パ・リーグは2日、首位ソフトバンクが2位オリックスとの直接対決で延長10回の末、2-1でサヨナラ勝ちして3年ぶり、南海時代の10度、ダイエー時代の3度と合わせて16度目の優勝を決めた。
目を真赤にした秋山監督はサヨナラ打の松田をはじめ、一人一人と抱き合った。
そして選手らに抱えられ、7度宙に舞った。
ソフトバンクは78勝60敗6分け、勝率5割6分5厘で全日程が終了し、オリックスが残り2試合に勝っても上回れなくなった。
ソフトバンクは今季、7月26日に首位に浮上。
首位の座を譲ることなく、オリックスを振り切った。
クライマックスシリーズ(CS)は10月11日から2位オリックスと3位日本ハムによるファーストステージ(3試合制、京セラドーム大阪)が行われ、ソフトバンクは1勝のアドバンテージを持ち、その勝者と15日から始まるファイナルステージ(6試合制、ヤフオクドーム)で対戦する。
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