昼呑みで寄ったタイ料理屋の2軒となりがなんでんかんでん。
環七時代、何度も通った豚骨ラーメン店です。
当時は長蛇の行列店、店の前の環七外回りも違法駐車の行列。
近隣からの苦情が絶えなかった超人気店だったので、店舗も拡大し何と専用の駐車場まで出来てしまったという伝説のラーメン店。
しかし、栄枯盛衰… 次第に客足は遠のき、拡大した店舗も縮小し駐車場もなくなり、2012年に閉店…
それが今年9月、高円寺の駅前商店街に復活!
復活当初の行列は無く、店内を覗いてみたら半地下、中二階の二層構造の中二階は閉鎖されており、厨房の有る半地下に先客2名のみ。
券売機はなく、口頭注文、退店時精算方式。
取り敢えず、ノーマルのラーメン、バリカタ。770円
昨今の博多系豚骨ラーメンとしてはちょっと高め。
久しぶりのなんでんかんでんですが、記憶の味と違う…
なんだかマイルドで優しい味になった気がする。
当時、東京で豚骨ラーメンはここくらいしか無かったので過大評価していたのかな?
それとも、セントラルキッチン方式になったため?
懐かしさも感じられず、淡々と食べて退店。
昔のワイルドな味は何処へ?
高円寺南口からすぐのタイ料理の店バーン・イサーンで昼呑み!
何となんでんかんでんの並び。
先ずは生ビール。350円
目についたものを肴に気分はタイの屋台!
海老が苦手なのでトムヤムクンはパスですが…それ以外なら大丈夫。
最近はパクチーも攻略したしね!
カオマンガイ(蒸し鶏ご飯)550円
ヤムウンセン(春雨サラダ)500円
ガイヤーン(タイ式焼鳥)600円
カオラーナヌアナンマンホイ(香港風牛肉のソース煮ライス)650円
どの料理ももれなくパクチーが乗っています。
100円で別盛りパクチーも頼めます。
値段もリーズナブルで気軽に寄れる店が出来て嬉しい〜
土日祝日でも16時まではお酒一杯350円ってのもナイス。
昨夜のアテが美味しかったので、備忘録的に記録。
いつもなら、鶏肝や砂肝はお湯で時間を掛けて火を通すのですが、今回は炒めました。
砂肝は身と銀皮を分離させ、食べやすい大きさにカットしておきます。
火を使う前に和えタレを制作。
香菜、長ネギはみじん切りにし、大きめのボールにそれ以外の具材と混ぜるだけ。
芽を取り輪切りにしたニンニクをオリーブオイルでカリッとするまで加熱。
ニンニクチップを取り出した後のオイルに砂肝を入れて炒め、火が通ったら熱いうちに和えタレの中へ投入しよく混ぜて冷めるまで放置。
皿に盛りニンニクチップをトッピングして完成。
身の部分と銀皮の部分の食感の違いが楽しめる美味しいアテで乾杯!
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<材料>
砂肝:1パック
オリーブオイル:大さじ1半
ニンニク:2かけ
<和えタレ>
長ネギ:3分の1本
香菜:好きなだけ
ナンプラー:大さじ1
すし酢:大さじ 1
豆板醤:小さじ1
ランチは春日のレストランせんごく本店で。
入口が二つ並んでいて、左の黒い扉がとんかつ、右の赤い扉がステーキ。今日は右の赤い扉から二階のステーキ店へ。
レストランせんごくのオリジナルメニューでもある「ステーキハンバーグ」通称「ステバー」を頂きたかったので、ステバー&ハラミステーキ、(ステバー150g、ハラミ80g)ライス、スープ付き。1,990円。
ライスはお替り自由。
店オリジナルのふりかけが有るのでおかずが無くなっても大丈夫〜と思ったのですが…肉は臭いし、ハラミが固くてお替りする気も失せました。これで約2,000円とは…コスパ悪し。
30年近く前、本郷三丁目が職場だった頃に駅近くのせんごくにランチで通っていたのですが、その頃はそこそこ美味しかったしコスパも良かったのに、とても残念。
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シェアステーキ:プレミアムせんごくステーキ 150g 2,390円
30日間熟成のアンガス牛リブロースですが、筋張っていて何とも残念なステーキでした。
夏に山梨に行った時に道の駅でつい買ってしまった、太め硬めのうどん…と書かれたカップ麺、吉田のうどんをようやく味見。
申し訳程度の野菜と肉…
湯を注ぎ完成した後の存在感は希薄です。
太くも硬くもない麺は、まるで揚げの無い赤いきつね。
マルちゃん製だから仕方ない?
