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安倍氏と石破氏が届け出、一騎打ちに 自民党総裁選告示

2018-09-07 19:45:21 | 行政
9/7(金) 10:35配信
安倍氏と石破氏が届け出、一騎打ちに 自民党総裁選告示
 自民党総裁選が7日午前告示され、連続3選をめざす現職総裁の安倍晋三首相(63)と、石破茂・元幹事長(61)が立候補を届け出た。6年ぶりの選挙戦は、2人の一騎打ちが確定した。
 5年9カ月に及ぶ首相の政権運営の評価のほか、首相の政治姿勢や憲法改正などが争点となる。20日に投開票され、新総裁が選出される。
 北海道で発生した地震を受け、自民党は7~9日に予定していた共同記者会見や党主催演説会などの活動自粛を決定。会見などは10日以降に先送りされる。
 首相は7日午前、首相官邸で地震対策の関係閣僚会議などに出席。記者団が立候補届け出後の取材を求めたが、災害対応を理由に応じなかった。選挙戦では、経済政策「アベノミクス」の成果や、トランプ米大統領と親密な関係を築くなど外交での実績を強調し、政権の継続を訴える方針だ。
 石破氏は陣営による届け出後、記者団に「(首相と)方向性は一緒だが、手法、物事への危機認識が違う」と語った。選挙戦では森友・加計学園問題を念頭に行政の信頼回復に取り組む姿勢を強調するほか、地方に軸足を置く「ポストアベノミクス」も提唱する。
 総裁選は、衆参両院の議長を除く党所属国会議員票405票と、104万人の党員・党友による地方票405票の計810票で争われる。国会議員票では首相が圧倒的に有利な情勢。石破氏は地方票での巻き返しを狙っている。

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