goo blog サービス終了のお知らせ 

nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ヒメリュウキンカと隣で咲いた 雑草の オランダミミナグサです 7ミリの小さな花です

2021年03月20日 | nokoの花図鑑

今回はヒメリュウキンカとその隣に咲いていたオランダミミナグサとのお隣さん同士でアップします。

ヒメリュウウキンカが咲き始めた頃は、少なかったオランダミミナグサも1か月も経つと、負けじとばかり

広がってきました。ヒメリュウキンカの撮影を始めたのは2月10日です。昨日の3月19日の撮影で最後とします。

オランダミミナグサもアチコチ生えていますが抜きやすい雑草です。ヒメリュウキンカも種を付けないように花柄を

摘んでいます。抜いておかないと大変なことになります。

ヒメリュウキンカ

学名:Ranunculus ficaria  科名:キンポウゲ科  属名:キンポウゲ(ラナンキュラス)属の多年草  

花期:3月~5月  草丈:10~25cm  分布:イギリス原産のヨーロッパ・アジア

似た花には:リュウキンカ(日本原産植物)・エゾノリュウキンカ・エンコウソウがあります。

ヒメリュウキンカは普通の土壌でも育ちます。庭のあちこちで咲いています。光沢のある3~4cmの黄色い花を

次々と咲かせ、花期が長く、今年は、1か月以上咲いています。アチコチに種が飛び花が咲いています。

ヒメリュウキンカはキンポウゲ属の帰化植物で、アメリカではヒメリュウキンカが侵略的外来種に指定され

栽培の禁止されている州もあるとのことです。初夏には葉が枯れて地中に根茎を残して夏の間は休眠に入ります。

耐寒性、耐暑性共に優れており、強健な性質です。

 

オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)
学名は:Cerastium glomeratum  科名:ナデシコ科  属名:ミミナグサ属  原産地:ヨーロッパ 

一年草の雑草(越年するものもある)

水田の裏作、畑地、草地、荒れ地、道端など、全国至るところに生える。

茎は直立〜斜上し株になって高さ10〜30cm。腺毛が多く、いくらか粘った感じがする。

葉は対生、やや淡緑色、一般に幅が広い。花柄は萼片と同長かまたは短い。種子繁殖する。秋に発生する。

(日本帰化植物写真図鑑)外来種(帰化植物)として世界中に分布している。

よく似たミミナグサは小花柄が萼片より長い。オランダミミナグサは萼片の方が短いので、花弁がはみでる。

種子は長さ約0.5mm。

 

2021/03/10 の撮影です

 

2021/03/10 の撮影です

 

2021/03/19 の撮影です

 

 

2021/02/10 の撮影です キンリュウカが 咲き始めた頃の撮影です

 

2021/02/15 の撮影です

 

2021/02/20 の撮影です

 

2021/02/20 の撮影です

 

2021/02/21 の撮影です

 

 

 

2021/02/27 の撮影です

 

2021/02/15 の撮影です オランダミミナグ です

 

以降は 昨日の 2021/03/19 の撮影です

 

 

 


コメント (8)    この記事についてブログを書く
« 昨日の天徳寺の続き… 境内の... | トップ | スイセン(ティタティタ)の... »
最新の画像もっと見る

8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (サクラ母)
2021-03-20 19:12:11
nokoさんこんばんは
オランダミミナグサなんですね
ハコベだと思っていました
教えていただきました
返信する
コメントを頂きありがとうございました (noko)
2021-03-20 22:59:40
サクラ母さん  こんばんは!
お花の名前を良く覚えられていますね。
雑草を取る時も、名前を知って抜くのと知らないで抜くのは楽しみが、全然違いますね。
何年も前から、我が家にある名前は覚えて抜いていました。
17年前は、団地で新しい土地でしたから、種類も少なかったですが、今は、こんな雑草がどこから来るのと思うほど種類が増えました。
今日のオランダミミナグサは、今、沢山生えていますでしょ。
葉の写真がなかったので失敗したと思っています。いつもは、なるべく葉の写真も入れているのです。
今回は2種類、投稿したので、枚数を減らすのに苦労しました。暖かくなって寝ている小雪ちゃんも可愛かったですね。人間と同じですね。(笑)
返信する
大変な事? (eko)
2021-03-21 14:27:49
ヒメニュウキンカは去年に友人宅から貰ってきました。今年、花が咲いたのは一輪だけです。今朝は花摘みをしましたがそれでいいのですね。
返信する
リュウキンカ (サッチー)
2021-03-21 15:49:48
最近はこのリュウキンカがあちこちで
見る事が出来ますね。
5年前にお花の一株を頂いて植えたら・・
とても増えてきて嬉しいのです
昔はタンポポがあちこちに咲きましたが
今はリュウキンカがあちこちに(^^♪
返信する
コメントを頂きありがとうございました (noko)
2021-03-21 16:48:14
ekoさん  こんにちは!
アハッ!驚きましたか?
植えてもいないところに、芽が出て花が咲いています。そのまま置いておくと1年で、葉が、大きいだけに、凄いボリューブで広がってしまいます。
今年も、鉢の中やらアチコチ生えていますので、抜いておかなければいけません。
1番大変なのがオキザリス(バビアビリス)です。特に黄色のオキザリスには泣かされます。
お花はキレイなんですけどね。オキザリス類は鉢で楽しみます。花柄は取ります。
今日はお気付きを頂き、ありがとうございました。
返信する
リュウキンカとヒメリュウキンカ (noko)
2021-03-21 17:02:39
サッチーさん  こんにちは!
なにしろ、アメリカではヒメリュウキンカが侵略的外来種に指定され栽培の禁止されている州もあるとのことですから増えますよね。
私も3か所ぐらいでは良く広がって、楽しませてくれます。
リュウキンカとヒメリュウキンカの違いを書いてみます。花は良く似ていますが、大きさが違います。
リュウキンカ:春に芽を出し、冬は地上部が枯れて冬越しする。5〜7月に開花。
ヒメリュウキンカ:秋から冬に芽を出し、夏は地上部が枯れて休眠。3〜5月に開花。
検索で調べていますので時々間違っている時もあります。
この度、再度、調べて見ました。今日はご感想ありがとうございました。
返信する
Unknown (ミワ)
2021-03-21 21:27:39
nokoさん今晩は。
我が家もヒメリュウキンカあちらこちらと毎年増え続けのさばっています。
今年は可愛そうですが少し整理しょうと思います。
返信する
暖かかったり、寒かったりで体が順応しません! (noko)
2021-03-21 21:47:31
ミワさん  こんばんは!
やはり、そうでしょう。離れたところにも種が飛んでいくのでしょうね。
新しい雑草が増えるような感じですかね。今、ハルノノゲシを育てています。これもとんでもないとこに・・・(笑)
でも今年はヒメリュウキンカの花期が長くて良かったですね。種が落ちないうちに早目に抜いた方がいいですかね。見落としがかならずありますから。
気候が不順でまだまだ気を付けないといけませんね。血圧が順応しなくて困っています。お互いに気を付けましょうね。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。