昨日、絵画教室のみんなと他の水彩画教室の水彩画展を見に行った。何というグループだったかグループ名を忘れてしまった。大抵は僕らと同じサイズの絵だったが中に20号の大きさで描かれてる絵が何枚かあった。水彩は20号までと言うけれど20号となれば見場も格段にいいね「この大きさの絵を飾れる家はそんなにないよ」とオクちゃんは言うけれど会場で見れば丁度よい大きさだね。さすがに20号を描いてる人はレベルが県展レベル以上というのかな描きなれていてウマい。ちょうど作者がいたので少し話を聞いてみた。よくしゃべる可愛いおばちゃんで丁寧に説明してくれた。絵の写真を撮ってもいいかと聞くと「参考にはならないですよ」と言いながらも快諾してくれた。彼女の絵は上手い。それに最初から審査員の先生の目を意識して描いてると思った。これ以上の大きさが描ける人だから県展以上に出品慣れしてるからだろう。コツを知ってるんだ。まさに優等生なんだろうなとブツブツ。後で聞くと昔僕らの絵画教室に在籍してたって。いまでも交流があるとのこと。それじゃ、僕らの絵画教室の出世頭じゃないか。もう作風は、教室の作風とは違うけれど。どのように作風が変わっていったのか今度聞いてみよう。
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