西条新居浜神戸稲美 徳永勝二







写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

TPP日米協議 豚肉関税段階的に50円 牛肉も9%に圧縮 妥協案検討

2014-05-03 12:06:55 | TPP
環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐる日米の2国間協議で、焦点である日本の豚肉関税の扱いについて、価格の安い豚肉に適用する税額を現在の1キロ当たり最大482円から50円に圧縮する妥協案が検討されていることが、2日分かった。
日米関係筋が明らかにした。
TPP発効から「短期間」で120円程度まで引き下げた上で、10年以上かけて段階的に50円へ下げる。

牛肉でも、関税率(現行38.5%)を10年以上かけて9%に引き下げる案で調整している。
日本の農業団体などが関税の大幅引き下げに反対するのは必至で、米国との協議に加えて国内調整も難航しそうだ。

ただ、豚肉関税の妥協案では、輸入が急増した場合に元に戻すセーフガード(緊急輸入制限)の導入を日本側が要求している。
安い豚肉の流入による養豚農家の打撃を防ぐため、日本のセーフガードが必要と強く主張しており、これに対し米国の関連業界の反発が強まる可能性がある。

日米両政府は、連休明けの来週半ばから、実務者レベルの調整を再開する。
牛肉。豚肉をはじめとした農産物5項目と自動車貿易問題をめぐり、日米双方は閣僚協議での政治決着も視野に、妥協案について複数の選択肢を準備する方針だ。
関係筋によると米国内では今後の協議をにらみ、政府が議会や業界との調整を加速しつつある。

TPP政府対策本部の渋谷和久内閣審議官は2日、記者団に「日米で特定の品目の取り扱いについて合意しているとか、合意を隠しているということはない」と説明。
その上で「日米間で(特定品目の関税など)全く数字の話はしていないということはないが、一通りではない」と述べ、複数の妥協案を検討していることを示した。4

西武・岸 無安打無得点 史上78人目 光る速球、打線ねじ伏せ

2014-05-03 11:10:56 | スポーツ
5月2日、プロ野球西武の岸孝之投手(29)が、QVCマリンフィールドで行われたロッテ6回戦で史上78人目、通算89度目のノーヒットノーランを達成した。

昨年6月28日に中日の山井大介投手が達成して以来で、パ・リーグでは2012年10月8日のオリックスの西勇輝投手に次いで27人目(28度目)。
西武では1996年の渡辺久信投手以来。

打者28人に対して1四球を与えただけで、117球でロッテ打線を封じて今季3勝目を挙げた。
アウトの内訳は三振8、内野ゴロ7、内野飛球6、外野飛球6だった。