NHKの「ミラクルボディ」という番組でウサインボルトの体の秘密について見た。ボルトと言えば彗星のように現れて簡単に100mを9.6秒で走ってオドケて人を食ったパホーマンスで何でも簡単に達成できるイメージしかなかったけど「凄い努力の人」だったのですね。はじめて知りました。脊椎側彎症の体で走るのには向いていなかった。スタートではコンマ何秒の遅れが自然と生まれるしMAXのスピードでは肉離れが生じやすいとされる体だった。陸上競技をはじめてその才能に注目が集まり地元の期待を一身に集めて出場したジャマイカの代表を決める200m走だったか忘れたけれどトップでコーナーを回った途端に肉離れを起こしてリタイア。非難を受けての下積み暮らしを余儀なくされた。そこで取り組んだのが肉体改造。ドイツに渡って脊椎側彎症専門の筋トレ専門医を尋ねてのチャレンジだった。筋肉をつけて歪みを矯正するっていうから腰痛にもよさそうと思って聞いていた。さすが一流のアスリートは違うな。このハードなトレーニングに耐えて走れる肉体を手に入れてのオリンピックゴールドメダルだった。一流って言われる人の努力も知らないで表面だけ見て批評するのは止めようと過去何回言ってきたことか。まったく脱帽。
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