金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

遠い昔のようさ

2017年05月08日 19時59分19秒 | 日々あれこれ
会いたいな~・・・


大事に育ててくれてって、
こちらこそありがとうっていっぱいになります。

坊守が息子の夢を見たという、
え~、俺も見たいし・・・

逢いたくて、会いたくて・・・


還って来てくれないとっていう娘である坊守の声に
「そがだの~」って言いながら往生させていただた義父。

今も還相のおはたらきとなり一緒にいてくださることを
伝えて下さる。

なんと、こころ強いよな~・・・


やっと3年経ったよって
涙ながらにつぶやくご門徒。
息子さんご夫妻が企画し
サプライズ的に本堂に参られた。

ご祥月・・・

その声を聞きつつ
ご縁って有り難いよな~って思いました。

愛する夫に今を報告するのでしょう。

頑張ったよ、
ガンバったよ、

願生ったよ・・・

やっと3年、
その一言の中に一生懸命の日常を聞かせていただきました。

生き抜いた3年を感じたことです。
そして、
安心して泣けたのは
今も尚、一緒にいてくれる温もりに出会うからでしょう。

別れの寂しさもそうでしょうが、
出会たうれしさ、

そんな涙もあるのでしょう。


逢いたくて、逢いたくて・・・

今、会えてて、


いつの日か、
懐かしいね~って昔話を繙くような時となる。

笑いながら・・・
泣きながら・・・


最高の缶ビール、2本いただいちゃいました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする