こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
中1教科書の最初の LESSON に、
Ken : I’m tired. Are you?
(くたびれた。きみは。)
Meiling : No.I’m not tired. But I’m hot.
(いいえ。疲れていません。でも暑いです。)
という会話文があります。
ここに出てくる but は 「しかし」 を意味するお馴染みの 接続詞 ですが、教科書をしばらく読み進めると、「海外の公園などで見られる看板」 の写真が掲載してあって、そこに、
PLEASE TAKE
NOTHING BUT
PICTURES
LEAVE NOTHING
BUT FOOTPRINTS
(写真以外とらないでください。
足跡以外残さないでください。)
という文言を見つけることができます。
この看板の BUT は、お馴染みの接続詞 「しかし」 ではなく、「~を除いて」 を意味する 前置詞 で、その用法を オックスフォード実例現代英語用法辞典 で調べてみると、
all、none、every、any、no(それに、everything、everybody、nothing、nobody、anywhere など)の後で「~を除いて」の意味で用いるとあり、例文として、
He eats nothing but hamburgers.
(彼はハンバーガーしか食べない)
I’ve finished all the jobs but one.
(私は1つを残して全部の仕事を終えた)
Everybody’s here but George.
(ジョージ以外はみんないます)
が挙げてあります。
これらの 接続詞、前置詞 以外にも、but には、副詞、代名詞、名詞、動詞 があり、例えば、 ウィズダム英和辞典 の 動詞 の but には、「<人>に『しかし』と言う」を表すとあり、
But me no buts.
(「しかし、しかし」と言わないでください。 弁解[議論]はもうたくさんです。)
という例文が挙げてあります。(前の but が 動詞 、後が 名詞 です)
辞書で but を調べてみるといいかもしれません。
中1教科書の最初の LESSON に、
Ken : I’m tired. Are you?
(くたびれた。きみは。)
Meiling : No.I’m not tired. But I’m hot.
(いいえ。疲れていません。でも暑いです。)
という会話文があります。
ここに出てくる but は 「しかし」 を意味するお馴染みの 接続詞 ですが、教科書をしばらく読み進めると、「海外の公園などで見られる看板」 の写真が掲載してあって、そこに、
PLEASE TAKE
NOTHING BUT
PICTURES
LEAVE NOTHING
BUT FOOTPRINTS
(写真以外とらないでください。
足跡以外残さないでください。)
という文言を見つけることができます。
この看板の BUT は、お馴染みの接続詞 「しかし」 ではなく、「~を除いて」 を意味する 前置詞 で、その用法を オックスフォード実例現代英語用法辞典 で調べてみると、
all、none、every、any、no(それに、everything、everybody、nothing、nobody、anywhere など)の後で「~を除いて」の意味で用いるとあり、例文として、
He eats nothing but hamburgers.
(彼はハンバーガーしか食べない)
I’ve finished all the jobs but one.
(私は1つを残して全部の仕事を終えた)
Everybody’s here but George.
(ジョージ以外はみんないます)
が挙げてあります。
これらの 接続詞、前置詞 以外にも、but には、副詞、代名詞、名詞、動詞 があり、例えば、 ウィズダム英和辞典 の 動詞 の but には、「<人>に『しかし』と言う」を表すとあり、
But me no buts.
(「しかし、しかし」と言わないでください。 弁解[議論]はもうたくさんです。)
という例文が挙げてあります。(前の but が 動詞 、後が 名詞 です)
辞書で but を調べてみるといいかもしれません。