nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツバキ ヤマトニシキ(日本錦)

2018年01月09日 | nokoの花図鑑
初嵐に次いで咲いたのが、日本錦(ヤマトニシキ)でした。それも、気が付いた時は、こんなに、汚くなって、ハツアラシも鉢で育てない限り、真っ白な
無傷の花は中々見られません。ハツアラシも未だに、咲いています。いつもは、ヒヨが来て中を汚くしてしまうのですが、ヒヨが来ない代わりに雨・みぞれで
こんなになってしまいました。キレイな写真が撮れたら入れ替えますが、2番目に咲いた記念としてアップしました。
ところが、ヤマトニシキは昔から肥後椿のヤマトニシキだったらしく、私の花は肥後椿ではありません。肥後椿はシベを見るとすぐ分かります。
肥後椿は持っていますが樹勢が強く、家の庭には会いません。今のヤマトニシキはあまり大きくなりません。
20年でも30年でも育てられます。この花に付いては、調べてみます。
最後の3枚は私が育てた肥後椿です。シベがとても立派で派手です。
この度、肥後椿ヤマトニシキの経過を知りました。

『白を基調として紅の縦絞りが入る。 江戸時代に肥後熊本藩細川家で愛護されて
いた品種で、当時は門外不出とされていた名花。一重咲きで平開き、端正な花形豪快な梅芯が魅力だ。 気品に満ちた味わいがある。中輪〜大輪
江戸時代から伝わる肥後椿日本錦。端正な花形、気品に満ちた味わいがある。勢も強いので育てやすい品種。』

※京都府立植物園のヤマトニシキのシベが同じでした。花の斑の入り方が違います。他の3件の肥後椿ヤマトニシキは花びらは同じでした。


↑ 2018/02/25 撮影

↓左・画像 2018-03-04 撮影


↓左・画像 2018-03-04 撮影


  
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