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<稀勢の里V>相撲では負けていたが最後は気持ち 一夜明け

2017-03-27 21:11:59 | スポーツ

3/27(月) 11:10配信

<稀勢の里V>相撲では負けていたが最後は気持ち 一夜明け

 新横綱として臨んだ大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)を制した稀勢の里(30)=本名・萩原寛(ゆたか)、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が劇的な逆転劇から一夜明けた27日、大阪市内の部屋宿舎で記者会見を開き、「一生の思い出になるような大阪場所だった」と語った。

 日馬富士に敗れた13日目の取組で左肩付近を痛め、翌日の鶴竜戦も一方的に敗戦。しかし、星一つの差で追う大関・照ノ富士に千秋楽の本割、優勝決定戦で連勝。「相撲では負けていたけれど、最後は気持ちだった。今まで聞いたことのない歓声が後押しになった」と振り返った。

 新横綱の優勝は1995年初場所の貴乃花以来8人目で、入門時の師匠だった故鳴戸親方(元横綱・隆の里)も83年秋場所で達成した。3連覇を目指す夏場所は、4横綱の中で最高の東正位につく。「相撲界に入った以上、それを目標にやってきた。満足することなく、今後もやっていきたい」と決意を新たにした。

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