チャドクガについては本格的に勉強したわけではありません。
今日、検索すると 【危険すぎる】チャドクガ(毛虫)の4つの駆除方法!発生させない対策術もご紹介! | 暮らし〜の (kurashi-no.jp)
とのサイトがあり説明して下さっています。
私もこのサイトで勉強させていただきますが、20年以上ツバキを育てた経験から実行していることを本日は書かせていただきます。
この4・5年間チャドクガは発生していません。小さなものから3m近くのものまで20本近く植えています。
鉢は1鉢です。地に下して15年以上経ったものばかりです。成長の悪いものもありますが、極力大きくしないように、止めています。
今年は、初めて3本だけ高枝切ハサミを使いました。もっと小さくする積りでいます。
チャドクガは5月と8月に発生しますが、この様な天候不順な年は虫も惑ってしまいますね。
5・8月以外も気を付けます。ツバキ・サザンカ(2本)のお花が終わった順に、剪定をし始めます。
主に中に向いている新枝を切ります。今度は外側の葉を間引きます。残す枝の新芽は3芽程度残します。
この作業の時大切なことがあります。常に葉の裏を見ながらの剪定です。
5月に発生する卵を探しています。葉の裏に1cm位の白い幕を貼っています見つけた時は、茎ごと切り処分します。
(ビニール袋に入れる)
今年は、2個見つけました。昨年も2個位だったと思います。その前も5・6年同じことを繰り返しています。
全ての作業が終わっても、ツバキの下の雑草取り・庭の手入れをする時には、必ずツバキの裏を見て、作業をします。
狭い土地に木を植えていますので、周りは全部お花畑・お野菜畑です。
作業をする時は、必ず、ハサミを持っておきます。1枝から10本近くの新芽が出ますのでほっていますと10倍に膨れ上がります。
それにお花が付けば、ツバキ全体がお花に埋もれキレイだと思いますが、チャドクガ対策のため枝の剪定をし、風通しを良くした
場合はそれだけ花数が減ることになります。お野菜も植えていますし、消毒を一切しません。
しかし今年は、花のツボミも間引きましたので大輪のキレイなツバキが咲きました。
大輪の花を咲かせるためには1枝に1輪と教えて貰ったことがあります。
今日は、木ばかりの投稿では寂しいので不提出分の画像を出してきました。
2本のサザンカはツバキより萌芽力が強く、かなり間引きますので、本来の満開のサザンカは見られません。
お花もツバキ程派手ではありませんし…(我が家のツバキは派手なのが多いいです。)
という訳でツバキに関してはそばを通る時は、年中葉の裏を見ています。
これを始めたのも、主人が、知らないで、無造作に畑仕事をし、チャドクガに刺されたことから始めました。
今年、すかしておくと次の年からの作業も楽になります。
いったんチャドクガが発生すると、動くものがあると毛を飛ばしますし、風でも飛んできますのでまだ散らばらないうちに
処分をすると楽です。毛が落ちるとその下の雑草をいらってもかゆみが来ます。
チャドクガにならない工夫をすることが大切です
葉の画像ばかりで見にくいでしょうが、全般が剪定後、この程度の花が咲いているツバキの画像・剪定前のツバキの順です。
わが家はタチカンという山茶花が垣根になっていますが、あまり虫はつかないです。
一度虫がつくと全体につきますから、大変。
それにしても、木の葉の剪定をなさるのですね。偉いな。我が家は主人の仕事?
私には剪定等させません。
きっと無茶をするから、と言います。((+_+))
今、サザンカのタチカンを検索しました。あれがタチカンですか?以前の家の生垣になっていました。35年以上前からありました。今、画像を見るとタチカンの紅色でした
大きさは1m~2mの大きさでしたが。私が、剪定していました。
我が家の下が幹線道路で、友達のご夫婦がそこを通られる時、私が剪定をする姿を見て笑われたそうです。切っては、少し離れて眺めていたそうです。(笑)
サザンカは、萌芽力があるのでどこを切っても良いみたいです。丸か四角に切ればいいだけです。波のような流れを作るのは難しいですね。
あの時も、チャドクガが出ていました。気を付けて側を通っていました。
ツバキは葉が大きいので難しいです。大きさが10cm位ある肥後椿の朱月や花の里は断捨離しました。大きくなるのも早かったです。
こちらに来てあったのは、白のサザンカのタチカンかも知れません旧家の方が挿し木を下さったもので、やっと大きくなった頃でした。主人がその下で作業をしてさされました。
木を見るとやはり、チャドクガがいました。処分しました。
色々思い出させていただきありがとうございました。
我が家は主人が剪定をすると、無頓着に切るので、メチャクチャになります。(笑)