プロ野球のNPBアワーズが26日、東京都内のホテルで開かれ、今季の最優秀選手(MVP)にセ・リーグは巨人の菅野智之投手(25)、パ・リーグはオリックスの金子千尋投手がともに初選出された。
最優秀新人(新人王)にはセが広島の大瀬良大地投手(23)、パはロッテの石川歩投手(26)が選ばれた。
菅野は12勝5敗、防御率2.33で最優秀防御率を獲得し、巨人のリーグ3連覇に貢献した。
金子は16勝5敗、防御率1.98で最多勝と最優秀防御率の2冠に輝き、最終盤まで優勝を争ったオリックスを支えた。
大瀬良はローテーションを守り10勝8敗、防御率4.05、石川はチームトップの勝ち頭で10勝8敗、防御率3.43をマークした。
MVPと新人王は日本シリーズ開幕前までのプロ野球担当記者らによる投票で決まる。
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