暑さに耐えかねて逃げ込んだ、温室内の方が幾分涼しく感じられたほどだった。

 

 温室内の西洋スイレンは咲き始めたばかりで初々しい。

 

 

温室を出て日差しを避けるように林内を散策した。初夏のこの時季はたくさんの木の花が咲き始める。

 

  まずはヤマボウシから

 

 

 高くてなかなか写すのは大変なユリノキの花、ちょうど一枝だけ垂れ下っているのがあった。

 

 

 すぐ近くで香ばしい香りを発していたカラタネオガタマ

 

 地味な柿の木の花

 

 街路樹として最近よく見かける西洋トチノキ、通称マロニエ。

 

 これもユリノキと同じく高木の花、ホオノキの花

 

 たくさんの人が集まってカメラを向けている木があった。栴檀の木だ、名の如くとてもいい香りを放っている。

 

 

 薄桃色の衣をまとったサラサウツギ

 

 ノイバラ

 

 ガマズミの木

 

 文金高島田のような趣のオオヤマレンゲ

  

 変わった花を幾つか

 クロバナロウバイ、ロウバイのような強い香りはしなかった。

 

ブラシの木の花

 

 カンヒザクラの実がこんなにきれいだとは、見るからにうまそうだ。

 

 カラフトイバラ

 

 この辺で。