こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
先日、「from A to B」(from A to B)を取り上げましたが、その語順や省略について 現代英語語法辞典 に次のような記述がありました。
語順については、一般的に、
It’s about two kilometers from the airport to your hotel.
(空港からホテルまでおよそ2キロです)
のように、 from A が 前 で to B が 後 になりますが、A が 新情報 (聞き手がまだ知らない情報)の場合は、 to B from A の語順も可能となるとし、例文として、
The first sheet was a letter to him from Troy.
(最初の紙はトロイから彼への手紙だった)
を挙げています。
また、 from (数字) to (数字) の場合の from の省略については、
(1) of や with などの前置詞の後
(2) ある種の動詞の後
に省略可能として、(1)の用例に、、
at a cost of (from)£5 to £10
(5ポンドから10ポンドの値段で)
men with (from) three to six year’s experience
(3年から6年の経験のある人たち)
を、(2)の用例に、
It cost (from) £5 to £10.
(5ポンドから10ポンドかかった)
He spent (from) three to six years on the project.
(彼はそのプロジェクトに3年から6年費やした)
を挙げています。
さらに、 nine to five(9時から5時まで)や A to B(初めから終わりまで)などの表現も可能としています。
頭に入れておくと役に立つこともあるかもしれません。
先日、「from A to B」(from A to B)を取り上げましたが、その語順や省略について 現代英語語法辞典 に次のような記述がありました。
語順については、一般的に、
It’s about two kilometers from the airport to your hotel.
(空港からホテルまでおよそ2キロです)
のように、 from A が 前 で to B が 後 になりますが、A が 新情報 (聞き手がまだ知らない情報)の場合は、 to B from A の語順も可能となるとし、例文として、
The first sheet was a letter to him from Troy.
(最初の紙はトロイから彼への手紙だった)
を挙げています。
また、 from (数字) to (数字) の場合の from の省略については、
(1) of や with などの前置詞の後
(2) ある種の動詞の後
に省略可能として、(1)の用例に、、
at a cost of (from)£5 to £10
(5ポンドから10ポンドの値段で)
men with (from) three to six year’s experience
(3年から6年の経験のある人たち)
を、(2)の用例に、
It cost (from) £5 to £10.
(5ポンドから10ポンドかかった)
He spent (from) three to six years on the project.
(彼はそのプロジェクトに3年から6年費やした)
を挙げています。
さらに、 nine to five(9時から5時まで)や A to B(初めから終わりまで)などの表現も可能としています。
頭に入れておくと役に立つこともあるかもしれません。