こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
今回は平成30年度都立高校数学入試問題を取り上げます。
問題は、西高で出題された大問1の確率問題で、それは、
「1から6までの目の出る大小1つずつのさいころを同時に1回投げる。
大きいさいころの出た目をa、小さいさいころの出た目をbとする。
2a-bの絶対値が3より小さくなる確率を求めよ。
ただし、大小2つのさいころはともに、1から6までのどの目が出ることも同様に確からしいものとする。」
です。
2a-bは整数なので、その絶対値が3より小さいということは、2a-bの値が、-2、-1、0、1、2になるということです。
そこで、1≦a,b≦6 を満たす整数aとbについて、2a-bの値を計算すると下の表のようになります。
▲表.2a-bの値を計算しました
表で、2a-bの値が、-2、-1、0、1、2になるのは、赤字でマークした13通りです。
したがって、2a-bの絶対値が3より小さくなる確率は 13/36 で、これが答えです。
簡単な問題です。
今回は平成30年度都立高校数学入試問題を取り上げます。
問題は、西高で出題された大問1の確率問題で、それは、
「1から6までの目の出る大小1つずつのさいころを同時に1回投げる。
大きいさいころの出た目をa、小さいさいころの出た目をbとする。
2a-bの絶対値が3より小さくなる確率を求めよ。
ただし、大小2つのさいころはともに、1から6までのどの目が出ることも同様に確からしいものとする。」
です。
2a-bは整数なので、その絶対値が3より小さいということは、2a-bの値が、-2、-1、0、1、2になるということです。
そこで、1≦a,b≦6 を満たす整数aとbについて、2a-bの値を計算すると下の表のようになります。
▲表.2a-bの値を計算しました
表で、2a-bの値が、-2、-1、0、1、2になるのは、赤字でマークした13通りです。
したがって、2a-bの絶対値が3より小さくなる確率は 13/36 で、これが答えです。
簡単な問題です。