毎年大晦日の恒例行事、落合の山商にて年越し蕎麦。
今年の行列はいつにも増して長かった。
入店してみて分かったのだが、並んだ時点で二階席が使われていなかったので回転が悪かったようだ。その後、団体の客が訪れ二階席が開放されたので、退店する頃には行列も短くなりました。
いつものように並んでいるお客に八海山の搾りたての原酒「越後で候」が振る舞われました。
行列が無いと貰えないこの一杯が実は楽しみだったりします。待ち時間が長かったので三杯も空けてしまった!
お替り自由なので、皆並んでいる時に出来上がってしまいます。
車海老天を夫婦でシェア。
大きな海老天が2尾と茄子、大葉、南瓜の盛り合わせ。
せいろはいつものように二枚重ねを注文。
コレを肴に日本酒…ってのが恒例でしたが、並んでいる間に寒くなり、冷酒ではなく芋焼酎のお湯割りにしちゃった。
妻はせいろよりも温蕎麦派なので、シンプルにかけそばですが、車海老天を乗せるといきなりゴージャスな風貌に激変。天ぷらは二人でシェアして丁度いいね。
蕎麦屋ならではの肴を頼んで、年越し蕎麦の儀が滞りなく終了。
モツ煮の臭みを取り過ぎず、味噌で旨みを引き出す加減が実に上手い!
自家製のニシンのうま煮はさすが蕎麦屋さん!これを乗せればニシン蕎麦だね。
その足で地元の銭湯へ。
毎年大晦日は風呂も混んでますが、木酢液の露天風呂でまったり。
令和元年の幕引きは穏やかに過ぎていきました。
年末に掛かったインフルエンザも抜けたようで、普通にお正月を迎えられる事に感謝。