1/25(水) 9:44配信
稀勢の口上、四字熟語なし「横綱の名に恥じぬよう」
横綱昇進が正式に決まった稀勢の里(30=田子ノ浦)の口上に、四字熟語はなかった。
日本相撲協会は25日午前、東京・両国国技館での臨時理事会後、使者の春日野理事(54=元関脇栃乃和歌)と高田川審判委員(49=元関脇安芸乃島)を伝達式の会場となる東京都内のホテルに派遣。横綱昇進を伝えられた稀勢の里は、緊張した面持ちで「謹んでお受け致します。横綱の名に恥じぬよう精進致します。本日はありがとうございました」と述べた。2011年11月の大関昇進の時と同じようにシンプルな言葉で喜びをかみしめた。
春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)は17年ぶりの4横綱となる。
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