こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
今回は、2000年AIMEの方程式の問題です。
問題は、
「方程式
がちょうど2個の実数解をもち、そのうちの1つが
と表せるとき、m+n+r の値を求めよ。ただし、m、n、rは整数で、mとrは互いに素、r>0とする。」
です。
を組み合わせて因数分解すると、因数の1つが、
になり、このとき、方程式の左辺の残りの部分は、
で、これを因数分解すると、
の式が現れるので、方程式の左辺全体は因数分解できます。
そこで上記のように方程式の左辺を因数分解すると、
になります。
ここで、xが実数のとき、
なので、2個の実数解は、
の解になり、この2次方程式を解の公式で解くと、
になり、したがって、
です。
以上から、m=-1、n=161、r=40 → m+n+r=-1+161+40= 200 で、これが答えです。
簡単な問題です。
今回は、2000年AIMEの方程式の問題です。
問題は、
「方程式
がちょうど2個の実数解をもち、そのうちの1つが
と表せるとき、m+n+r の値を求めよ。ただし、m、n、rは整数で、mとrは互いに素、r>0とする。」
です。
を組み合わせて因数分解すると、因数の1つが、
になり、このとき、方程式の左辺の残りの部分は、
で、これを因数分解すると、
の式が現れるので、方程式の左辺全体は因数分解できます。
そこで上記のように方程式の左辺を因数分解すると、
になります。
ここで、xが実数のとき、
なので、2個の実数解は、
の解になり、この2次方程式を解の公式で解くと、
になり、したがって、
です。
以上から、m=-1、n=161、r=40 → m+n+r=-1+161+40= 200 で、これが答えです。
簡単な問題です。