金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

虚栄心

2019年01月27日 20時53分01秒 | 日々あれこれ
キレる老人・・・


勤め人の時には
その肩書に
その役職に
自分を持っているのかもしれません。

でも、退職してしまうと
依りかかっていたものを失い
横のつながりもできにくくなると
キレるんだと、今日の朝刊。

そうか~・・・


永ちゃんの私設応援団のことが話題になっています。
正直、どうでもいいことです。

確かに、一種独特の雰囲気のあるライブです。

化石と呼ばれる白のスーツ。
素肌に着ている者あれば
好きなTシャツの上に着るものもある。

思い思いの言葉をジャケットの背中に刺しゅうして
きれいに折りたたまれているタオルを肩にかける。

定番・・・

いいと思います、コイツ。
嫌いじゃないです、コイツ。

ただ、恥ずかしくてしませんけど・・・


年に一度、この日のために頑張って
重ねてきたものをステージに立つビッグスターにぶちまけます。

オレ、頑張ってきたよ!って。

みんな盛り上がろぜ~!って永ちゃんコール。

それでいいんだと思うのです。


それぞれで楽しめばいいんです。
声嗄れるまで叫んで
最高のビール、
ライブ後に飲めばいいことです。

何も、何かを他人に強要したり
徒党を組んでせないけんことでもないのです。

どんだけのことをしたのか知りませんけど
肩書取られて何を思うのでしょう・・・


コアなファンだったのでしょう。

そんなこと分からない永ちゃんでもないでしょうから
出禁にすることの辛さは伴ったことでしょう。

応援してくれるってありがたいもんですから・・・


失って気付く大切なもの。
ミエなんて張らなくてもいいんです。
コメント
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