
日経平均・前場終値(11:21) +128、(+0.58%) 22,147円
30日の下げが約339円ですので、
128÷339≒38%で半値戻しにも達していません。
米株先物でダウトS&Pも11:47時点で、それぞれ—31ドルと-4ポイントとで
若干の下げになっています。
ドル円とWTI原油価格は、ほとんど動いていないので材料としては、ニュートラル
だと思います。
米国の貿易交渉は中期・長期で見れば、主導権を握っているアメリカでさえマイナス
という大きな悪材料が上昇を抑えていると思いますが、かと言ってそれを理由に
売り込んで来るという動きも今のところ見えません。
という事でしばらくは、日本もレンジの中での上げ下げをダラダラと繰り返す
ような梅雨の時期に合った(!?)相場が続くと考えています。
さて、後場と明日に向けて自分はどうするかなのですが、上げが66%、下げが34%で、つまり2対1でちょっと上げると予想しますが、どうでしょうか?
週末という要因も考慮しなければならないし、睡眠負債を今度の土日で解消して、スッキリとして6月相場に向かって行きます。