不味くはないけれど、これは山梨で食べた物とは全く別物でした。
これが山梨の手打ちうどんムサシで食べた吉田のうどん。
見た目のインパクトが違いすぎます〜
MADAM REYさんに戴いた明石のタコをお正月用に処理しました。
冷凍保存していたので、ヌメリも取りやすくて若干楽でしが、それでも少々時間が掛かってしまった。
レア気味に茹でて足を1本お造りにしてみました。
上手く皮を剥ぐのはコツが要りますね〜
もう一本でタコ飯を炊きました。
アヒージョやおでんなど色々なレシピに使えるので嬉しいです。
昨夜は昼に見たおしゃべりクッキングの「鶏のオーブン焼き」を夜に再現。奇しくも材料が全て揃っていたので。
一見洋食のメニューのようですが、実は中華。
鶏の味付けはシナモンパウダーと塩、表面のザラザラは卵白&胡麻。
薬味は生姜とパクチーを炒めて塩・砂糖で味付け…
という何とも風変わりな鶏料理。
全く知らなかった味ですが、美味しかった!
おしゃべりクッキング、侮れない!
KFCやらファミチキなど買わなくて良かった。
番組のレシピはココ
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<材料 二人分>
鶏骨つきもも肉:2本
塩:小さじ2
シナモンパウダー:小さじ2/3
みりん:適量
卵白:適量
いりごま(白): 大さじ1
レモン:1/2個
油:適量
<薬味>
しょうが(みじん切り):小さじ2
香菜(シャンツァイ):30g
塩:少量
砂糖:小さじ1/2
ラドンナ原宿でザ・リリーズのライブを観た帰り道、竹下通りの雑踏を避け、東郷神社の境内を抜け静かな細道を歩き、遅めのランチに寄ったのは去年の夏にオープンしたNoodle Stand TOKYO。
着いたら行列で、着席まで約40分かかりました。
基本の味を知りたかったので、あれこれ悩まず券売機の左上・定位置のKUROSHIO煮干ラーメン醤油、850円
スープは黒潮の影響を受けたという九十九里の煮干と瀬戸内産の煮干をブレンドし、佐賀の宮醤油製「たまさ」を使っているそうです。
千葉県産豚の肩ロースチャーシューはとても柔らかく美味しい!
