毎年大晦日は落合の蕎麦屋山商に並び蕎麦を肴に一杯やり、その足で銭湯に寄り家でのんびり年明けを迎えるというルーチンだったので、いつものように風呂の道具を持参で山商まで。普段よりも遅めの時間だったからか、行列が見えない…と思ったら、行列どころか店のあった建物が無くなっていた!
まさかの事態に驚愕し、寒い中年越蕎麦難民に。他に蕎麦屋のあてもなく、仕方なくスーパーで蕎麦を買い帰宅。出鼻をくじかれ銭湯も取りやめ。
しかし、店の打ち立てと違ってスーパーで買った蕎麦は味気ない。天ぷらもフライヤーで再加熱したとは言え、揚げたてには遠く及ばない。
しかし、これで今年の厄落としになった気分。
帰宅後に調べたら、10月18日に営業を終え、11月7日から少し離れた狭い仮店舗での営業に切り替わっていました。建て替え後の再スタートは2024年4月との事。ということは2023年の大晦日は事前に手を打たねば!と今から1年後の心配など鬼に笑われるな。