第4回西村卓二杯卓球大会

　2月5日（日）、昨日の西村卓二監督による卓球教室に引き続き、第4回西村卓二杯卓球大会が行われました。



　西村監督は、福原愛選手の結婚式に出席するために、早朝西脇を出られたため、大会には出席できませんでした。しかし、西村監督の教え子の平野容子選手と後藤奈津美選手が、西村監督の分も頑張ってくれました。
　平野選手、後藤選手は、午前中、予選リーグの最中に、各ブロックの代表選手と1セット（11点）マッチの試合をしてくれました。東洋大学付属高校や西脇工業高校、明石商業高校など、兵庫県を代表する高校生が2人に立ち向かったのですが、誰一人セットを取ることはできませんでした。さすがだなと、感心して試合を見せてもらいました。試合の後、対戦した高校生・中学生にアドバイスしてくれました。対戦した高校生や中学生にとって、いい経験をしたと思います。



　西村卓二杯卓球大会の開会式には、片山市長も出席してくれました。片山市長は、歓迎あいさつの中で、西脇市が東京オリンピックのホストタウンになり、オーストラリア卓球チームとの交流が図られるようになること、今回の参加選手の中で東京オリンピックに出場するような選手が誕生することを期待しているとの話がありました。



　試合に先立ち、お楽しみ抽選会が行われました。参加者に、ニッタクや黒田庄卓球クラブから寄贈された景品が、平野選手、後藤選手の抽選によって行われました。大変盛り上がりました。
　大会は、男女に別れて、予選ブロックを行いました。その後、各ブロック1位チームによるAブロック、2位チームによるBブロック、3位チームによるCブロックに分かれ、決勝ブロック・決勝トーナメントを行いました。そして、各ブロック上位3チームが表彰されました。西村監督から寄贈された優勝・準優勝盾が、贈られました。



　私は、播州成田山の節分祭に参加したため、最初と後片付けだけの参加でした。黒田庄卓球クラブの皆さんは、会場進行や受付等の役割分担をしっかりとされていました。黒田庄卓球クラブは、若い方が多いのですが、皆さん率先して仕事をされていました。後片付けも、手際よくやっていました。本当にご苦労様でした。
　第5回西村卓二卓球教室・卓球大会が、今年末から来年初めの間に行われる予定です。今回以上の参加チームで、さらに大きな大会になることを期待しています。