黒いナルトが珍しいけれど、見た目的には渋くて良いかも。
麺は浅草開化楼。中細で噛んだ時の食感と風味が最高。
優しい味のスープとの相性もバッチリで満足の一杯でした。
原宿駅に近いせいなのか、街中と同様に店内も外国人率高めでした。
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シェア麺:牛煮込みまぜそば 950円
麺の上に国産の牛すじ&スネ肉を醤油、赤ワイン、トマトで煮込んだ牛煮込みが乗ったまぜそば。
トッピングは温玉もしくはタルタルソースが選べます。
煮込みも麺も最高なのに、選んだタルタルソースがまるでマヨネーズでえらく残念な味に変貌。
これは別皿での提供をお願いしたほうが良いと思いました。
TOKYO MADAM REYで一緒だったドラムの土屋さん、ザ・リリーズでも叩いています。
その土屋さんからのお誘いで、初めてザ・リリーズのライブへ〜
開場のラドンナ原宿も初訪問。
それにしても、日曜日の原宿は物凄い人の数でまともに歩けないうえに、外国人率が高くてすでに日本では無い…
クリスマス・イブ・イブということで、メンバーはサンタの装い。
正直言うと、リリーズの曲って「好きよキャプテン」しか知りませんでした。
それも、出だしの部分だけ…といううろ覚え。
それでも、なかなか楽しめました。
双子で見分けが付かない…と思っていたのですが、顔だけでなく、声や唱法も異なるのでワンステージ終わる頃には二人の違いが分かるようになりました。
ドラムの土屋さん、鹿鳴館でジャパメタを叩いた時とは大違いで、楽譜を見ながらの静かなドラミングは職人って感じでした。
それにしても、昔からの常連ファンのおじさま達の団結したコールには驚いた。
還暦前後でもアイドルに萌えるエネルギーに感服〜
おしゃべりクッキング、洋食小池先生のレシピ、
鯛とカブの蒸し煮のアレンジ。
鱈とカブの蒸し煮。
単に魚を鯛から鱈に置き換えただけですが…
一応アレンジ。
一見和食っぽい料理ですが、バターを使うところが洋食。
和食なら仕上げに柚子…ですが、レモンの皮だし。
カブに魚やバターの味が染みて美味しいです。
これはリピートすると思うので、備忘録的に記録。
番組のレシピはココです。
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<材料 二人分>
たい(タラ):2切れ(160g)
粉山椒:適量
かぶ:1個(120g)
かぶの葉:10g
塩:小さじ1/3
ブイヨン:100ml
バター:20g
レモンの皮:適量
塩:適量
こしょう:適量
天下一品を自宅で再現してみよう作戦。
天下一品と言えば鶏で取った濃厚なドロ系スープ。
なので、鶏のクビとモミジを野菜と共に炊いて最後は鶏の骨だけキレイに除去しブレンダーで撹拌し濾したらトロトロの濃厚なベジポタチキンスープが完成!
天下一品と同じくあのドロドロが麺にまとわりついて、飲むではなく食べるスープになりました。
麺はキタノカオリを使い細めに製麺し1分茹で。
カエシ、チャーシュー、味玉も同時制作し最後に全てを合体!
自宅でコレが食べられるなんて〜。
スープはまだ有るので冷凍保存、次回は違う麺で食べてみよう!
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キタノカオリ:330g
水:127cc
塩・かん水:各3.5g
加水率:約40%
麺の太さ:1mm×2mm
茹で前:435.5g
茹で時間:1半
スープ:鶏+野菜
神楽坂にあるマッシュレコーズまで出かけました。
駅からすぐのビルの地下にあるお店なのですが、階段を降りると何やら異次元に迷い込んだような錯覚が…天井からはアコースティックギターが沢山吊り下げられ、壁には古い邦楽のEPレコードのジャケットが所狭しと貼られています。
まさか昭和のままで時間が止まってしまったのか?
そんなお店で行われたのは、恵中瞳南雲堂所属主催「星降る夜に心の鈴を鳴らせ!」Vol.24というライブでした。
恵中瞳さん、ネットでは地下アイドルという肩書が定着しているようですが、元は演歌を歌っていたそうです。
コブシのきかせかたがなかなか上手かった!
今回のお目当ては、ゲストのかぜ耕士さん。
恵中瞳さんと、演歌・歌謡曲・ニューミュージックなど昭和の音楽史を語る約2時間のトークライブでした。
昔、かぜ耕士さんのラジオ番組、たむたむたいむを愛聴していたので、懐かしくてたまりませんでした。
当時と変わらぬ語り口に、学生時代に戻ったような気分。
トークの合間に話題に沿った曲を恵中瞳さんが唄う…という流れで、それを一杯やりつつ聴けるというファンとしてはなんとも贅沢なひとときでした。
終演後、かぜさんと記念写真。
初めてお会いするのに、何だか懐かしい友人に再会したような気持ちになった夜でした。
今回のライブはドリンク付きで1,000円でした。
最後のプレゼントコーナーで何と夫婦揃ってジムビームを1本ずつ当ててしまい、その他南雲堂さんの書籍(2,000円相当)まで戴いてしまい、すでにチャージ代を遥かに超える大盤振る舞いのライブでした。